雪と南風のインクウェーブ
GM:マグパロス
※『ダブルクロス The 3rd Edition』は有限会社ファーイースト・アミューズメント・リサーチの著作物です
PC1:"コラプサー"白兎七草(リンク)/氷雨
PC3:"アシハラ・エイコ"足原エイコ(リンク)/有限無限
PC3:"インソムニア"宵乃宮ツバキ(リンク)/御影
メイン(今ここ)|雑談
INDEX
プリプレイ
オープニングフェイズ
■OP1『白兎七草』
■OP2『足原エイコ』
■OP3『宵乃宮ツバキ』
ミドルフェイズ
■ミドル1『全員集合!さぁアリャーケへ』
■ミドル2『冬の水着で遊びつくせ!アリャーケの海!』
■ミドル3『アリャーケ即売会の守護神』
■ミドル4『※注意!博覧会には水着が必要です』
クライマックスフェイズ
■クライマックス 『守れ!即売会!VS深海巨大甲殻ロブスタイタン』
エンディングフェイズ
■ED『アリャーケ同人誌即売会の日暮れ』
■マスターシーン
プリプレイ
GM:それでは自己紹介から始めていきます!まずはHO1!七草先生から!
白兎 七草:はーい!
コードネーム | 名前 | シンドローム | Dロイス |
"コラプサー" | 白兎七草 |
バロール/エンジェルハィロゥ/オルクス | 特権階級 |
 (illustration:氷雨)
| 主要エフェクト 空間歪曲射撃 要の陣形 孤独の魔眼 妖精の手 |
主要アイテム ミーミルの覚書 大人のカード(ブラックカード相当品) ムセイオンの調達ルート(スマイリーの貸金庫相当品) |
HP/26 行動値/12 初期侵蝕/33
|
白兎 七草:白兎七草、最近ブルアカで同じ名前が来てソコが被るんだ!?となってます
GM:確かに…ナグサさん出てきましたね
白兎 七草:他が先に被ると思ったんですけどね!元星室庁の先生、色々あって今は……ムセイオンの顧問に
GM:色々ありましたものね。そして立ち絵も…変わっている!?
GM:かわいい~♡
白兎 七草:水着書くと成ったら折角だしムセイオン姿も書きたいな、そう思って駆け抜けました
白兎 七草:やった~!
白兎 七草:元一般人から先生に、現在はムセイオン生の事後処理や書類仕事に追われています
白兎 七草:とはいえ幸せならオッケーです。能力は重力操作と空間移動
白兎 七草:社会は低いんだけどコネ(ムセイオン銘菓)や調達の固定値で先生らしくやっていきたいな~という具合です
白兎 七草:あとエフェクト全部シナリオ回数制限あります!よろしくお願いします!
白兎 七草:こんな感じで!
GM:はーい!妖精をはじめとしたサポートもある…頼もしい先生ですね。活躍楽しみ~
GM:そんな貴方のHOこちらです!
HO1 白兎七草
君は元星室庁所属にして現ムセイオン顧問だ。
ムセイオンでの日々は慌ただしくも流れていく最中
年末に君は古巣の先生“学園医”テオデリクより警備の依頼を受ける。
場所は近年の異常気象で冬とは思えぬ温暖な土地となったクリムゾンの"アリャーケ"
ムセイオン生向けのイベント会場にも選ばれているの事で、興味のある生徒を募集する事に。
襲いかかるのは”楽しそうな人“を優先的に襲う水棲生物!
警備の為には水着で楽しく生徒と遊ぶ事が必須だぞ!
白兎 七草:うおお~!楽しむぞっ
GM:大変!水着で楽しそうに遊ぶ人が必要です!
GM:沢山生徒と楽しんでね~
白兎 七草:楽しむことは得意ですよ!よろしくお願いします~
GM:わいわい。それでは次の方…エイコ先生お願いします!
足原エイコ:むんっ
コードネーム | 名前 | シンドローム | Dロイス |
"アシハラ・エイコ" | 足原エイコ |
エンジェルハィロゥ/ハヌマーン | 学園天使 |
 (illustration:有限無限)
| 主要エフェクト ロックンロールビート ライトスピード |
主要アイテム 怨念の呪石 騒々しき創造のGペン(クリムゾンブリーチ相当品) |
HP/24 行動値/12 初期侵蝕/35
|
足原エイコ:足原エイコ。ムセイオンアートスクール『神漫画研究会』の会長。
足原エイコ:神漫画研究会が発刊する部誌、週刊「飛翔」の看板漫画、「Vanquish!」を連載中。
足原エイコ:アイデアが浮かぶとレネゲイドが暴走状態になり、漫画を描いて発散させないと体が爆発する体質の持ち主です。
GM:あふれ出る創作意欲…!
GM:情熱も胸もデッカいぞ
足原エイコ:漫画を描くことにかけては才能も情熱も桁違い。
足原エイコ:胸はどれだけ大きく描いても良い、という言葉をモットーにしています
足原エイコ:性能面では怨念の呪石で暴走し
足原エイコ:ロックンロールビートで達成値を上げてクリムゾンブリーチをぶん投げます!
足原エイコ:攻撃対象が範囲なので、敵と同じエンゲージにいる味方を巻き込む可能性があるので……先に謝っておくね
宵乃宮ツバキ:そ、そんな
GM:爆発仲間だから効果も似通ってるんだよね
GM:選べない範囲攻撃持ちが今回二名いる
足原エイコ:Dロイスは学園天使!達成値+5を味方に振る舞えます 抱え落ちしがちなので、軽率に頼ってね!
GM:達成値も攻撃力もデカいな、そこまでデカくなるには寝れない夜もあったろう…!
足原エイコ:徹夜は何度もしてきました
GM:これは本当にマジなんだよね…週刊連載は過酷
GM:芸術のありあまる貴方のHOは…こちら!
HO2 足原エイコ
君は神漫画研究会の会長で、著名な漫画家だ。
そんな君も年末には興味を持っているイベントがある。
それは…同人誌即売会!
今年は急にできた冬でも温暖な会場で行われることになったとか。創作者の間では実しやかに囁かれている噂だが
なんでも創作をエネルギーにする強力なOVが会場のある"アリャーケ"を暖めているらしい...。
丁度創作仲間のフレデリカから七草先生が警備の仕事に同行する生徒を募集しているとの話を聞き参加を決意する。
敵の水生生物も暖かさで調子が良いのか意外と手強い。
力が足りないときは町を温めているOVの力を借りねばならないかもしれない。
GM:なんと卓中、創作パワーが必要になる…かも!
足原エイコ:アリ……ャケ……!この季節熱くなると言われている聖地
GM:そして君をお仕事に誘う仲間もいます
フレデリカ:「フレデリカよ。よろしくねエイコ。私は今回のイベントの原稿は早割で終わらせたわ」
GM:彫刻家のフレデリカです。なんか漫画を描いているけど…詳しくはセッションにて!
足原エイコ:誰が描いても良いですからね
足原エイコ:エイコもギリギリ入稿したぜ!
GM:がんばろー!それでは最後の自己紹介!ツバキちゃんお願い!
宵乃宮ツバキ:うおー
コードネーム | 名前 | シンドローム | Dロイス |
"インソムニア" | 宵乃宮ツバキ |
ウロボロス/エグザイル |
破壊者 |

(illustration:御影) | 主要エフェクト ウルトラボンバー 原初の赤:瞬足の刃 デビルストリング | 主要アイテム 思い出の一品 自転車 |
HP/30 行動値/11 初期侵蝕/31
|
宵乃宮ツバキ:宵乃宮ツバキ。キングダム学園高等部一年で、十夜義塾所属です。
GM:ツバキちゃんだ~寝不足な顔がかわいいね♡
宵乃宮ツバキ:体内を巡るレネゲイドの力により常に不快感を抱えており、顔を顰めたり朦朧としていたりで人付き合いが苦手!
宵乃宮ツバキ:不快感の原因はD:破壊者パワーのウルトラボンバーを抑え込んでいることにあり、
宵乃宮ツバキ:ウルトラボンバーを放ったらスッキリします。
宵乃宮ツバキ:後はそういう抑え込み的なことから、RCにも長けており、デビルストリングで敵を妨害したりもできる。
宵乃宮ツバキ:130点から160点になるにあたっては、特にいい感じのエフェクトが思いつかなかったので技能を上げました。よろしくお願いします
GM:ウルトラボンバーの威力本当にすごいんだよね
GM:それではそんな衝動に悩まされる君のHOは…こちら!
HO3 宵乃宮ツバキ
君は十夜義塾の一員であり寝不足の生徒だ。
冬の寒い日の最中、君はうさぎ型先住民のインフェルに夏に湖へバカンスに行った自慢話をされる。
最近急に寒くなり寝不足が加速していた君は若干の羨ましさを感じる中
タイミングよくテオデリク先生より温暖な土地で警備のバイトをしないかとの話がやってくることに。
近くには湖もあれば同人誌即売会も開催されているという。
泳げて暖かくて漫画も読めるなら、最高ではないか、
宵乃宮ツバキ:別に泳ぎたくはないけど~
宵乃宮ツバキ:でも、楽しそうだね……
GM:そして何より気兼ねなく爆発して良い場所と相手を見つけた君は
GM:十夜義塾のインフェル、そして友人のキングダム生、モエカと共に依頼に承諾するのだった。
GM:というわけで二名付き添いがいます
宵乃宮ツバキ:わーい、たくさん来てくれる
モエカ:よろしくお願いします、ツバキ!
インフェル:おいらもいるぜ。胸は…ないけど…
GM:インフェルは男の子だからね
GM:それでは自己紹介は終了!OPを始めていきます!
GM:
■OP1『白兎七草』
GM:シーンインどうぞ!
白兎 七草:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 9[9]+33 → 42
白兎 七草:白兎 七草の侵蝕率を9増加(33 → 42)
白兎 七草:ムセイオンアートスクール。自由と芸術を重んじる学区であり、生徒は思い思いの創作によって自らの芸術を研鑽する……
白兎 七草:つまるところ、ノヴァリスの中でも自由な生徒が集まる学区というわけで。
白兎 七草:様々な調達の申請や"自由な行動の結果"の事後処理を引き受けているのが、現在の彼女の主な仕事というわけだ。
白兎 七草:「……ふぅ~~~……」
白兎 七草:一息つき、身体を伸ばす。
白兎 七草:バキバキ、と背骨が音を立てる。暫しの仕事の成果であり、一先ず書類を片付け終えた達成感も同時に感じる事だろう。
白兎 七草:「とりあえず、今すぐやる分は終わりで……いったん休憩時間!」
白兎 七草:言葉に出すようにしてスイッチを切り替える。
白兎 七草:一杯のコーヒーと甘味……つまるところ以前中央市街に出た際に買ったケーキを手に、再び机に着く。
GM:丁度休みに入った君に声が掛かる。
???:「久しぶりに見てみれば…随分疲れが溜まっているようだな。ナグサ」
???:声の主はすぐ見つかった。このノヴァリスでは異物と言って良い様相だからだ。
???:白衣にガスマスク。争いに溢れたノヴァリスとは異なる、別種の荒事慣れした雰囲気。
白兎 七草:「わぁっ、と……テオデリク先生?」
テオデリク先生:「すまん。少し野暮用でな。ついでに顔を見に来た。」
テオデリク先生:「…ふ。顧問も板についてきたんじゃないか?」
白兎 七草:「へえ!いやぁ、まだまだ慣れてないけど……」
白兎 七草:「まぁ、ようやく書類仕事には慣れ始めてきたかも」あはは、と笑ってみせる。
テオデリク先生:「お前は生徒に一等真摯な分、その手の書類は貯まり気味だったからな…」
白兎 七草:「いやぁ、生徒との交流を重視するいい先生!って言ってくれてもいいんですけどね?」冗談めいた敬語口調で
テオデリク先生:「伸びしろがあると期待しているんだぞ?元同僚としてもな」
テオデリク先生:テオデリク・バージェス、七草の以前勤めていた星室庁の同僚である。
テオデリク先生:彼がこうして現れる時は大体は、君たちの仕事を引き受けたり…逆に依頼を行いもしていた。
白兎 七草:「私が頑張ればその分イリスちゃんやイトリちゃんが楽になる、って考えれば手も動くってところがね……」
白兎 七草:「あれ、そういえば……今日はどうしてこっちに?」
白兎 七草:「手伝いなら一応一段落したんで、一旦甘いものでも食べます?」ケーキを見せて
テオデリク先生:「…む。実を言うと頼みたい仕事がある。」
テオデリク先生:「心配り感謝する。」ケーキを受け取り、コーヒーを置く。
白兎 七草:「甘い物と休息は大切だから、意識して取らないとね……頼みたい仕事?」
テオデリク先生:「実は、クリムゾンのとある地域にノドスチルドレンが攻勢を仕掛けているようでな…。」
テオデリク先生:「奴の操る水生生物から地域の警備と討伐を頼みたい。」
テオデリク先生:「地域で行われるイベント…同人誌即売会にはムセイオン生も多く参加する。」
テオデリク先生:「お前とも無関係な話ではない筈だ。」
白兎 七草:「ノドスチルドレンが……イベント?」ええと……と頭を回す。認知してますかね?
GM:アンダーテイカーというノドスチルドレンがノヴァリス中に度々攻撃を行っている事は、恐らく認知しています
白兎 七草:「あぁ……そっか、もうすぐそんな時期だっけ」同人誌即売会、それは一部のムセイオン生にとっては大祭であり……
白兎 七草:期限を超過した本の印刷を印刷所へ頼み込むなど、先生の働きどころである
白兎 七草:「それは……確かに、全く無関係じゃないね」
テオデリク先生:「イベントを攻めているアンダーテイカーは…性格のひねた奴でな」
テオデリク先生:「生徒がヤンチャだったり、楽しそうにしている所にはこうして優先的に攻めにやってくる。」
白兎 七草:「名前は聞き覚えがあるね、ファイルとかで見た気がする」
白兎 七草:「……ん?」楽しそうに……
テオデリク先生:「会場のある”アリャーケ”は今年は異常気象で温暖な土地。…海水浴でも賑わっていてな。」
テオデリク先生:「いや…服装で一目でわかるからか、海水浴でにぎわう人間の方を優先的に狙っている。」
白兎 七草:「へえ!それじゃあ、バカンスだね。避寒地って感じで……海水浴かぁ」
白兎 七草:「つまり……」
白兎 七草:「海水浴をしておびき寄せて、それらを撃退しろ……みたいな?」
テオデリク先生:「─────理解が早い。今回の任務ではお前には生徒と共に水着で楽しむこと。」
テオデリク先生:「それが被害を減らすために最も合理的な手段となる。」
白兎 七草:「それは……」
白兎 七草:「かなり、楽しそう……!だけど、いいの?」
白兎 七草:「テオ先生も楽しむチャンスなんじゃ…?」
テオデリク先生:「ふ、傷だらけの俺よりも女性のナグサの方が場には溶け込みやすいだろう?」
テオデリク先生:「…それに、色々あったんだ。元同僚に年末のバカンス位楽しんで欲しいというのも」
テオデリク先生:「人情というものでな」
白兎 七草:「あぁ、なるほど……うん、わかった」
白兎 七草:「最近は窓から雪像が暴れてるのを見るくらいが唯一の楽しみだったし……」
白兎 七草:「それなら有難く、依頼を受けさせてもらおうかな」
テオデリク先生:雪像につっこむのを少し我慢し…
テオデリク先生:「ああ。生徒と一緒に水着を選ぶのもいい気分転換になりそうだな。」
テオデリク先生:「何よりお前一人のセンスで選ぶよりきっと色々な選択肢も出てくるだろう。興味深い。」
白兎 七草:「生徒と一緒に、水着を……!?」
白兎 七草:「ん、うん、でもまぁ、それはそうかも」
白兎 七草:「あ~……あはは。テオ先生、ありがとね」
白兎 七草:笑いながら謝意を示す。頼りになる先輩であり、元同僚。きっと気を遣ってくれたのだろう。
テオデリク先生:(よし、楽しく話せたな )「さて、そろそろ次の仕事の時間が近づいてきたな。」
白兎 七草:「あぁ、っと……もうそんな時間?やっぱりテオ先生も多忙だね」
テオデリク先生:「重ねて今回の案件を受けてくれた事、感謝する。」
白兎 七草:「こちらこそ、いつも手伝ってくれてありがとね」
白兎 七草:「それに、久しぶりにリフレッシュもできそうだから」
テオデリク先生:「…ああ、人員はこちらからもある程度は手配する。ではまたな。」
白兎 七草:「うん、こっちからも軽く依頼をかけてみようかな」
白兎 七草:「それじゃあ、また」
白兎 七草:手を振って去っていくテオ先生を見送る。
テオデリク先生:カードを翳すと同時に彼の周囲を青い光が包み込み、刹那、蜃気楼のように消える
白兎 七草:「アレ、何か便利そうだよね……」
白兎 七草:見送り、片付けると再び書類を片付ける。所持する水着を頭で確かめながら。
白兎 七草:……暫し後に、UNICONNEが鳴り水着選びに出掛けることになったが……それはまた別の話。
GM:
GM:シーン終了 ロイスがあればどうぞ
白兎 七草:はーい!テオ先生 ●信頼/先生も大概働きすぎじゃない?
GM:実は、そう…!
白兎 七草:やっぱり…!
GM:コーヒーメーカーは星室庁の必需品ですからね
GM:
■OP2『足原エイコ』
GM:シーンインどうぞ!
足原エイコ:35+1d10
DoubleCross : (35+1D10) → 35+4[4] → 39
足原エイコ:
足原エイコ:アトリエ『爆裂漫画殿堂トキワヒルズ』
足原エイコ:その最上部、アシハラ・エイコの部屋にて
足原エイコ:
足原エイコ:「ハァ……ハァ……!」
足原エイコ:「あとがき……ヨシ!入稿オラッ!」
足原エイコ:描き終えたばかり、できたてホヤホヤ(熱は全く無いが)の原稿データを印刷所に送る
足原エイコ:週刊連載の傍ら描き進めていた、同人誌
足原エイコ:絶海の孤島に迫る怪物と、絶望的な状況で戦いを続ける若者たちの短編
足原エイコ:絶望の中で受け継がれていく意志、僅かに、しかし燦然と輝く希望、人の強さ……そういったものをうまく描けたと思う
足原エイコ:「かくして足原エイコは早割は逃しつつも」
足原エイコ:「原稿を無事提出できましたとさ……めでたしめでた……し」
足原エイコ:ペンを片付けると、机にがっくりと頭を落とす
足原エイコ:「疲れたあ~~~~!」
足原エイコ:でもなかなかどうして、こうしてやり切った後は、すぐには寝付けないものだ
足原エイコ:「久々に出てみるか、外……なんか……なんか面白いものは……あるか、ノヴァリスだし……」
足原エイコ:イモムシのように床を這いずり、外へでようとノソノソ動き始める
フレデリカ:「呆れた。本当に完成させたのね。…週刊連載と平行して」
フレデリカ:ドアを開けた君を見つけた少女が声を掛ける
フレデリカ:「貴方の情熱には毎度驚かされるわ…これでおっぱいバカじゃ無ければ…」
フレデリカ:フレデリカ・バルバトルディ
フレデリカ:彫刻家を自称するが、立体ならばなんでも請け負う贋作家。
フレデリカ:しかしその実"美のイデア"に辿り着く為なら漫画も請け負っている
フレデリカ:ノヴァリスには伝わらない外の漫画の続きを描くこともあれば…
フレデリカ:かつて透明な傑作を描こうと『飛翔』で連載していた事もあった。
足原エイコ:「なんだよう、入って来ていきなり失敬な!」
足原エイコ:「”補給”させろーっ!」
足原エイコ:イモムシのような姿勢からサナギをすっ飛ばして蝶の如く飛翔
足原エイコ:フレデリカの胸元に張り付く!
足原エイコ:「スゥゥゥゥゥゥゥゥゥ」
フレデリカ:「ひゃっ!こ…こら、エイコ!」
足原エイコ:「むに!むに!むに!」
GM:エイコのOV知覚力により彼女の身長は170cm、スリーサイズ86-58-85であることが分かる
足原エイコ:なるほどね
フレデリカ:タンクトップに顔をうずめられた彼女はなんとかエイコを引きはがすと
足原エイコ:「むぎー」
フレデリカ:「はい、これ。…元々差し入れのつもりだったの」
フレデリカ:すと、君にお茶とお煎餅パックを渡す。
足原エイコ:「わ~、こっちも嬉しいよ!あんがと!」
足原エイコ:煎餅をバリバリ食らい、お茶もバリバリと飲む
フレデリカ:「良いのよ。早割出来た分本当は手伝いたかったくらいだし。」
足原エイコ:「!また描いたんだ!」
フレデリカ:「ええ、私がノヴァリス中を歩き得たシオン会長の英雄譚…それを多くの人に知ってもらうの」
フレデリカ:彼女はシオン会長大好きクラブ…シオニストの一人。故、こういった活動行っていた。
フレデリカ:「今年は例年と比べていい会場が取れたそうね、なんでも温暖な場所とか」
フレデリカ:「例年この時期の即売会って寒い中設営しないといけないでしょ?」
足原エイコ:「それもまあ味だよねえ、とは思ってるけど……」
足原エイコ:「え?いつもと違うの!?」
フレデリカ:「ええ、今年の冬は”アリャーケ”で行われるわ…日本の聖地と似た場所よ。」
足原エイコ:「え……アリ〇ケ!?」
フレデリカ:「アリャーケよ」間髪入れずに
フレデリカ:「聖地とは違って海には面していないけど、湖に面しているみたい。クリムゾンだから塩湖かしら」
足原エイコ:「懐かしいな……一度だけ訪れた、聖地ア〇アケ……そんな場所が……」
足原エイコ:「でもクリムゾンって確か極寒地帯でしょ」
フレデリカ:「今年のアリャーケは急に温暖な気候になったそうよ。異常気象、という人もいるけれど」
フレデリカ:「私にはわかるわ。聖地と似通った会場で即売会を行いたいと願い、地域を温めたOVがいるのよ!」
フレデリカ:「力を持ち、芸術を理解する教養あるOVが…!」
足原エイコ:「お、おお……」しかし気温を上げるというのは、それも冬の極寒の地を夏の気候にするとなれば
足原エイコ:とんでもないエネルギーが必要だ。そういう能力者キャラを出すために取材したことがあるから分かる
足原エイコ:「ヤバい奴じゃないと良いけどねえ」
フレデリカ:「…まぁ、これは私の願望だけど。今のあそこの気候はアップルシード気象委員での予期とは大いに異なっているわ。」
フレデリカ:「レネゲイド由来ではある…と思うわ。」
フレデリカ:「それにこの異常気象。少なくとも、ノドス生による侵略ではないと思う。」
フレデリカ:「何せあのノドスチルドレン…"アンダーテイカー"がアリャーケへ宣言布告しているんだもの」
足原エイコ:「侵略は受けてるじゃん!」
フレデリカ:「…そう、それが問題よ。」
フレデリカ:「このままでは‥‥‥‥最悪の場合」
フレデリカ:「同人誌即売会が、無くなってしまうかもしれない…!」
GM:今から会場を予約するというのは、流石に難しい。フレデリカの不安はある種当然であった。
足原エイコ:「く……何でだよ!ノドスの目的には全然関係ないじゃん……!」
フレデリカ:「きっと楽しんでる生徒がうらやましくて仕方ないのよ。」
足原エイコ:「……ノドスって、そういうのまでいる訳?」
フレデリカ:「どうかしら…以前アンダーテイカーの襲撃に遭遇したけど。お祭りを破壊するために巨大ロボまで用意する奴だった。」
フレデリカ:「…私達の手でイベントを守らないと。」
フレデリカ:拳を強く握りこむ
足原エイコ:「そう……だね」
足原エイコ:「一年ぶりか、ノドスにウチのイベントをめちゃくちゃにされそうになるのは」
足原エイコ:「させないよ!やっとこさ入稿したんだから……わたしも、みんなも」
足原エイコ:それに
足原エイコ:特に、ノドスがムセイオンから恨まれるような事態は、できるだけ防いでおきたいのだ
足原エイコ:あいつが、帰ってきやすいように……
GM:ほどなくして、白兎先生がアリャーケを守る生徒を募集していると聞いた君たちは。
GM:同人誌即売会をノドスから守るべく準備し、星室庁へ向かうのだった…
GM:
GM:シーン終了 ロイスをお願いします
足原エイコ:フレデリカ 〇成長性/透明
GM:なんで透明がネガティブなんですか‥‥?
足原エイコ:エイコは……漫画は個性を出すべきと思ってるから……
GM:作家性の違い…これもまたムセイオン
GM:
OP3『宵乃宮ツバキ』
GM:シーンインお願いします
宵乃宮ツバキ:31+1D10
DoubleCross : (31+1D10) → 31+1[1] → 32
宵乃宮ツバキ:うおお
GM: ■ キングダム学区 教室棟A16区
GM: 12月の中盤も過ぎ…今は年末。冬至も迫る中気温は殺人的なまでに冷えている。
GM:ツバキが所属する十夜義塾は、非公認団体ではあるが。
GM:比較的閉鎖的なキングダムでも、実績?が認められてかちゃっかり安定した貸教室を得られていた。
GM:それでも寒い事は変わらないわけであり…。
GM:また、君の友人もここへは足を運ぶようになっていた。
モエカ:「ツバキ、見てくださいっ!雪がすごい積もっています!」
宵乃宮ツバキ:「ぐお……」 毛布のような上着を羽織ったまま、へろへろと窓際に向かう。
宵乃宮ツバキ:「……わ、本当だ。凄いね」
モエカ:雪が積もる風景に声を上げて喜ぶのは君の友人、モエカだ。
モエカ:彼女は君の下へこうして度々足を運び…動画配信の編集を行うなどしていた
モエカ:「むむっ…あれは…」
モエカ:何か気づいたように指を差す。
モエカ:「あそこからぴょんこぴょんことこっちへ向かっている兎さんがいますよ!」
宵乃宮ツバキ:「え、ウサギ?」
宵乃宮ツバキ:んん……?とよく見てみる
インフェル:雪の上を跳ねている桃色の毛玉が見える
インフェル:たれ耳に雪を纏わせながら君達…というか、君の姿を見つけると大声で叫んだ
宵乃宮ツバキ:「兎ってあれ、インフェ……」
インフェル:「よぉ!!!!!!!!!」
インフェル:「ツバキ、元気してるか~~!」
宵乃宮ツバキ:「わあ!?」
インフェル:ぴょん!っと大ジャンプをしてツバキの胸に飛び込んでくる
宵乃宮ツバキ:大きな声が出て、口元を抑える。自分の声が頭の中で反響してくらくらする
宵乃宮ツバキ:「ぐえっ」
宵乃宮ツバキ:今元気ではなくなった。
宵乃宮ツバキ:「うう~~……」 目を回して勢いのまま倒れこむ。
モエカ:「ツバキ!?ツバキが今イエローライトを点滅しました!」
インフェル:「ありゃ、元気でなくなっちまったみてぇだな」
インフェル:「雪でおいらちょっと張り切りすぎちまったぜ」
インフェル:そう言って抱えていた雪玉を窓から落とし破壊する。
モエカ:「ツバキ、背中をさすりましょうか?」
宵乃宮ツバキ:「あ、ありがと……」 ゆっくりと上半身を起こす。
モエカ:「この兎さんは何者でしょうか?迷子?おっかけ視聴者?それともツバキのファン?」
宵乃宮ツバキ:「あれ、モエカは会ったことなかったっけ」
宵乃宮ツバキ:「インフェルだよ、ええと……」 なんと説明したものか……
宵乃宮ツバキ:「……自己紹介して!」
インフェル:「ツバキ聞いてたんじゃねぇのか?まぁいいか!」
インフェル:「おいらはインフェル!十夜義塾の塾生の一人だぜ!」
モエカ:「なる…ほど…?十夜義塾は、先住民や社会人でも生徒として扱う汎学区組織、でしたね」
インフェル:「そうだぜ、おいらも生まれは南国でよぉ」
インフェル:「雪とか見るの初めてなもんで、つい血が騒いじまった。」
インフェル:「つっても今更だけど急に体が冷えてきたな」
インフェル:「慣れてみたら急に夏が恋しくなってきた…」
宵乃宮ツバキ:「も~……」 上着をインフェルに被せる
インフェル:「へっくし…あっ、ありがとうな!ツバキ」
インフェル:「お陰で風邪ひかずに済んだぜ」
インフェル:感謝を示しているのだろうか。君の足元をつんつんとおでこをつつき
インフェル:ぐるぐると回る
宵乃宮ツバキ:そのインフェルを持ち上げて、膝の上に乗せて暖を取る。
モエカ:「なんとアットホームな光景…!私感動していますっ!」
モエカ:部屋の温度を上げましょうか、といい石油ヒーターの熱を上げる。
宵乃宮ツバキ:「うう、ありがとう……」
モエカ:「えっへん、モエカはツバキの友達なんですから。これくらいモーマンタイです」
宵乃宮ツバキ:「友達……えへへ……」
インフェル:「ありがとうな、モエカ!…あー、早く夏になんねぇかなぁ」
インフェル:「今年はレム会長がおいらの地元へ来てみんなでバカンスしてたんだぜ」
インフェル:「ヨダカの姉ちゃんやハカリの姉ちゃんも一緒に海で遊んだんだー」
モエカ:「海ですかぁ。この季節で湖で遊ぶのは些かエクストリーム過ぎますからね」
モエカ:「勿論!映えるのであれば一考の価値もあるかもしれません。」
宵乃宮ツバキ:「映えかあ……」
宵乃宮ツバキ:「雪の中の海は逆に映えそうだけど……」
モエカ:「海…塩湖があるのはクリムゾンですからね」
モエカ:「この時期ではそれはもう!雪も積もりまくりだと思います」
モエカ:「しかし…それには一つ致命的な問題。決して見逃せない問題があります」
インフェル:「なにさ、問題って」
モエカ:「ツバキの水着姿が…見れないじゃないですか?」
モエカ:「やっぱり海はあったかいのが一番っ」
宵乃宮ツバキ:「……???」
宵乃宮ツバキ:「私の水着はどうでもよくない……?」
インフェル:「きっとモエカの嬢ちゃんはツバキと海水浴してぇんじゃねぇか?」
インフェル:「学生の思い出ってヤツ。おいらはよくわかんないけど」
宵乃宮ツバキ:「そ、そうなの……?」
宵乃宮ツバキ:「でも私海水浴はあんまり……具合悪くなりそうだし……」
モエカ:「う、うぅぅぅ…。」顔を赤くする
インフェル:「じゃあさ、夏適当な仕事探そうぜ。ツバキが湖で爆発できれば気持ち悪くならないし良いんじゃねぇか」
インフェル:「ツバキだって湖で爆発してスッキリしたことはないだろ?」
宵乃宮ツバキ:「ないけど……」
宵乃宮ツバキ:「み、湖で??? 爆発???」
宵乃宮ツバキ:困惑している
インフェル:「おいらの地元でも湖で変な生き物とか結構出たぞ」
インフェル:「クリムゾンはもっとすげーのが出るって聞いたことある」
モエカ:「私あそこの水生生物のカード持っていますよ」
モエカ:「ガチャ配信でコンプリートしました!」
モエカ:「ウニが宇宙を纏ったり、魚が超高速で飛ぶんです!」
宵乃宮ツバキ:「????」
モエカ:「鎧を纏ったトゲトゲのおっきなカニとかもいて…」
モエカ:「生で見たら絶対映えます!エクストリームノヴァリスチャンネルも人気間違いなし!」
モエカ:「私もインフェルさんの意見に賛成ですっ、ツバキ、来年の夏は絶対塩湖に行きましょうっ」
宵乃宮ツバキ:「う、うん」
宵乃宮ツバキ:「うん……?」
宵乃宮ツバキ:流されるままに頷いている
インフェル:「まぁそれはそれとしてだけど」
インフェル:「どっか寒さを凌げる場所に行きてぇよなぁ」
宵乃宮ツバキ:「それは確かに」
インフェル:「ツバキは此処(キングダムの都市)に住んでんだろ?」
インフェル:「朝とか夜とかキツそうじゃんか」
宵乃宮ツバキ:「うん」
宵乃宮ツバキ:「凄く冷えるし……」
宵乃宮ツバキ:思い出して青ざめている
モエカ:「…年末ですし、今度電気毛布とホットアイマスクプレゼントしますね」
宵乃宮ツバキ:「うう、ありがとう……」
GM:「あったかい場所へ行きたいな」「夏の塩湖で水着で遊びたい、爆発してみよう」と談笑した君たちだったが
GM:思いのほかそれは早く叶う事になる。
GM:数日後、テオデリク先生にアリャーケの警備に来ないかと話が来たのだ。
GM:
GM:シーン終了 ロイスお願いします
宵乃宮ツバキ:モエカ ○感服/不安
宵乃宮ツバキ:こうかな
GM:はーい!
■ミドル1『全員集合!さぁアリャーケへ』
GM:全員シーンインどうぞ
白兎 七草:白兎 七草の侵蝕率を1D10(→ 8)増加(42 → 50)
宵乃宮ツバキ:32+1D10
DoubleCross : (32+1D10) → 32+7[7] → 39
足原エイコ:39+1d10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+8[8] → 47
宵乃宮ツバキ:ウワーッ
白兎 七草:先生の侵蝕はあんまり走らないでほしい……!
GM:いっぱいEロイスは盛るよ~
足原エイコ:水着の予感にざわついてる
白兎 七草:胸も盛る!ありがた~
GM:
GM:■ 星室庁オフィス 第16小ブリーフィングルーム
GM:テオデリク先生が指定し君たちの集まった部屋では消毒液の匂いが仄かに香り、加湿器が静かに作動している。
GM:元より清潔に保たれたこの空間だが、今日は依頼の為に生徒、そして先生が集められていた。
インフェル:「お~~っと、席を見る限りだとおいら達が最後みてぇだな」
インフェル:「おいらは十夜義塾のインフェル!よろしくな」
モエカ:「ごきげんよう!私はキングダムのモエカです」
宵乃宮ツバキ:「宵乃宮ツバキです、ええと、キングダムと十夜義塾所属です」
足原エイコ:ガリガリガリ……ノートを削るような勢いでプロットを描き込んでいる
足原エイコ:「……ん、君らも依頼を受けて来た系かい?」
白兎 七草:3人の入室を見ると笑顔を浮かべ、座りながら手を振る
白兎 七草:「や、初めまして。」
モエカ:「このアトモスフィアは…ひょっとして大人の方…ですか?」
白兎 七草:「あぁっと……ごめんね、私の自己紹介がまだだった。」
白兎 七草:「私は白兎七草、その通り先生だよ」
白兎 七草:背の丈は170弱と言ったところだろうか、桃色を中心としながらどこか落ち着いた格好。
モエカ:「コ、これが大人の女性…。なんだかとてもいいですっ、グッときます!」
モエカ:「私もああなりたいなー、ツバキもそう思いませんか?」
足原エイコ:「わあっ、先生も居たの!?」プロットに集中していて気付かなかった
宵乃宮ツバキ:(そういえば、女の先生に会ったの初めてかも)
白兎 七草:「そ、そう見えるなら嬉しいけど……」あはは、と笑いながら頬をかく。
白兎 七草:「さっき入ってきたところだよ。エイコちゃん集中してたから……声をかけるのも悪いかな~って」
足原エイコ:「それはどうも……」
足原エイコ:じっと白兎先生を眺めて
足原エイコ:「失礼します……」
白兎 七草:「まあ、私としても芸術に集中できるならそれに越したことはないし……対面で会うのは初めましてだもんね」
白兎 七草:「え?」
フレデリカ:「あ」
足原エイコ:おもむろに先生の胸元に手を伸ばす
足原エイコ:「……おお、おお……!これが大人の……!」
白兎 七草:「わぁっ……!?」
宵乃宮ツバキ:「!?!?!?」
白兎 七草:見た目同様、ずっしり乗っかる重量感と柔らかさは伸ばした手に対して、却って包み込まれるような感覚
足原エイコ:「すごい……引き込まれていく……!」
白兎 七草:「ま……また初対面で胸に手を持っていかれるとは思ってなかったな……!」
モエカ:「わわわっ、ツバキ、大人の胸は自由に触ってもよいものなのでしょうか…?」
モエカ:「初対面で無ければ…良いという事…!?」
宵乃宮ツバキ:「あわわわわ」
宵乃宮ツバキ:顔を赤くしてモエカの後ろに隠れる
白兎 七草:「そ、そういうわけじゃないんだけど……ムセイオンの子は自由だから……」
足原エイコ:「素晴らしいお点前でした……」
足原エイコ:頭を下げるついでに、顔でも先生の胸元の感触を味わっておく
足原エイコ:「わたしは神漫画研究会の会長、足原エイコ!」
白兎 七草:「有難く受け取ればいいかわかんないなぁ……それじゃあ、自己紹……っ!?」
足原エイコ:「ペンネームもまんまで、アシハラ・エイコ」「知ってくれてる子は……いるかな?」
足原エイコ:頭は下げたままなので、少しくぐもった声で
インフェル:「そ、そか。ムセイオンか。おいらの友達の友達も急にムセイオンで”うぐいす肉”って言われたらしいし」
インフェル:「それくらい普通…」「ああ、おいら知ってるぞ!」
宵乃宮ツバキ:「私も聞いたことあるかも……?」
白兎 七草:「私はもちろん知ってるけど……エイコちゃん、まだ堪能する…?」固まっている
モエカ:「私も知ってます!Vanquish!の大ファンですから!」
足原エイコ:「へへ、嬉しいなあ……!」「たまにこうやって”取材”させてもらうことがあるから、よろしくねぇ」
宵乃宮ツバキ:「ああ、モエカから聞いて……ひえっ」
フレデリカ:「フレデリカ・バルバトルディ、彫刻家よ。そちらの兎さんとはあった事があったわね」
フレデリカ:その時は、インフェルのイミテーションを作ろうとしていた。
インフェル:「…ムセイオン生ってみんなこうなのか?」
白兎 七草:「まあ、皆自由で、それぞれ芸術に対して熱意を持ってると言うか……」
白兎 七草:「……大体そうかも?」
白兎 七草:少なくとも、"こう"でない生徒は3人しか把握していない。
モエカ:「映えまくりの気配!」
モエカ:「…ハッさっきのエイコさんの調査もしっかり記録を取るべきでした…」
モエカ:「一生の不覚です…!」
インフェル:「映えって言うか、ムセイオンでも配信は善くねぇんじゃねぇかな」
フレデリカ:「…どうだろう。」
フレデリカ:「だんだん私もちゃんとデータを、感触を得るべきだった気がしてきた…」
白兎 七草:「うぅん、さっきの以外なら大丈夫かな……もちろん、校舎に取材とかなら公的に来てもらった方がやりやすいけど」
白兎 七草:「えっ、フレデリカちゃんまで……?」
宵乃宮ツバキ:「ムセイオン怖い……」
足原エイコ:「大丈夫……痛くはしないからねぇ」
宵乃宮ツバキ:「あわわわわ」
白兎 七草:「芸術に誠実なだけで、皆素直で優しい子だから……まぁ、お手柔らかに、ね」
インフェル:「妥協しない美学があるやつらってことは分かったぜ」
インフェル:「あんまりテンパらせるとツバキは爆発しちまうから気を付けてな」
足原エイコ:「柔らかに、ね」
白兎 七草:「爆発するんだ……!?」
宵乃宮ツバキ:「ばっ、爆発します!」 (><)顔で威嚇
足原エイコ:「爆発するの?わたしもそうだよ!」
宵乃宮ツバキ:「!?」
白兎 七草:「い……いや、流石に今はしないでね!?」
モエカ:「やはり週刊連載…『飛翔』作家は爆発できるくらいエネルギーがないと…いけないのでしょうか!?」
足原エイコ:「どういう条件で爆発するの?ねえねえ!」
足原エイコ:ツバキの周囲をグルグル回る
宵乃宮ツバキ:「あわわ……レネゲイドコントロールをやめれば今すぐにでも……」
足原エイコ:「おお~薄氷の上の平穏……」
白兎 七草:「こ、好奇心が爆発してる……」
インフェル:「おいらと美人の先生は逃げられないから我慢してくれよな、ツバキ…!」
宵乃宮ツバキ:「うう……」 目がぐるぐるしている
モエカ:「そうです、ツバキ!爆発するなら湖でしましょうっ」
足原エイコ:「そういえばわたしたち、何で集まってたんだっけ」
白兎 七草:「そうだね!水生生物相手に……っと、そうそう」
白兎 七草:「エイコちゃん達は私からの依頼だけど、私もテオ先生から依頼を受けて依頼したんだよね」
白兎 七草:そろそろかな、と時計を確認して。
GM:君たちが丁度彼の話題を出した折、テオ先生がやってくる。
テオデリク先生:「随分打ち解てるようだな。ナグサ、何か特別なことでもしたのか?」
GM:そう言い両手に抱えたペットボトルの経口補水液を手渡していく。一見季節外れだが、この先では必要だ。
宵乃宮ツバキ:「け、経口補水液……」 渡されたペットボトルを呆然と見つめる
足原エイコ:「そんなに過酷な暑さになってるの?アリア……アリャーケは……」
白兎 七草:「うぅん、まぁ、強いて言えば皆のお陰かな? っとと……経口補水液?」
テオデリク先生:「脱水症状対策だ。これから行く先は夏の気候だからな…」
テオデリク先生:「自己紹介も済んでいるようなら丁度いい、早速だが現場へ向かうぞ」
テオデリク先生:君に見えるように黒いカードをかざす。
テオデリク先生:「いつもお約束だ。…エイコは一度やったことがあるよな」
インフェル:「ジャンプするアレだな!」
白兎 七草:「おおっ、良いスピード感!勿論、いつでも行けるよ」
足原エイコ:「オッケー!みんなも準備はいいよね?」
宵乃宮ツバキ:「だっ大丈夫です!」 枕を強く抱きしめながら言う
モエカ:「私もよくわかりませんが大丈夫です!ツバキと先生がいるなら安心ですから!」
フレデリカ:「準備はできてるわ」
テオデリク先生:「素晴らしい。完璧な団体行動だ。」
足原エイコ:「ヒィウィゴォ~~~!」
インフェル:「いくぜっ、せーのっ!」
GM:インフェルの言葉に続き全員がジャンプした瞬間。青い光が君たちを包み込み
GM:一瞬の間を置き光の中で温かな空気がそっと頬を撫で…真夏と化したアリャーケへと転移していった。
GM:
GM:シーン終了 ロイス、購入が可能です
白兎 七草:先生がある程度なら欲しいものを買ってあげられる
宵乃宮ツバキ:私も調達6あるからね~
白兎 七草:ロイスは足原エイコちゃん:〇信頼/大丈夫そ?
宵乃宮ツバキ:衝撃的な出会いだったからロイス取っておくか
宵乃宮ツバキ:足原エイコ ○好奇心/恐怖
白兎七草 ○感服/不安
足原エイコ:白兎先生 〇超柔力/心配 で
足原エイコ:調達はどうしましょう とりあえず医療キット?
白兎 七草:医療キットか~ あとはスペミとかかな…?
宵乃宮ツバキ:かな~
白兎 七草:じゃあ高性能治療キット狙っちゃおう
白兎 七草:1dx+7>=9 ファンブルじゃなければ!
DoubleCross : (1DX10+7>=9) → 1[1]+7 → 0 (ファンブル) → 失敗
白兎 七草:ファンブルじゃん!
宵乃宮ツバキ:高性能治療キット!
足原エイコ:先生ーっ
宵乃宮ツバキ:1dx+6>=9
DoubleCross : (1DX10+6>=9) → 8[8]+6 → 14 → 成功
宵乃宮ツバキ:ふふん
白兎 七草:偉い~!
GM:えらい~!
足原エイコ:宵乃宮ツバキ[ナース]だ
足原エイコ:照準器とか狙っておくかな
足原エイコ:1dx+2>=15
DoubleCross : (1DX10+2>=15) → 4[4]+2 → 6 → 失敗
足原エイコ:ダメだった!以上!
GM:はーい!
GM:
■ミドル2『冬の水着で遊びつくせ!アリャーケの海!』
GM:全員シーンインどうぞ!
白兎 七草:白兎 七草の侵蝕率を1D10(→ 4)増加(50 → 54)
宵乃宮ツバキ:39+1D10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+3[3] → 42
足原エイコ:47+1d10
DoubleCross : (47+1D10) → 47+9[9] → 56
GM:
GM:快晴の空の上で眩しく輝く太陽。
GM:白い砂浜と心地よく吹き抜ける風。
GM:冬、それもクリムゾンとは思えぬほどの絶好の海水浴日和が君たちを待っていた
足原エイコ:「眩しいーーーーっ!」
GM:よく見れば水着姿の生徒やバイトをしている生徒もいる。
GM:…君たちの任務は、誰よりも浜辺を楽しむことで彼らを守り抜くことだ。
白兎 七草:「この格好だと大分暑い……凄いね。信じてなかったわけじゃないけど、ホントに夏なんだ……!?」
宵乃宮ツバキ:「うわあ……すご……」
テオデリク先生:「準備を終えた作家が一足先に浜辺にいたりもしているな。」
テオデリク先生:「…ともかく、先生はじめ君たちは彼ら以上に楽しんで欲しい。」
テオデリク先生:「アンダーテイカーが楽しんでいる生徒を標的にしている以上、それが最適解だ。」
足原エイコ:「楽しむ……それでいいんだ?」
白兎 七草:「まあ、そうせざるを得ないというか……勿論、警戒は欠かさないから安心して楽しんでね」
モエカ:「楽しむだけでバイトになるなら私も大歓迎です!」
インフェル:「っしゃあ!それじゃあ一息ついたら皆水着に着替えようぜいっ」
インフェル:ぴょんっとジャンプ
宵乃宮ツバキ:「み、水着かあ……恥ずかしいな……」
白兎 七草:「私も皆かわいいから恥ずかしいな……まぁ、折角の機会だからね。これもいい思い出になるよ」
足原エイコ:「水着とか持ってきてないけど……」と辺りを見渡して
足原エイコ:「あ、水着屋あるよ!みんなで選ぼ!」
フレデリカ:「良い資料が沢山見れそう、良い日だわ」
モエカ:「わお!渡りに船ですね、いきましょうツバキ」
宵乃宮ツバキ:「う、うん」
白兎 七草:「商機を逃さないなぁ。うん、行ってみようか」
足原エイコ:「……テオ先生も来る?」
テオデリク先生:「ははは、こやつめ。俺は医務室で仕事があるから、またの機会にな。」
テオデリク先生:「水着代は経費で俺が払うから気にするなよ。仕事に必要である以上、これも正当だ。」
宵乃宮ツバキ:「水着が経費……いいのかなあ」
足原エイコ:「やった~!ちゃんと写真送ってあげるからね!」
白兎 七草:「無いと他の子より楽しんでるって判断されないかもだからね。折角着る分、楽しんでみようか!」
足原エイコ:みんなの背を押して水着ショップに駆け込んでいく
GM:────────────────────
GM:生徒、水着選び中・・・・・・・
GM:────────────────────
GM:無事に水着を選び終えた君たちは再び砂浜へ戻ってきた。
GM:勿論、その服装は此処へやって来た時とは違うもので…
モエカ:「こ、この水着は少々大胆過ぎたでしょうか」
モエカ:やや攻め気味の黒いビキニの水着を着て現れる。どこで売っていたのだろうか。
インフェル:「おう、似合ってんじゃねぇか。…他の皆も着たみたいだな」
インフェル:「なな!!!あれは…白兎先生かぁ!?」
白兎 七草:水着ショップに入ったはいいものの生徒用水着の幾分かはサイズが合わず、そしてまた幾分かは肌の露出が多く。
白兎 七草:つまり……結局は、持ってきた水着にショップに在ったパーカーを羽織る形に落ち着いたというわけだ。

(illustration:氷雨)
白兎 七草:「あ~……あはは。マシではあるんだけど正直、まだ落ち着かないかも」
モエカ:「きゃ~~!白兎先生、素敵です!」
モエカ:「なんだかとても大人って感じがしますっ。」
モエカ:「絶対『映え』ますっ」
白兎 七草:「う、うぅん、そ、そう言ってくれるなら嬉しいけど……モエカちゃんも似合ってて、可愛いね」
モエカ:「えへへ、水着は露出が少ないほど映えるとネットに書いてありました!」私は自信がないのでこうしてるけど、と小言で
白兎 七草:「そういうもの?いや、まぁ、確かに少ないか……」モエカちゃんは結構多い気もするけど……という言葉は心に仕舞っておく。
白兎 七草:「まあ、私は引率みたいなものだからさ。それより生徒の皆が映えてくれれば嬉しいよ」
白兎 七草:モエカやインフェルと同じように、生徒達が出てくるのを待つ。
白兎 七草:「ん、あれは……」
足原エイコ:「みんな~!」
足原エイコ:緑のビキニに赤いマフラー、そしてニット帽……
足原エイコ:一見ちぐはぐな恰好でみんなの元へ走ってくる
足原エイコ:大きく、心や体を弾ませながら

(illustration:有限無限)
インフェル:「すげぇ‥‥」
白兎 七草:「エイコちゃん!さては……クリスマスって感じだね?」
足原エイコ:「そうそう、先生とモエカちゃんは……ビキニとマフラーってどう思う?」
白兎 七草:「うぅん、そうだなぁ。暑そうってなっちゃうかな?」
モエカ:「季節感の異なる者同士…新鮮ですっ」
足原エイコ:「わたしは……好きだ」「冬の季節の巻頭カラー表紙に、何度も描くくらいには」
足原エイコ:「でもそう……実用性は無い!実際、一度も着たことが無かったし……」
足原エイコ:「だから売れ残りのマフラーとニット帽を見た時……これだと思った」
足原エイコ:「わたしは今日……夢を一つ、叶えたんだよ……」
白兎 七草:「エイコちゃん……!」
白兎 七草:「実用性より好きを優先するエイコちゃんは……正しく芸術家に見えるよ」
足原エイコ:ばたり。砂浜に、大の字に倒れこむ
白兎 七草:「(ちょっと、暑そうだけど……)」
フレデリカ:「感極まっちゃったのかしら」
フレデリカ:そういう彼女は黒のワンピースの水着、若干大人びた印象を与える
足原エイコ:「フレデリカも着替えてきたんだ……もっとこっちに寄ってくれる?」
足原エイコ:「見たいんだ……下から」
フレデリカ:「待って、どうしてそんなに鼻息が荒いの」
足原エイコ:「これでも……今すぐ皆に飛びつきたいのを必死で抑え込んでるんだよ……!」
足原エイコ:「それにまだツバキたんだって来てないし……!」
インフェル:「すげぇ欲だな…。おっ、ツバキならあそこにいるんじゃねぇか?」
インフェル:「おーいっ、ツバキっ!こっちだぜいっ」ぴょんことジャンプし彼女に手を振る
宵乃宮ツバキ:「……ううん……」
宵乃宮ツバキ:おどおどとした様子で、水色の水着を着た少女が歩いてくる。
宵乃宮ツバキ:いわゆるタンキニと呼ばれるタイプの水着で、落ち着いた、可愛らしい雰囲気の水着だ。

(illustration:御影)
宵乃宮ツバキ:「変じゃないかな……」
モエカ:「かわいい~~っ!流石ツバキですっとっても似合ってますっ」
モエカ:「これは映えます、絶対映えますっ、チャンネル登録者数鰻登りです!」
宵乃宮ツバキ:「そ、そう……?」
足原エイコ:「やっぱり水着ってのはいい……」
白兎 七草:「おぉ……うん、とってもいいよ!髪色と合ってて、凄く可愛いなぁ」
足原エイコ:「普段の姿では隠された……人間の輪郭を、より明確な物にしてくれる……」
足原エイコ:綺麗なボディラインが素敵だねと言っている
宵乃宮ツバキ:「なる……ほど……?」
白兎 七草:「要は、ボディラインが綺麗~ってことかな……うん、同感だよ」
フレデリカ:「ふふ…素敵な彼女も合流したし、これで全員ね」
フレデリカ:「アンダーテイカーとか忘れてこのまま全力で遊びましょう。…私は砂のお城と騎士団を作ろうかしら…」
インフェル:「砂の騎士団ってなんだかそれ取り回し悪そうだな…」
白兎 七草:「そうだね、上手く工夫しないと大変そう……けど、だから燃えるのかも?」
足原エイコ:「そうだ……ね……!何かやるこト、決メないと……心ガ、ケダモノになリソウ……!」
足原エイコ:内なる獣に侵蝕されつつある
白兎 七草:「え……エイコちゃん!し、しっかり……自分を保って…!」
宵乃宮ツバキ:「え、え!?」 困惑している
モエカ:「いけません、これ以上我慢すればエイコが…オオカミになってしまいます!」
宵乃宮ツバキ:「物理的になりそうな感じだけど!?」
白兎 七草:「シチュエーションが水着って言う滅多に見れないものに変わったことでエイコちゃんの心境が大幅に揺らいでるんだ……多分、わかんないけど、きっと……!」
インフェル:「白兎せんせも結構詳しいっていうか、慣れてんだな…」
足原エイコ:「大……揺レ……オッパイ……!!!」
白兎 七草:「それは……ムセイオンの先生だから……慣れないと、ね……」
GM:
GM:君たちはこれから砂浜で遊ぶことになります。しかし気を抜いてはいけません。
GM:アンダーテイカーは、血を与え対象を操るエフェクト、《鮮赤の牙》を海の中で発動しており
GM:《拡散する世界》も合わせて血の流れた個所なら無差別に水生生物を隷属下へおこうとしています。
GM:これから遊ぶリストが表示されますが。判定失敗時には《自動触手》で彼らからダメージを受ける事になります。(GM特権で使用可能とします。)
GM:※ものによってはイージーエフェクトも補正に含めます
〇スイカ割り
技能:【感覚】、【任意の知識:】 難易度9
〇浜辺で砂遊び
技能:任意の【芸術】 難易度9
〇海水浴
技能:指定なし 難易度25以上のダメージ
インフェル:「これはおいらの耳が良いから分かる事だけど」
インフェル:「あちこちから水生生物の気配がするぞ。」
インフェル:「タコとか、うねうねしたのとか、変な魚とか…。」
宵乃宮ツバキ:「タコとうねうねしたのは別なんだ……」
白兎 七草:「それらをすべて支配してたら……中々危ないね。楽しみつつ、注意していこうか」
足原エイコ:「なかなかいいシュミしてるみたいだね、”アンダーテイカー”ってのは」
足原エイコ:では〇浜辺で砂遊びに挑戦!
白兎 七草:がんばれ~!
足原エイコ:芸術:漫画で判定!
足原エイコ:5dx+4
DoubleCross : (5DX10+4) → 10[3,5,8,10,10]+10[5,10]+7[7]+4 → 31
GM:すげえ・・・
白兎 七草:!?!?!?
白兎 七草:すご~い!
足原エイコ:砂浜の女王になりました
GM:勿論成功です!!!砂の王国が出来てしまった
宵乃宮ツバキ:つっよ
白兎 七草:〇スイカ割りに挑みます!
白兎 七草:実は七草はこの戦いにおいて最強と呼ばれるイージーエフェクトを所持しています
白兎 七草:EE:偏差把握によって自分の周りのものがどこにあるかわかるのですが……
白兎 七草:入りますか……補正ッ
宵乃宮ツバキ:し、塩プレイヤー!
白兎 七草:本当に偶然でしかないんだけど強すぎる 助けてくれ
GM:はいるよ~~!
GM:達成値+4されます!
足原エイコ:最強スイカ割り師だ……
白兎 七草:わ~い!【感覚】で行きます
GM:スイカ割で持ってたら絶対勝てるエフェクトですからね
白兎 七草:4dx+4>=9
DoubleCross : (4DX10+4>=9) → 9[1,1,5,9]+4 → 13 → 成功
白兎 七草:綺麗に割るぜ……スイカッ
GM:割られてしまいました
GM:勿論成功!残るのは海水浴だけです
宵乃宮ツバキ:じゃあ海水浴しよ
宵乃宮ツバキ:難易度25以上のダメージってあるけど
宵乃宮ツバキ:攻撃判定で難易度25達成すればダメージは問わない?
宵乃宮ツバキ:ダメージ25以上与えろってコト?
GM:描き方がややこしくてすいません。
GM:25以上のダメージなら良いという感じだったのですが、
GM:達成値25でもオッケーとします
宵乃宮ツバキ:じゃあウルトラボンバーだけするか~
宵乃宮ツバキ:ウルトラボンバーで射撃攻撃!
宵乃宮ツバキ:2dx+10
DoubleCross : (2DX10+10) → 6[1,6]+10 → 16
宵乃宮ツバキ:30+1D10+2d10
DoubleCross : (30+1D10+2D10) → 30+4[4]+14[10,4] → 48
宵乃宮ツバキ:侵蝕42→46 HP30→0
宵乃宮ツバキ:戦闘じゃないしこのまま倒れててもええか……
白兎 七草:そのくらいいっぱい遊んだんだ
GM:めちゃくちゃ遊んだ
足原エイコ:体が弾けそうな程楽しかったんだね……
宵乃宮ツバキ:弾けてる!
GM:全員成功~!
GM:では演出に行きましょうか。まずはスイカ割りから!
GM:
GM:さぁ、あそぼうかと君たちが浜辺を歩き出すと。
GM:まるで狙ったかのように、海辺にスイカが数玉纏まって転がっている。さっきまでこんなものあっただろうか?
白兎 七草:「わお、お誂え向きにスイカがある……」
GM:明らかな罠だが、君たちが遊ばねば…他の生徒が狙われてしまう。全力で遊ぶほか、選択肢はない。
足原エイコ:「うおおっ!?」スイカに足を取られ転ぶ
白兎 七草:「わっ、エイコちゃん!?」
宵乃宮ツバキ:「わわわっ」 スイカの罠にビックリしてその場でわたわたと足踏みをする
足原エイコ:「ってて……」倒れ込んだ先にもスイカがあり
足原エイコ:スイカを、それよりも大きく、たわわに実った2房の果実で押しつぶす形になる……
白兎 七草:「わ、わお……エイコちゃん、凄いなぁ。大丈夫そう?」しゃがみ込み、手を伸ばす
モエカ:「な、なんとっエイコさんのお山がスイカの丸みで潰されて艶めかしくなっていますっ驚きです…!」
フレデリカ:「スイカよりも大きいのね…、流石に驚かされるわ」
白兎 七草:視線と前傾姿勢により、むにぃと谷間が強調されている。
足原エイコ:「ありがとうございます……」先生の手を取ろうと伸ばした腕は、いつの間にかその谷間へと吸い込まれていた
宵乃宮ツバキ:「足原さん……?」
足原エイコ:「あれっ、わたし何を……!」
白兎 七草:「あわわっ……ま、全くもう……!?」
足原エイコ:言葉ではそう言いつつも、先生の柔らかで吸い付くような肌の感触から、なかなか逃げられない
宵乃宮ツバキ:「あの、起きれます……?」 傍らにしゃがみ込みながら聞く。心なしか目が冷たい。
足原エイコ:「ごめんなさい、次はちゃんと水着の上から触るから……」
白兎 七草:「ほ、ほら……手はそれでもいいから立とうか」背中を抱き、抱えるような形で立たせていく
白兎 七草:「触りはするんだ」
インフェル:「先生って大変なんだな…?」
足原エイコ:「だってぇ……」今度は先生の脚を撫でまわしている
宵乃宮ツバキ:「足まで……」
白兎 七草:「まあ、自分に向いてる内なら……」
足原エイコ:「我慢したらそれは、楽しんでることにはならないから……!」
フレデリカ:「エイコ、ステイ。私達の任務を忘れたわけじゃないでしょ」
白兎 七草:「ほらほらエイコちゃん、先にスイカ割りしないとね」
足原エイコ:「うん……先生の脚……思ってたよりしっかりしてて……最高……」
宵乃宮ツバキ:「話がかみ合ってない」 愕然
インフェル:「多分この海で一番自由なのはエイコじゃねぇかな」
足原エイコ:「その足腰の強さがあれば……スイカ割りでも、砂浜に足を取られず、スイカに辿り着けるはず……!」
足原エイコ:「頑張って!」
宵乃宮ツバキ:「!?」
白兎 七草:「ほ、褒められてはいる、んだけど……複雑!」
宵乃宮ツバキ:「そうなの……?」
モエカ:「スイカ配置完了!録画準備もできましたっ!これでいつでもスイカ割りが出来ますよっ」
白兎 七草:「じゃあ、えぇっと……あ、それ用の棒もある」棒を手に取り、目隠しによって巻くようにして目を隠す。
白兎 七草:「録画も?」
モエカ:「はいっ、映える光景はちゃんと撮っておきたいので!」
白兎 七草:「まあ、それは確かに大事かぁ……うん、撮っておくなら、折角だし。モエカちゃんの合図で始めようか」
モエカ:「先生のカッコいい姿が見れればチャンネル登録者数上昇まったなしですっ」
モエカ:「レディー、ゴー!」
白兎 七草:「オッケー!こういうのは得意なんだよね……」
足原エイコ:「10回グルグル回ってね!」
白兎 七草:「そんなのあるんだっけ!?」
白兎 七草:そう言われたならやってみようか、と棒を地面に付けるとぐるぐると回りだす。
白兎 七草:パーカーなどをふわりと揺らしながら回転する。足腰は幸い強いようで、砂浜に脚を取られてはいないようだが。
白兎 七草:「ぅっ、こ、これは、確かに目が回るのも分かるかも……」
宵乃宮ツバキ:「あ、足元気をつけてくださいね……!」
白兎 七草:10回転を終えると、一瞬ふらついた後に進んでいく……とはいえ、進んでいく方向そのものは間違っていない様子だが。
足原エイコ:「前!前!呼吸しよう呼吸!」
インフェル:「ぐるぐるに負けるな~!」
足原エイコ:「棒を持つ手は順逆!順逆!順逆意識してこう!」
白兎 七草:「あ、あぁ、たしかに、それはいいかも……ふぅぅ……っ」ふらついた三半規管を抑えるように深呼吸
白兎 七草:「順逆、順逆……はなんか違くない!?」
フレデリカ:「急がなくていいわ。ゆっくり、じっくりね」
足原エイコ:違う競技のアドバイスをしている
宵乃宮ツバキ:「ええと、もうちょっと右に……」
白兎 七草:「右、少し右……」
白兎 七草:エイコの声によってふらつきを抑え、フレデリカの声によりゆっくりと接近していく。
白兎 七草:そして、ツバキの声で微調整をしていく。
白兎 七草:「……よし、うんっ……ここっ!」振り下ろされた棒はボコッ!と音を立てるようにしてスイカへと振り下ろされる。
宵乃宮ツバキ:「おおっ」
モエカ:「や…やりました!かっこいい~~!!!」
足原エイコ:「やったねぇ!」
GM:勢いよく振り下げられた棒によりスイカは見事な紅い断面を露わにする
GM:しかし、感触に違和感を持った七草は目隠しを外しスイカを見ると…異常に気づく
白兎 七草:「ふ、ふぅ、良かった……、っと……ん?」
GM:真っ赤な果肉の切断面に見えていたそれがうねうねと蠢いている…
GM:スイカと思っていたものは、蛸であった!
宵乃宮ツバキ:「!?!?」
白兎 七草:「……なに!?」
足原エイコ:「トラップだ!」
白兎 七草:「ま、まだ私、目回ってる…?」
GM:すかさずタコのぬるぬるした触手が七草の身体を包み込むように襲い掛かる!
宵乃宮ツバキ:「せ、先生ーっ!?」
白兎 七草:「わ、え、わぁ~っ!?」
GM:粘液が肌の上に広がり、胴や太ももや二の腕に吸い付いていく
ノヴァリスヌメヌメタコ:アアァ ズウッ
白兎 七草:「うぅ……ひっ、す、凄い変な感覚……!」ぬるりと触れた粘液は水着に広がるとテカテカと光を反射する
足原エイコ:「そ、そんな……!」手で顔を覆う
フレデリカ:「この擬音…!喜能会之故真通“蛸と海女”!!」
足原エイコ:……なんてことはせず、食い入るように見つめている
足原エイコ:「知っているのかいフレデリカ!?」
白兎 七草:ふらつきがようやく直ってきた段階ということもあり不意を打たれた結果、逆らう事もできずにぬるり、ぐちゅっ……とぬめぬめとしたタコから逃れることができていない。
宵乃宮ツバキ:「あわわわわわ……」 顔を赤らめながらも目は釘づけ!
フレデリカ:「葛飾北斎は春絵描きとしても知られているのはご存じよね」
フレデリカ:「喜能会之故真通は彼の作品…蛸と海女はその中でももっとも有名な場面よ…!とある著名ジャンルの先駆けとも言われていて‥‥」
フレデリカ:スイッチが入ってしまったのか、蛸を止めずに実況し続ける
宵乃宮ツバキ:「その絵と関係あるのかなあ」
ノヴァリスヌメヌメタコ:ちゅ、ちゅちゅ
白兎 七草:「んっ、ふ、くっ……そ、そろそろ止めてほしいなぁっ……!?」脚部や腹へと絡み付き、吸い付くような吸盤は肌を際立たせる。
GM:タコのヌメヌメは留まるところ知らずに先生の肢体に吸い付くように絡みつく…!
モエカ:「と、とめましょう!タコさんあっちいけ~!」
宵乃宮ツバキ:「はっ、そ、そうだね」
宵乃宮ツバキ:「拳銃で……更衣室に置いてきちゃった!」
モエカ:どこで買ったのか、蛸に塩を振りかけ追い払おうとする
足原エイコ:「そうだねぇ、うらやま……じゃなくて、許せないね!」
インフェル:「いやいや!?銃だと先生の身体が大変なことになっちまうだろ」
宵乃宮ツバキ:「爆発だともっと大変なことになるし……」
フレデリカ:「ふっふっふ、ここは彫刻士の出番ね。…蛸には…これよ!」
フレデリカ:先生が蛸を必死に引き付けていた時間のお陰か。
フレデリカ:いつの間にか壺を生成しその手に持っていた。
フレデリカ:「タコを引き付けるには、壺。これは古来よりのルーティン。間違いは無いわ」
白兎 七草:「さ、流石フレデリカちゃん……!」
足原エイコ:「任せたよ、フレデリカ……わたしは先生の様子を観察しておくから……!」
ノヴァリスヌメヌメタコ:ズズズズズズズ‥‥‥‥
GM:七草先生の側に壺を置いて少ししてから、蛸は無事に壺の中にへと収まっていき…
白兎 七草:「あ……危なかった……助かったよ、暫く解説し始めた時は本当に不安だったけど……」
モエカ:「捕獲成功!ううう…これで生徒への魔の手がこれで一つ、無くなりました…!」
フレデリカ:「私も、ムセイオンの皆も先生が大切なんだから。いざって時は助けるわ…ちょっと勿体なかったけど」
宵乃宮ツバキ:「よ、良かったぁ」
白兎 七草:「うん、確かに、私だけで済んだならまだ良かったよ。勿体ない……!?」
宵乃宮ツバキ:「ムセイオン、こわいなあ」
足原エイコ:「白兎先生よりも……そんなに壺のことが好きなのかい、タコくん……」壺の中のタコに語り掛けて
足原エイコ:「先生、せっかくだし、タコに絡まれた感触が残ってる内にインタビューを……!」
白兎 七草:「え、えぇっ!? ぬ、ぬるぬるしてて、肌に吸い付かれると変な感触だった……とかで、どう…?」
足原エイコ:「ふむふむ……!」鼻息荒くメモしていく
白兎 七草:「見てたエイコちゃん達の方が詳細は分かってそうだけど……!」
モエカ:「インタビュー風景ですね!スポーツでも見ますが、私こういうのも好きです!」
白兎 七草:「これのインタビューはなんか……また違くない!?」
白兎 七草:「ふ、ふぅっ……と、とりあえず、次にも行かないと。フレデリカちゃんは砂遊びもしたいんだっけ」
フレデリカ:「そうね‥‥。砂で作家性を競い合うのも興味があるわ」
足原エイコ:「砂遊びか……何年ぶりかな!」
フレデリカ:「私は"永遠の王国"を表現しよう思うのだけど…」
フレデリカ:「エイコは何をテーマにするのかしら」
白兎 七草:「作家性を比べ合う……って意味だと、色々な事が出来そうだよね。砂っていろんな形が取れるわけだし……」
足原エイコ:「永遠、か……それならねぇ」
足原エイコ:「こっちは……”無限”で行くよ……芸術バトルだ!」
インフェル:「お~!バチバチだぁ!こいつは見ものだな」
宵乃宮ツバキ:わくわくした表情で二人を見ている
白兎 七草:「私達はのんびり遊ぼっか」ツバキちゃんに声をかけながら、二人の様子を眺めて。
モエカ:「ムセイオン生の砂場遊び勝負…、これはこの企画で一番映えるかもしれません…!」
宵乃宮ツバキ:「あ、はい!」 七草に返事をする。
GM:────────────────────
GM:少女砂場遊び中・・・・・・・・・・
GM:────────────────────
足原エイコ:「……とは言ったものの」
足原エイコ:「無限を砂でって……どうすれば良いんだよぉ~!」
足原エイコ:髪を掻きむしる
足原エイコ:足原エイコは漫画一筋でやってきた芸術家……手広くやってきたフレデリカに、漫画以外で勝てるのだろうか?
モエカ:「ツバキ、ツバキ、あそこでインフェルが砂浴びしてます!かわいい~~っ」
宵乃宮ツバキ:「わあ~」 手元で砂をもてあそびながらインフェルを見ている。
白兎 七草:「インフェルって砂遊びするんだねぇ」
インフェル:「トンネル作ってっと落ち着くんだよな」
インフェル:「おいらこのために生きてるのかもしれねぇ…本能ってやつかも」
白兎 七草:「たしかに縄張りを……とは言うね。やっぱり、こうやってのんびり遊ぶのも良いなぁ」
インフェル:「芸術っての分からないけど…好きなものに触れている瞬間が一番やる気が上がるんだろうな」
モエカ:「確かに、エイコは先生のおやまに興味津々でした!」
足原エイコ:「う~ん、モエカちゃん……こっちに来てくれないかなぁ?」
足原エイコ:「カメラで見られてたりすると、集中力が高まるかもしれないから……」モエカに手招きする
モエカ:「えっ…えっ…私ですか?お力になれるなら勿論いいですが」
モエカ:「ふむふむ、こういうのもドキュメンタリーとして映えそうな…」
モエカ:白い肌にはうっすらとあばらが浮き出ており、考え込むようなポーズで胸が僅かに押し上げられる
ナレーター:悩む、芸術家、エイコ。彼女はスタッフを突如呼び出す…
足原エイコ:砂で作った山を、いろんな角度から削った跡があるが
足原エイコ:作品としてのまとまりは感じられない
ナレーター:妥協しない芸術家、エイコ。
ナレーター:しかしその刃は、いつしか私達にも向けられていた。
モエカ:「やっぱり悩む芸術家に取材するのも…どきどきしますね!」
モエカ:「これからどんな作品ができるんだろうな~」
足原エイコ:「うーん……ねえモエカちゃん、ちょっとここ、座ってみて」
足原エイコ:指で刺し示すのは、自分の太腿だ
モエカ:「‥‥?はい、私なんかで良ければですが…」
モエカ:「え、えぇっ」「ひゃい…」
モエカ:頬を染めながらゆっくりと頷き、従う
足原エイコ:「モエカちゃん……歳はいくつだったっけ?わたしは18だよぉ」
モエカ:「私は…その、13歳?ですね。はい、13歳です」
モエカ:緊張の成果たどたどしく話す彼女
足原エイコ:「まだまだ育ち盛りだねえ」
モエカ:薄い臀部をエイコの上に載せながらもじもじとしている
フレデリカ:【後日収録:ドキュメンタリーとしては面白くなってたんじゃないかしら】
ナレーター:─────制作は洒落にならないですよ
足原エイコ:「どうしたの、なんかモジモジしちゃって~?」脇腹をそっとつつく
モエカ:「ひゃっ、そこはちょっとくすぐったいですよう」
モエカ:「えっと、私はこれからエイコさんに何を協力すれば…」
モエカ:「このままだとちょっと子供っぽくて、恥ずかしいです」
足原エイコ:「モエカちゃん……もっと大人になりたいんだねぇ」
足原エイコ:「こういう大人になりたい!って目標の人とかは、いる?」
足原エイコ:「キングダムって王様とか、偉い人がたくさんいるんでしょ?」
モエカ:「…そう、ですね。先輩の皆も憧れてますけど」
モエカ:「今は、七草先生みたいな素敵な人になりたいなって」
モエカ:顔を俯けるが耳が若干赤くなっているのが見てわかる
足原エイコ:「へぇ~、なるほどなるほど……」
足原エイコ:指先がモエカの肌をなぞる様に動き……
足原エイコ:「じゃあ……動じない心を身に付けないとね……!」
モエカ:「…大人になれるんですか?」
足原エイコ:先生にしていたように、モエカを鷲掴みにする
モエカ:「そうすれば…私でも大人になれるんですか?」
モエカ:「─────!??」
足原エイコ:「そうだよぉ……緊張してるみたいだけど……心を、胸の内をしっかりほぐせば」
モエカ:「っは。─────ななななな何をしているんですか?」
足原エイコ:「より大きく、素敵な大人に近づけるんだ!」
モエカ:余りに驚き息を吐きだしきってから、言葉を紡いでいく
足原エイコ:「うおおおおお!」その目は…獣の目だった
足原エイコ:「これは……わたしの手で育てなきゃ……!」
GM:薄いが確かに将来性のある彼女の膨らみ
GM:君は今は小さくともきっと大きく、大きく、成長するだろうと悟る
モエカ:「…ぅ……頑張らないと…大人に…♡ゃぁ♡」
足原エイコ:「私もかつては……小さな子供だった」
足原エイコ:「でもそう、胸の内を解きほぐすことで……今ではこんなに、大人に近づいてるという自信がある」
足原エイコ:胸を張る
足原エイコ:「ありがとう、モエカちゃん……わたしも、新しいものが見えた」
足原エイコ:「フレデリカより上手いかは分からない、でも」
足原エイコ:「わたしなりの芸術を、ぶつけてみるよ!」
モエカ:視点が定まらない中、こくん、と力なく首肯する
ナレーター:そしてエイコは制作に再び戻る
ナレーター:エイコは我々に何を見せてくれるのか
ナレーター:
GM:まず飛び込んでくるのは、砂の宮殿
GM:壮大なドームと尖塔が、砂の中に輝く金や宝石のような彩りの砂で装飾されている。
GM:砂浜の小さな砂の色を使い分け、これだけの繊細な芸術を形創っているのだ。
足原エイコ:「これが全部、砂……!?」
フレデリカ:「ふ、どう。タイトルは─────"微細なる砂の秩序、その王国"」
白兎 七草:「おぉっ……! 凄い、本物の王国……いや、"本物"なんだ……凄いよ、フレデリカちゃん!」
インフェル:「砂ってさ。色々由来があるんだよ。ナマコが食ったもんだったりウニの殻だったり…」
インフェル:「嬢ちゃんはそれをしっかりと使い分ける事で砂の芸術を作ったみてぇだな」
フレデリカ:「流石砂と戯れる兎の先住民、詳しいわね」
足原エイコ:「まるで砂博士だね……!」
足原エイコ:「けほっ、けほっ……わたしの作品は……これだよ」
足原エイコ:一見して、そこにはドームも尖塔も、山も城も無い
足原エイコ:だが平坦でもない……大きな窪みが、二つ並んでいる
足原エイコ:「わたしの爆発で作り出した……さあ、これが何に見える?」
白兎 七草:「これは……窪みが、二つ……」
モエカ:「なんでしょう‥‥お山がはいりそうな…?」
宵乃宮ツバキ:「いや、でも窪み……?」
ナレーター:妥協しない芸術家、エイコ。
ナレーター:彼女は何を生み出したのだろうか。
インフェル:「エイコ…お前………」
インフェル:「"やるじゃねぇか"…」
白兎 七草:「い、インフェル……気づいたの!?」
足原エイコ:「これは……二つ並び、繋がり合った円環、即ち、『∞』」
足原エイコ:「でも、皆の目には、他の何かに見えるかもしれないね」
足原エイコ:「これから先、波が来て、風が吹いて、この穴は変わっていくことだろう」
足原エイコ:「その度、この窪みを見て感じるものも、変わってくるハズ」
足原エイコ:「フレデリカ、キミの王国の美しさはたしかに永遠かもしれない……でも!」
足原エイコ:「このたった二つの窪みが、見た人間に与えるものは……数えきれない、『∞』なんだ!」
足原エイコ:「うおあああーーーーっ!」叫ぶ
フレデリカ:「な─────ばっ!?」
白兎 七草:「なるほど、凄い……!」
宵乃宮ツバキ:「……???」
インフェル:「何もないから、何でもある…これから変わっていく…」
インフェル:「足し算だけが砂の使い方じゃねぇ」
白兎 七草:「今はどう見えるか、あるいは今後訪れる無限の変化を肯定する、それがこの窪み……って言う事なんだね」
モエカ:「なんだか…そう言われるとそんな気がしてきます…!」
宵乃宮ツバキ:「……そ、そうか……も……???」 よくわかっていないが、場の雰囲気に飲み込まれている
フレデリカ:「くっ‥!今回は私の負けの様ね。」
宵乃宮ツバキ:(そうかなぁ……)
フレデリカ:「技巧じゃない。スケールで負けたわ。…私の作家性が負けたわけじゃないから。」
白兎 七草:「うん、フレデリカちゃんの作品もとっても素敵だったよ……!」
足原エイコ:「やり切った……正直、勝てるとは思ってなかった」
ナレーター:妥協しない芸術家、エイコ
ナレーター:彼女は制作すら巻き込み、勝利を勝ち取った─────
GM:砂場遊びを行っても何故か海産物は出てこなかった。
GM:或いは、あまりの君たちの楽しみ力に身が竦んだのかもしれないが…
GM:やはり、海水浴を楽しむこと。それが確実に生徒を魚類の魔の手から守れる手段と捉えた君たちは。
GM:砂浜から冬とは思えぬ青く澄んだ海に足を踏み入れるのだった…
インフェル:「いぇ~い今日は良い波だぜいっ」
インフェル:小さな兎がサーフボードに載ってサーフィンを楽しんでいる。
インフェル:これでも湖暮らしである彼はサーフィンが大の得意だった。
インフェル:「泳げねー奴らはいるか?浮き輪もってきたぞ」
宵乃宮ツバキ:「浮き輪ちょうだい~……」 ちょっと疲れた表情
白兎 七草:「サーフィン、できるの……!?」ぷかぷかと浮かぶようにして青く澄んだ海に揺蕩っている
フレデリカ:「サーフボードに鮫が書かれてる…因幡の白兎、日本神話を彷彿とさせるわ」
インフェル:「なんせおいらは湖で生まれ育ったからな。」
インフェル:「エイコもおいらの波乗りをサーフィンの参考にしていいぜ」
足原エイコ:「よっとっと……うわぷ!」
足原エイコ:ボードの上に乗っても、すぐに転んでしまう
足原エイコ:「泳ぐのは得意なんだけど……コツを掴むのが難しいや」
宵乃宮ツバキ:「わ~……」 その様子をぼんやり眺めながら浮き輪の乗ってぷかぷか浮いている。
足原エイコ:ぷかぷかと浮かびながらぼやく
モエカ:「無理はしなくていいですよ。一緒に浮き輪にはいりましょうっ」
足原エイコ:浮くのは大の得意だ
白兎 七草:「チャレンジ精神豊富だなぁ、流石エイコちゃん」
インフェル:「まぁ波に乗るのはコツがいるかんな。あとでバナナボート乗ろうぜ」
白兎 七草:「バナナボートもあるんだ……うん、それもいいかも」
白兎 七草:「私もサーフィン……って言うか泳ぎはあんまりしたことないし。ツバキちゃんもあんまり?」
宵乃宮ツバキ:「泳いだことない……」
宵乃宮ツバキ:「プールに入ったこともないかな……」 水の流れに押され、浮き輪と一緒にくるくる回っている
モエカ:「なんと…!ひょっとして水が苦手だったり…?」
宵乃宮ツバキ:「いや、体調的に……」
白兎 七草:「へえ!そうなんだ……じゃあ、今日は色んな事が初めて?」
宵乃宮ツバキ:「うん……」 嬉しそうに頷く
白兎 七草:「ふふ、うん。それならやってみたいことは色々やってみないとね」ツバキさんの手を取り、皆のもとに連れて行くように動かして
宵乃宮ツバキ:「わわわ」
白兎 七草:「まずはゆっくり水に慣れて行こっか、無理そうだったら私もインフェルも、エイコちゃんも居るし……」
足原エイコ:「そうそう、怖くないよ~」
足原エイコ:「水の中は、見える物も、聞こえる物も違って……別の世界みたいだ」
足原エイコ:「だからさあ、自分の世界が増えるんだよ」
足原エイコ:「表現の幅が広がるし……単純に楽しいし!」
白兎 七草:「自分の世界が増える……面白い表現だね、確かにそうかも」
インフェル:「海の生き物って本当おいらたちの想像できないようなのもいるしなぁ」
宵乃宮ツバキ:「……えへへ」 言葉を噛みしめて、微笑む。
モエカ:「新しい世界が増える…みんなとの海水浴ができて嬉しいですっ♪」
モエカ:「これからもっともっといろんなことを知れるでしょうか…?」
白兎 七草:「うぅん、私もノヴァリスで海水浴するのは初めてだから……」
白兎 七草:「ここだけでも私も皆も、きっと色んな事を知れるんじゃないかな?」
GM:そうして君たちが海水浴を思い思いに過ごす中に、突如
GM:にゅるっ♡
GM:水着の隙間より何かが数体潜り込んでくるっ
宵乃宮ツバキ:「んひぃっ!?!?!?」
モエカ:「ひゃっ…」
足原エイコ:「んひゃあっ~~~~!!!!!」
白兎 七草:「んぅっ、ひぁ、な、なにっ……!?」
足原エイコ:「何か……”いる”ぞッ!」
GM:七草先生や…エイコは気づくだろう。この魚の正体、それは
ドクターフィッシュ:ちゅっ♡ちゅっ♡
GM:ドクターフィッシュ…人の垢を食べる魚だッ
足原エイコ:「なんか勢いがすごいな……っ」
宵乃宮ツバキ:「ひ……」 顔が青ざめている。
GM:キングダムでは品種改良された医療用のルーン・ドクターフィッシュがいるという
GM:本来、淡水魚であるドクターフィッシュだが、これも外の魚とは違ったノヴァリス固有種のようだ。
白兎 七草:「ど、ドクターフィッシュっ……んふッ、ちょっ、これ……!」
ドクターフィッシュ:つん♡つつん♡
足原エイコ:「こういう時は……ギャグ顔で大げさに笑えば……あひゃーっ!」
足原エイコ:「っ、いや、ちょっとこれ、だめ……!」
白兎 七草:「ん、ふぅ……ッ、落ち着いて、対処法、ぅ”っ♡」身悶える感覚を抑えようと深呼吸を試みるが、それと同時に擽るような感覚はより研ぎ澄まされてしまう。
宵乃宮ツバキ:「う、うぅ……」ぞわぞわとした不快感に、体を動かせずにいる。
ドクターフィッシュ:決して害はない、寧ろ君たちの血流は活発になり健康になる。
ドクターフィッシュ:翌日寝て起きた時には肌つやも一気によくなっていることに気づくだろう。
足原エイコ:「先生……♡が出っちゃってるよッ」
モエカ:「きゃっ、やめて…!んっ」
GM:君たちも気づいているだろうが、ドクターフィッシュは水着の中に積極的に入ってくるようだ。
白兎 七草:「ぁふ、ひゅッ、くぅぅッ……お、抑えられるものでもなくないっ……!?」
白兎 七草:競泳水着は肌を覆う面積は多いが、すなわちドクターフィッシュが入ってきた際自由に動ける面積も大きく……
宵乃宮ツバキ:「……ぅ……ひぃっ!? そ、そこだめっ……!」
足原エイコ:そして布面積がそう多くないビキニの場合は……狭い地点に多くのドクターフィッシュが集中するということである
足原エイコ:「ッ……まじで……やばっ……♡」
フレデリカ:「ちょっ、ドクターフィッシュじゃないわよ。絶対に…!」
フレデリカ:ワンピースの中に入ったドクターフィッシュはフレデリカのへそを中心に集まっている
宵乃宮ツバキ:「はぁーっ……はぁーっ……」 頬が赤くなるが、恐怖で頭からは血の気が引いていく。
モエカ:「ツバキぃ、せんせぇ…かいちょ…」
モエカ:「たすけて♡っぁ♡」
モエカ:最も不味いのは、モエカだった。
モエカ:偶然だが…マイクロビキニはこの状況では決して着てはいけない水着
宵乃宮ツバキ:マイクロとは言ってなかっただろ!!!
足原エイコ:「いろんな刺激になれてないモエカたんが」
足原エイコ:「こんな状況に陥ったら……危険!…ッ!」
足原エイコ:そう思っていても、自分の対応で精いっぱいだ!
インフェル:「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!」
インフェル:インフェルもそれどころではない。海パンの中に大量のドクターフィッシュが入っている。
白兎 七草:「は、ぅっ♡ 集中、できなっ……も、モエカちゃんっ……!」
白兎 七草:空間制御系の能力は即ち前提に空間把握を要し、つまり集中力を必要とし……集中しようとすれば、却って刺激を受け入れることになってしまう。
GM:このまま君たちはドクターフィッシュの餌食となってしまうのだろうか…
足原エイコ:「ピンチの……ピンチの……っ♡」
足原エイコ:「ピンチの連続……こんな時……!」
GM:気を張った時ほど血流が強くなり汗もかいてしまう
GM:ドクターフィッシュがエイコに集まっていく…
ドクターフィッシュ:ちゅ♡はむ♡きゅっきゅ♡
足原エイコ:「くそ……っ♡そんなに好きかバカヤローっ!」
足原エイコ:「わたしも言えた口じゃないかもだけど……っ」
白兎 七草:「ふぅっ、く、ひゅぅッ……♡ ま、纏めて、どうにか、しないとっ……くぁっ」
足原エイコ:(大人だけあって……声もいちだんとアダルティ……!)
白兎 七草:「ぁ、っ……そうだ、ツバキちゃんっ……!」
白兎 七草:依頼に携わる生徒の名簿には一通り目を通しており、確かそこには、彼女の能力は……。
宵乃宮ツバキ:水を向けられたツバキは、青ざめた表情で俯いている。
宵乃宮ツバキ:そもそもこういった行為には縁が薄い。人がやられているのを見る分には、その分マジマジと見つめてしまうが……
宵乃宮ツバキ:「ぅ……」
ドクターフィッシュ:ちゅっ♡チュー―ッ♡
宵乃宮ツバキ:自分を抑え込んでいた何かが、切れる。
宵乃宮ツバキ:「うわぁーーーーーーーんっ」
宵乃宮ツバキ:悲鳴とともに俯いていた顔を大きく上げ────
宵乃宮ツバキ:カ ッ────
足原エイコ:「えっ♡───」
宵乃宮ツバキ:白い光が周囲を照らし────
インフェル:「あひゃひゃひゃひゃ!みんなっ、目と口閉じろぉおお!!」
白兎 七草:「ぁふ、ぅッ♡ ん、ぅんっ……!」
フレデリカ:「っん♡っ…~~~~♡♡♡♡♡」
モエカ:「ぁ♡…ん…♡」
GM:(一部例外はあるが)インフェルの声通り君たちは衝撃に耐える準備をし─────
GM:ざっ
GM: ばーー
GM: ーーん!!!
GM:吹き飛ぶ君達。そして爆発と波がドクターフィッシュを全て押し流していった‥‥
GM:元の浜辺に流れ着いた君たちに駆け寄る声が聞こえる
テオデリク先生:「…おい!おい、お前達。一体何があった…!」
宵乃宮ツバキ:「うう、ぐす……うみこわい……」
白兎 七草:「え、えぇ~っと……ドクターフィッシュがちょっと……よしよし」
白兎 七草:ぐすぐすと涙を流すツバキちゃんを慰めるようにして抱き締め、頭を撫でている
足原エイコ:「わーっ!見るな見るな!」いろいろとズれしまった水着を急いで直している
テオデリク先生:爆発を聞きつけたのだろう。テオデリクは鞄を片手に君たちの救護に向かっていた。
テオデリク先生:「ム…。すまない。どうやら全員外傷はないようだな。」
宵乃宮ツバキ:「爆発してごめんなざいぃぃ~」
モエカ:「いいんですよ」
白兎 七草:「むしろ助かったよ、ありがとね……ほら、先生も皆も傷ないでしょ?」
足原エイコ:「眼福なとこはあったし……いや、わたしもひどい目にあったけど」
足原エイコ:「ツバキちゃんのせいじゃないもん……!」
モエカ:「そうです!それにトラブルもありましたが皆で泳げたことは、間違いなく私の最高の思い出ですっ」
モエカ:俯くツバキの頭をやさしく撫でる
宵乃宮ツバキ:「うう……」
宵乃宮ツバキ:されるがままに撫でられている。少し落ち着いてきた。
白兎 七草:「いなかったらきっと、もっと長く絡まれてたし……それに、そうなるまでは楽しかったでしょ?」
白兎 七草:ふふ、と落ち着けるよう穏やかに笑ってみせる。
宵乃宮ツバキ:「……うん……」
宵乃宮ツバキ:「水の中は別世界みたいで、自分の世界が増えるって言葉、嬉しかった」
宵乃宮ツバキ:「嫌いになりたくないな、海……」
足原エイコ:「こういう世界ばかりじゃないから……また別の水辺で、さ?」
白兎 七草:「そうそう、プールに行っても良いし……これを操ってる人の影響かもしれないからね」
白兎 七草:「さ!気を取り直して楽しんでいこっか」大丈夫そう?と聞きながら、そっと手を取る
テオデリク先生:「…俺も賛同したいが。噂をすれば奴が来たみたいだぞ。」
GM:テオデリクの視線の向こう、海岸線の向こう側から黒い何かが飛来してくる
GM:戦闘機か、或いは鳥か。
GM:少し経てばそれがドローンと飛行型社会人の編隊飛行と分かる
足原エイコ:「なんか来るよみんな!」
宵乃宮ツバキ:きゅ、と七草に取られた手を握る。
宵乃宮ツバキ:警戒心もあらわに、迫りくるそれを見つめる。
白兎 七草:「わわっと、あれは……ドローン……それと、社会人……?」
GM:どごぉおおん!編隊飛行の中央の一機が砂浜に着地をし、声が響く
アンダーテイカー:「なんかじゃねぇ…"オレ"だ。」
アンダーテイカー:「ノドスチルドレン14th『アンダーテイカー』…テメェらだな?海で遊びなんかする腑抜け共は」
足原エイコ:「名乗ってくれたか……話が速いね!」武器を構える
白兎 七草:「話には聞いてたけど……攻勢を仕掛けてるっていうノドスチルドレン……それがあなた、だね」
足原エイコ:「フフフ……お前は罠にかかったんだ!海を楽しみつくすことで……お前がやってくるってネタは割れてるんだよ!」
宵乃宮ツバキ:「そ、そうだーそうだーっ」 見た目が怖いので七草の後ろに隠れながら言葉だけ強気な姿勢を示す。
アンダーテイカー:「その通りだ。海ってのは遊ぶ場所じゃねぇ。戦う場所だ。ましてや同人誌即売会だと?反吐が出る」
白兎 七草:「先生としてはあなたとも遊べれば嬉しいんだけどね、ついでに事情とかも聞ければ……」
アンダーテイカー:「断る…だが、オレを誘い出しただけの戦力があるのは認めてやる。」
アンダーテイカー:カメラアイが小さく収縮する。君たちのレネゲイド濃度を読み取っているのだろうか。
足原エイコ:「エッチな視線!」
アンダーテイカー:「その二名の生徒は爆発タイプ、"職員室"のお前は、時空間系の異能か。そつがない。」
アンダーテイカー:「戦士が戦場でそんな目をするかっ!」
インフェル:「さっきの変な魚の親分とは思えねぇな…」
宵乃宮ツバキ:「む、アレは許せない……」
アンダーテイカー:「お前らに差し向けたのは本体じゃない。それ以外で一くくりにしていた魚類でどもだ。」
アンダーテイカー:「ノヴァリスにあんな生き物がいる方を恨め」
白兎 七草:「ホントになんでいるんだろうね……本体?」
足原エイコ:「とにかく……ノドスにこれ以上、好き勝手はさせないから!」
アンダーテイカー:「海産物が面白おかしいものばかりだと思ったか?」
アンダーテイカー:「勝手にさせないだと?もう少し立てば本体の魚群で攻め…」
アンダーテイカー:すると、その視線がモエカを捉えた
モエカ:「な、なんですかっ。私も変な目で見るつもりですかっ!!」
アンダーテイカー:その言葉には答えずに、口を開く
アンダーテイカー:「お前、幾つだ?」
フレデリカ:「…?ちょっと様子がおかしいわ」
モエカ:「13歳、ですけど…」
白兎 七草:「ちょ、ちょっ……一体、何……?」
宵乃宮ツバキ:むっ、という表情でモエカをかばうように前に出る。
足原エイコ:「やっぱり変態!?」
アンダーテイカー:《真偽感知》モモカの今の発言に使用
白兎 七草:!?
GM:今の発言は嘘であると分かります
アンダーテイカー:ギリッと奥歯を噛むような音が響き
アンダーテイカー:「忠告だけして帰るつもりだったが、話が変わった。」
アンダーテイカー:「消えてもらう。…少なくともこのバカげた夏が終わるまで、この海からな。」
白兎 七草:「いったい何を……それがどれだけ大事な事はか知らないけど、それよりモエカちゃんは私の大事な生徒なんだよね!」
宵乃宮ツバキ:「……!」 指を構えて、いつでも相手の攻撃を乱せるよう備える。
アンダーテイカー:黙ってゆっくりと歩きだしていく。
モエカ:「ひっ…いっ…!わ、私が何をしたっていうんですか!」
アンダーテイカー:ゆっくりとモエカへと歩みを進める
足原エイコ:「おさわり……厳禁っ!」
足原エイコ:巨大なGペンに似た形状の投擲槍
足原エイコ:それを横薙ぎにアンダーテイカーに叩きつける!
アンダーテイカー:ノドスチルドレンの義体は、一般的な社会人とは比較にならない高性能を誇る
アンダーテイカー:しかし元々深海から急激に上昇してきた負荷はただならず
アンダーテイカー:ましてや燃え盛る芸術家の攻撃を受ける事を想定してはいない。
アンダーテイカー:「っ…厄介な」槍は彼の腹部を削り取る!
足原エイコ:さらに僅かに遅れて、ペン先が爆発!
アンダーテイカー:「っ…やるじゃねぇか…」「じゃあこっちも戦力を呼ばないとなぁ…!!」
アンダーテイカー:組織液の彼が指を鳴らし『何か』を呼ぼうとする
白兎 七草:「これは……あんまりいい予感はしないな……エイコちゃん!」今から走ったとて間に合うはずもない。警戒を促すように声をかける
GM:緊張感の上がる戦場。これから罪の仔が呼ばれんとするその時に
GM:刹那、君たちの周囲の気温がムっと上昇を始めていく。1度、2度、3度、4度…
足原エイコ:「ぐへぇ、ヤな暑さ!」
GM:しかし、アンダーテイカーの周囲は君たちの比較にならない
GM:タイヤと血の焼けたような匂いが漂い自然発火間際まで急激に熱せられている…!
宵乃宮ツバキ:「うええ、くらくらしてきた……」
アンダーテイカー:「…!くそっ、判断を誤ったか。」
足原エイコ:(ええ!?こいつも動じてる)
白兎 七草:「空間が歪んで見える……どれだけ、熱く……!?」
アンダーテイカー:腕を下ろし、後退…海へ足を進めていく
アンダーテイカー:「忌々しい…アリャーケの怪獣め。感謝するんだな。」
アンダーテイカー:「命拾いしたことに。だが、次はない。」
アンダーテイカー:「この海も、ふざけた本の売り買いにバカ騒ぎも。」
アンダーテイカー:「全部オレが壊してやる」
白兎 七草:「生徒の魂の籠った即売会と、青春って言い直してくれると嬉しいけどね……」
白兎 七草:「どういう思いを抱えてきたか、それは想像できないけど……だからって、楽しむ生徒の今を壊すのは褒められないな!」
アンダーテイカー:「生徒の魂?青春ンンン?なら、なんで…」
アンダーテイカー:「っ、喋り過ぎた。死にたくなけりゃここから去ってろ」
アンダーテイカー:熱せられた機体は水に触れ、水蒸気を伴いながら海へと潜っていき…姿を瞬く間に消していった
GM:果たしてアンダーテイカーの目的とはなんなのであろうか。
GM:彼がモエカを追った理由とは、突彼が熱せられた原因は何か。君たちは調査を行うことにした。
GM:
GM:シーン終了、ロイス取得。購入どうぞ
宵乃宮ツバキ:うーん……ロイスは保留かな
白兎 七草:宵乃宮ツバキちゃん 〇誠意/心配!
宵乃宮ツバキ:購入も特に思いつかないので、欲しいのがある人がいたら代理で挑戦するよー
白兎 七草:自爆するの反省するくらいいい子だけどそれはそれとして……大変そうで心配しちゃう どうしようかな~
宵乃宮ツバキ:あとウルボンでHP減ったので高性能治療キットで回復します
宵乃宮ツバキ:心配してくれてありがとう~
白兎 七草:あっ、折角だしスペリオルミックス狙っちゃいます
宵乃宮ツバキ:3D10+1
DoubleCross : (3D10+1) → 24[6,8,10]+1 → 25
足原エイコ:爆発したツバキちゃんに 〇爆発!/心配 で取ります
宵乃宮ツバキ:HP1 → 25
宵乃宮ツバキ:爆発!
白兎 七草:コネ:手配師で調達ダイス+3
白兎 七草:芸術は…
白兎 七草:4dx+7>=15
DoubleCross : (4DX10+7>=15) → 10[5,6,8,10]+1[1]+7 → 18 → 成功
白兎 七草:爆発!そのまま飲みます
足原エイコ:照準器チャレンジ
足原エイコ:1dx+2>=15
DoubleCross : (1DX10+2>=15) → 8[8]+2 → 10 → 失敗
宵乃宮ツバキ:じゃあ代わりに照準器臨もう
宵乃宮ツバキ:1dx+6>=15
DoubleCross : (1DX10+6>=15) → 4[4]+6 → 10 → 失敗
宵乃宮ツバキ:あーん
足原エイコ:達成値お揃いだね♡
白兎 七草:かわいいね
GM:かわいいね♡
GM:では次のシーン
GM:最初に情報項目判定を行います。
GM:今日はそこまでにしましょう。
白兎 七草:はーい!
■ミドル3『アリャーケ即売会の守護神』
GM:全員シーンインどうぞ!
白兎 七草:白兎 七草の侵蝕率を1D10-1(→ 8)増加(54 → 62)
足原エイコ:56+1d10
DoubleCross : (56+1D10) → 56+3[3] → 59
宵乃宮ツバキ:42+1D10
DoubleCross : (42+1D10) → 42+10[10] → 52
宵乃宮ツバキ:んぎゃーっ
宵乃宮ツバキ:あ、ウルボン分ステータス表に反映してなかった。46だ
宵乃宮ツバキ:46→56です
GM:はーい
GM:では情報項目はこちらです
・アンダーテイカーの目的 難易度4 情報:FH,裏社会
・アリャーケの異常気象について 難易度6 情報:ノヴァリス
・モエカについて 難易度9 情報:ノヴァリス、FH
白兎 七草:皆社会1だから難易度が低い!(
足原エイコ:社会はかなり弱い……!いちおうコネはあるけど
足原エイコ:学園天使があるし、わたしが一番簡単なやつやって
足原エイコ:他の皆に難しいのをやってもらおう
宵乃宮ツバキ:じゃあ友達だしモエカについて調べようかな
白兎 七草:先生もミーミル在るからまあまあできる 子の中であれば…
白兎 七草:じゃあアリャーケについて調べましょう!
足原エイコ:ではアンダーテイカーの目的について !
宵乃宮ツバキ:え~、ファンブル怖いしジェネシフトでDB狙うか
足原エイコ:あ、わたしもそうしよう……
白兎 七草:タブレットからミーミルの覚書を宣言、コネ:学園通の友人に変化させます
白兎 七草:先生はもうDBついちゃったからな……頑張って!
足原エイコ:59+1d10 ジェネシフト
DoubleCross : (59+1D10) → 59+6[6] → 65
宵乃宮ツバキ:マイナーで1Dジェネシフト、メジャーで情報:ノヴァリスでモエカについて調べます。
宵乃宮ツバキ:56+1D10
DoubleCross : (56+1D10) → 56+6[6] → 62
白兎 七草:4dx>=6 アリャーケの異常気象
DoubleCross : (4DX10>=6) → 10[2,3,8,10]+4[4] → 14 → 成功
宵乃宮ツバキ:2dx+1>=9
DoubleCross : (2DX10+1>=9) → 7[4,7]+1 → 8 → 失敗
足原エイコ:2dx>=4 アンダーテイカーの目的について
DoubleCross : (2DX10>=4) → 6[2,6] → 6 → 成功
宵乃宮ツバキ:財産点1! 財産点4→3
足原エイコ:フ……学園天使するまでもなかったか……
GM:すごいぜ!
GM:では出していきます…。
・アンダーテイカーの目的
アンダーテイカー、本名は灰原アツシ
漆黒の義体と高度な飛行能力を持つノドス・チルドレン。
ノヴァリス生への”教育“と称して強襲や宣戦布告を何度も行っている男
今回はアリャーケ周辺の熱源や燃料インフラを狙う姿も散見されるが、
どうやら同人誌即売会の中止、及びアリャーケの熱源破壊を優先している。
今回の作戦はは塩湖の生物を凶暴化させ襲わせる事に特化してる様子
義体であるメリットを活かし現在は深海の何処にいる為、手が出せない。
現在は本戦力を蓄えている傍らで継続的に魚を強襲させている。
PC達の元にやってきた生き物は比較的無害なものが多かったが
彼の率いる魚群の本体は選りすぐりの強敵ぞろい。戦力の拡張が必要になる。
本来はもう少し先に攻勢を仕掛けるそうだったが、モエカを見た途端計画を急いでいる。
・アリャーケの異常気象について
アリャーケの異常気象はOVの手に拠るものである
しかし勿論ただの生徒がこの規模のエフェクトを使える訳ではない。
表立ってはいないが現地のOVは地域に現れた怪獣
『猛炎怪獣: モエルーワ』がこの地域を温めている。
如何なる手段を使ったか人間に与するこの怪獣は。
普段はアリャーケを温める為に全力を使っているものの
街にアンダーテイカーが襲い掛かり危機に陥った時は追い払っている。
しかし、そのアンダーテイカー撃退時の熱源は徐々に減っている。
決して無限ではなく、有限なのだ。
上手く協力できればアンダーテイカーを倒す切り札になるだろう。
アリャーケ会場の"ウルトラサイト"には怪獣使いがいるという噂がある。
きっと彼女と無関係ではないだろう。
・モエカについて
キングダム所属のグレゴリオ“末妹”
『映え』を重視し動画サイトでエクストリーム・ノヴァリスチャンネルの動画配信者という面も持つ。
少々世間知らずだがいつも朗らかで素直な性格。
キングダムの生活は見るも聞くも刺激的でとても楽しく
部活の皆も良くしており、毎日楽しく暮らしている。
本名は、灰原モエカ
奇しくもアンダーテイカーの本名と苗字と一致している。
彼が彼女に興味を持ったのだとしたら、或いは血縁なのかもしれない。
だが、モエカ曰く自分には決して兄弟はいないという。
「自分は試験管生まれの複製体だから」と。
複製元の名を付けられた彼女はオリジナルは既に亡くなっていると知っている。
アンダーテイカーの身内がいるとすれば、そちらである。
GM:アリャーケ大会場『ウルトラサイト』付近にあるビジネスホテル
GM:ホテル内会議室
GM:一旦浜辺にあるこのホテルで身を休めた君たちは調査を終えここへ集まっていた。
フレデリカ:「まずは、お疲れ様。星室庁の交渉で会場付近のホテルを確保できて良かったわ。」
インフェル:「滅茶苦茶色々あった気がすんな…。主にアンダーテイカーのせいだけどよぉ」
宵乃宮ツバキ:「アンダーテイカー……」 小さく呟きながらちらりとモエカの方を見る。
白兎 七草:「テオ先生には感謝しないとね。色々考える事も共有することも有りそう……だね」
モエカ:「っ」視線に気づき不安げにツバキの袖を引っ張る
宵乃宮ツバキ:「んぇ」 引っ張られる
足原エイコ:「じゃあ……”アンダーテイカー”についておさらいしよっか」
白兎 七草:「そうだね。エイコちゃんからお願いしようかな?」
足原エイコ:「何度も出すキャラでも、久しぶりに出すキャラでも」
足原エイコ:「どういう事情があって、どういう性格で……ってちゃんと把握しとかないと、描写が矛盾しちゃったりするんだよね」
白兎 七草:「自分が作るキャラだからこそ、そのキャラクターの根幹を意識する必要がある……ってことかな」
足原エイコ:「まず、アンダーテイカー……ノドスの奴で、ノヴァリスのあちこちで悪さしてるやつ!ここまで手広くやってて、バレてて、失敗してるのは他にいないだろう」
フレデリカ:「心の大層強い方なのね。ノドスらしいわ。」涼し気に髪をかきあげる。
足原エイコ:「そして今日はこのアリャーケで、同人イベントの邪魔をしようと動いてるらしい」
白兎 七草:「確かに、結構報告書で見ることは多いね……うんうん」
足原エイコ:「そのために、魚を従えてる……ほら、わたしたちが襲われたやつ」
モエカ:「あのお魚も…ゆ、ゆるせません…!」
宵乃宮ツバキ:「許せない……!!」
宵乃宮ツバキ:怒りに燃えている。あの魚に泣かされたのだ。
白兎 七草:「ツバキちゃんが今までになく燃えてる……!」
インフェル:(あいつ先住民とか死なないように気を回してるからこんなんなったのかもな…って、いえそうにねーなこれ。)
足原エイコ:「あいつ変態だよ、それに今は深海に引きこもってるんだって!この学校の水泳部の子が見つけたっていうのを聞いた」
足原エイコ:「近づこうとしたら水圧ですぐ転送されるような深度で……”罪の仔ら”の機体の強度であいつは大丈夫なんだってさ」
白兎 七草:「深海かあ……それじゃあ、こっちから手は出せないね。万全に近い状態で攻めてきたところを迎え撃つしかない、と。」
宵乃宮ツバキ:「むむむ……」
足原エイコ:「あっちは同人イベントを止めようとしてるんだし」
足原エイコ:「これまでと同じでさ、わたしたちが思う存分ここを楽しんじゃえば」
足原エイコ:「絶対やって来るよ!」
宵乃宮ツバキ:「なるほど!」
宵乃宮ツバキ:「なるほど………?」
白兎 七草:「まあ……心配ばかりでも仕方ないからさ」
白兎 七草:「此処で楽しいイベントがあるんだから、そっちの事を考えるのはいいかもね」
白兎 七草:「(まぁ、それはつまり同人イベントだから……ツバキちゃんが見るところには気を配っておかないとかな)」
白兎 七草:「さて、それじゃあ先生は会場……つまりアリャーケの事について説明しようか」
フレデリカ:「異常気象と思っていたけれど…確かに妙よね。」
白兎 七草:「そうそう。結論を言えば、此処が暑いのはオーヴァードの影響みたいなんだけど……」
足原エイコ:「すんごいパワーだよねえ」
白兎 七草:「遺産があっても流石にこんな長時間影響を及ぼすことは難しいよね」よいしょ、と会議室に備え付けられたホワイトボードを転がして
白兎 七草:「簡潔に言えば、この地域には怪獣……ええっと、猛炎怪獣・モエルーワがいるらしいんだよね」
白兎 七草:赤色のペンを用いてホワイトボードに描いていく。ホワイトボードで絵を描く経験は流石に多くないようで、どこか可愛らしいデフォルメだが。
モエカ:「フェニックスでしょうか?可愛いです…!」
宵乃宮ツバキ:「モエルーワ……???」
足原エイコ:「先生の絵かわい~い!」
白兎 七草:「ぅっ、こ、こういう機会が来るならもうちょっとちゃんと描けるようになってた方が良かったかも……」
白兎 七草:「それで、今はモエルーワは私達に与してるらしくて……それで、このアリャーケを温めながらアンダーテイカーの襲撃を熱源を使って防いでるらしい」
宵乃宮ツバキ:「なるほど……???」
白兎 七草:「でも強力な怪獣とはいえ、アリャーケを暖めることに加えて"罪の仔ら"に作用するほどの熱源を局所的に発生させることは難しいみたいでね」
白兎 七草:「つまり、その熱源はいつか尽きちゃう……ってこと」
宵乃宮ツバキ:「!」
足原エイコ:「良い怪獣もいるもんだなあ」
白兎 七草:「そうなったら大変だ。だけど……逆に言えば、今はなくなってないってこと」
白兎 七草:「協力できれば追い払う大きな要因になりそうだから、色々探してみたんだけど……これを見てくれる?」
白兎 七草:タブレットに映し出されたのはノヴァリスで用いられるSNS……つまるところUNICONNEであり、そこには今回のイベント会場における噂が書かれている。
白兎 七草:突拍子のないものもいくつかあるが、その中には怪獣使いがこの会場に居るという噂が書かれている。
GM:怪獣使いと噂の少女は寒暖トトノ。クリムゾン商農連合学園、ととのい部の部長だ。
宵乃宮ツバキ:「怪獣使い……」
白兎 七草:すっごい整いそうな名前
GM:ととのい部はクリムゾンの中でも特に熱源を求めていることで有名な生徒の集まりである。
白兎 七草:「寒暖トトノちゃん、ととのい部の部長で……まあつまり、寒いクリムゾンに熱源を求める部活だね」
白兎 七草:「何か関係がありそうじゃない?」
宵乃宮ツバキ:「なる……ほど……」 何とか飲み込む
足原エイコ:「ほえ~、モエルーワは、まさに求めてる人材だ……怪獣材?」
モエカ:「凄い…!また魚が来たらどうしようと思いましたが先生のお陰でなんとかなりそうです♪」
白兎 七草:「そう!だから、上手い事話せれば協力できると思うんだ。無駄に熱を使わせることは望んでることではないだろうし……」
白兎 七草:「怪獣材……?を過剰に働かせるのはなんだか可哀想だし」
白兎 七草:「モエカちゃんの言う通り、魚にまた襲われるのはちょっと……恥ずかしいし……」
宵乃宮ツバキ:必死に頷く
足原エイコ:(見る分には良かったけど……されるのは嫌だしね!)
インフェル:「よっしゃ!あいつの舎弟全員焼き魚にしてやろうぜいっ」
白兎 七草:「うん、だから会場には行く必要がありそうだね……」
インフェル:「同人会場か~。このすぐのウルトラサイトって話だよな。」
インフェル:「おいら同人即売会?に行くの初めてだから興味あるかも」
インフェル:「前ノヴァリスホビーフェスがあそこでやってた時は楽しかったしな」
白兎 七草:「私もそこまで経験があるわけじゃないけど、熱狂的だったな……エイコちゃんは結構慣れてるよね?」
宵乃宮ツバキ:「そうなんですか?」
足原エイコ:「慣れてるって言うか……描く側だし。何度も出してるし……」
足原エイコ:「ていうか今回も出るし」
宵乃宮ツバキ:「えっすごい!」
フレデリカ:「アンダーテイカーの被害を最も受ける側だものね。私達。」
白兎 七草:「連載もしながらだし……バイタリティには毎回驚かされちゃうよ」
宵乃宮ツバキ:「フレデリカさんも……!」
インフェル:「連載しながらかよ!ムセイオン生ってやっぱすげえ連中なんだな!」
足原エイコ:「ふふふん……」目の下のクマは勲章だ
モエカ:「凄い…!これならイベントにいる怪獣使い?にもすぐ話せそうですね!」
インフェル:「興味出たかも。エイコのペンネーム見たら行ってこよ。」
インフェル:「名前は…確か。アシハラ・エイコだよな。」
足原エイコ:「うん!わたしは名前そのままだよ」
灰原モエカ:「本名ですか、であれば私も作家になる時はエイコみたいにハイバラ・モエカと名乗りたいですっ。」
宵乃宮ツバキ:「んぇあ? モエカの苗字って、ハイバラなの?」
宵乃宮ツバキ:「初めて知った……」
灰原モエカ:「そうですよ?推理漫画のヒロインみたいねってグレゴリオでは褒められました!」
白兎 七草:「ハイバラ……って、もしかして」記憶を遡り名簿を思い出す。あの時彼の生徒名簿に描かれていた名前は……。
インフェル:「急に火種撒くんじゃねぇ。ハイバラって、この名前か?灰の原ってやつ。」
宵乃宮ツバキ:「え? え?」
灰原モエカ:「そうそう、そうです!綺麗な字でびっくりっ」
宵乃宮ツバキ:急にドタバタし始めた周囲に目を丸くする。
足原エイコ:「なになに?もしかして……」
足原エイコ:「灰原って苗字の男に……一家を滅ぼされたとか……!?」
白兎 七草:「うぅん、そ、そういうパターンじゃない方かな……!」
白兎 七草:「アンダーテイカーについて調べた時、名前にはアクセスできた?」
宵乃宮ツバキ:「え……まさか……」
足原エイコ:「知らない名前だし忘れちゃったな……ちょっと待って」
足原エイコ:端末をピコピコ動かし
足原エイコ:「灰原アツシ……だってさ」
白兎 七草:「──うん。何か関係があって、だからあの時アンダーテイカーが引き下がったのかと思ったんだけど……」
フレデリカ:「あいつの事不審者かと思ったけど。少しは理解できそうね。血縁がいたなら筋は通る」
灰原モエカ:「いいえ。私には兄姉はいませんよ。あの人の事も…知らない。」
灰原モエカ:「ツバキちゃんは知ってますよね。私が試験管で生まれの複製体だって。」
宵乃宮ツバキ:「そういえば聞いたかも……?」
宵乃宮ツバキ:「あれ? じゃあ本当に関係ないのかな……?」
白兎 七草:「ホムンクルス……そうだったんだ、ごめんね」
灰原モエカ:「…私は、亡くなった優秀な方をモデルにしていると理事会の人に何度も聞かされました。」
灰原モエカ:「名前も、呪術的に?大事だそうで。その人と一緒の名前を宛てられています。」
灰原モエカ:「"私"は関係ないけど…きっとアツシさんは、オリジナルの姿を私に見出したのかもしれません。」
宵乃宮ツバキ:「なるほど……」
足原エイコ:「そうだったのか……!」
白兎 七草:「なるほど、だから一方的に知ってそうな言動だったってこと……」
宵乃宮ツバキ:「まあ、でも」
宵乃宮ツバキ:「実際にどうなのかはわからないし」
宵乃宮ツバキ:「モエカが気にすることじゃないよね」
灰原モエカ:「ありがとう、ツバキ。でも…。なんで私を狙ったのかは、聞きたいです。」
白兎 七草:「うん、そうだね……それを知ろうと思えるモエカちゃんは強いね」
灰原モエカ:「今は分からない怖い人だとしても、知って行けばいつか…きっと友達になれるかもしれませんっ。」
灰原モエカ:「先生みたいな立派な大人はきっと、そういう決断のできる人だと思うから…」
宵乃宮ツバキ:「モエカ……」
宵乃宮ツバキ:心配そうに見つめ、そのまま頭を撫でる
白兎 七草:「ふふ、そう在れてるなら嬉しいな……私もモエカちゃんが誇れるくらい立派な大人で居続けないとね」
灰原モエカ:「えへへ…」撫でられて気持ちよさそうに目を細める
フレデリカ:「ふふ、負けられない理由がまた一つできたわね。」
足原エイコ:「うりうり~」モエカの下顎を撫でる
灰原モエカ:「ひひっ」人肌が嬉しいのだろう、くすぐったそうにはにかむ
白兎 七草:「ふふっ、仲良しでいいね」生徒達のふれあいを微笑ましそうに眺めている
インフェル:「皆仲良しそうでおいらもテンション上がってきたぜ」
インフェル:「この調子でウルトラサイトに行って仲間増やすぞっ」
宵乃宮ツバキ:「お、おーっ」
灰原モエカ:「おー!」
足原エイコ:「おーっ!(仲間を増やす……!?)」
白兎 七草:「うん、折角だからしっかり楽しもうか。……お、お~っ!」
GM:
GM:シーン終了 ロイス、購入が可能です。
白兎 七草:はーい!ロイスは……むむ、どうしようかな……あと1枠だから一先ず保留!
宵乃宮ツバキ:保留!
足原エイコ:ここは保留で行きましょう
宵乃宮ツバキ:うーん購入は……欲しいものある人いたら代理挑戦かな
白兎 七草:購入は……どうしよっかな~
白兎 七草:シューターズジャケットとか要ります?
白兎 七草:あるいはスペリオルミックスとか
足原エイコ:照準器を諦めない
足原エイコ:2dx+2>=15
DoubleCross : (2DX10+2>=15) → 8[3,8]+2 → 10 → 失敗
宵乃宮ツバキ:あ、照準器行くか
宵乃宮ツバキ:2dx+6
DoubleCross : (2DX10+6) → 10[9,10]+10[10]+5[5]+6 → 31
白兎 七草:そういえば前回失敗してたっけ
宵乃宮ツバキ:!?
白兎 七草:!?
白兎 七草:つ、強い……
宵乃宮ツバキ:エイコ先生にあげます……
白兎 七草:ツバキちゃんも要る?
白兎 七草:と思ったけど射撃10ある ツヨッ
GM:凄いぜ…
白兎 七草:自前の照準器狙いますか
宵乃宮ツバキ:がんばって~
白兎 七草:大人のカード(ブラックカード)でダイス+2個
白兎 七草:(1+1+2)dx+7>=15
DoubleCross : (4DX10+7>=15) → 9[2,3,4,9]+7 → 16 → 成功
白兎 七草:よしっ
足原エイコ:照準定まりまくり!
GM:さすが!
テオデリク先生:でかした!
足原エイコ:クリムゾンブリーチに照準器付けます!ありがとうツバキちゃん~♡
GM:うおー
GM:みんなできたみたいなので次のシーンへ行きます
白兎 七草:わ~い!
■ミドル4『※注意!博覧会には水着が必要です』
GM:全員シーンインどうぞ
白兎 七草:白兎 七草の侵蝕率を1D10-1(→ 2)増加(62 → 64)
白兎 七草:水着が必要なんですか!?
足原エイコ:65+1d10
DoubleCross : (65+1D10) → 65+6[6] → 71
宵乃宮ツバキ:61+1D10
DoubleCross : (61+1D10) → 61+6[6] → 67
宵乃宮ツバキ:なぜ!
足原エイコ:ドレスコードだよ先生
GM:準備を進める博覧会に集まる君たちは異様な光景を目にする
GM:なんと…誰もかれもが水着なのだ!
GM:なんでもこれは今年の主催者の意向らしい…
GM:つまり、君たちの合う予定の『寒暖トトノ』によるものだった。
白兎 七草:「うぅ、どうして……」
宵乃宮ツバキ:「……」 ><
足原エイコ:「この密度で水着の子が集まるのは流石に……ノヴァリスの歴史でもこの瞬間だけだろうね……」
灰原モエカ:「絶対映えますねっ」
足原エイコ:腕を広げ、大きく息を吸っている
インフェル:「すげぇ…これが同人即売会か~」
GM:イベントの名前は『新星博覧会』
白兎 七草:「そ、それはそうだろうけど……熱気とは言うけど、こういう形で浴びる事になるとはね」
GM:今回のキャッチコピーは「燃やせ情熱!奏でよ君の超新星爆発!」だそうだ。
足原エイコ:「いいなあ、実にいい、いいよぉ!」
寒暖トトノ:「へへっお気に召されましたにゃ~皆さん。」
寒暖トトノ:際どいメイド服のような水着を着た少女が声を掛ける
足原エイコ:興奮からかその場で跳躍していると、その声に振り向く
白兎 七草:「エイコちゃんのテンションがおかしなことに……!」
足原エイコ:「うひょ~かわいいね!メイド風コスプレの売り子さんですかな?」
寒暖トトノ:「惜しいけどちょ~と違いますにゃ」
寒暖トトノ:「私は今年の新星博覧会主催の一人、寒暖トトノですにゃ」
寒暖トトノ:「以後お見知りおきを♪」
寒暖トトノ:にゃんにゃ♡と猫のポーズをとる
宵乃宮ツバキ:「この人が……!」
白兎 七草:「……!あなたがトトノちゃん……!」
寒暖トトノ:「むむ~~。純粋に楽しむって雰囲気とは違うそうな気配」
寒暖トトノ:「もしやモエルーワ氏に興味がおありか?」
宵乃宮ツバキ:「モエルーワシ……? あっモエルーワ氏……」
白兎 七草:「あぁ、っと……そうそう、その子の事でトトノちゃんに会いに来たんだよね」
白兎 七草:「私は白兎七草、ムセイオンの先生で……今回のイベントを守るために此処に居る感じ」
寒暖トトノ:「はは~。貴方があの有名な…」
寒暖トトノ:「目の保養のお礼ですにゃ。カモン!モエルーワ氏~!おはなしがありまする~」
白兎 七草:「変な名じゃなければいいんだけど……おぉっ、話が速い」
GM:どすん どすん と音がする
足原エイコ:「気軽に呼ぶなぁ」
GM:何処からか現れたか。比較的小柄な燃える鳥が君たちの下へ歩いてきた。
猛炎怪獣・モエルーワ:「モエル~…ワッ」
GM:その手には漫画本を握りながら…
灰原モエカ:「わっ、眼鏡を付けた怪獣さんですっ」
白兎 七草:「鳥型って言うのは聞いてたけど……案外、ちっちゃくてかわいい……?」
宵乃宮ツバキ:「本燃えないのかな……?」
寒暖トトノ:「大丈夫でありまするよ~」
寒暖トトノ:「あれは私が熱源を求めてクリムゾンを歩いていた時の事…」
寒暖トトノ:「ほころびかけの怪獣の封印を見つけて部総出で捕まえようとしたのです。」
寒暖トトノ:「『あ、これ死ぬかも』と思った時に偶々目に入った漫画がお気に召されたようで」
白兎 七草:「大分危ないことしてるね……!」
寒暖トトノ:「なんでも『ムネ…アツクナル…オレ、ニンゲンノコレ、スキ』と思ったとか。」
寒暖トトノ:「熱源の為なら何でもします故な。我々。」
寒暖トトノ:「以降、創作物を渡す契約でこの街をあっためていただいているのですな~」
宵乃宮ツバキ:「結構しっかり喋るんだ……」
猛炎怪獣・モエルーワ:「モエッ!?」言ってないよ!?…という意志を感じる。
寒暖トトノ:「そうだよ。君は賢いね。と言っておられまする~」
白兎 七草:「ははぁ……それで此処でイベントを開いたんだね」
足原エイコ:「心の熱さも理解あるんだ……じゃあこれ、読みます?」新刊を手渡す
白兎 七草:「ホントに言ってる……?」
猛炎怪獣・モエルーワ:「モエ、モエモエ!!」
宵乃宮ツバキ:「喋らないな……」 つんつん
猛炎怪獣・モエルーワ:ありがとうございます。しかしその作品は大変に"熱"の入った様子、帰宅後。ゆっくり咀嚼したいです。という意志を感じる。
寒暖トトノ:「嬉しいと言っておられます。貴方なかなかのマンガ力ですな」
白兎 七草:「真に心を通わせた人と二人きりの時は喋ってくれる……とかなのかもね。少なくとも嬉しそうではあるし……」
足原エイコ:「萌えも分かるんだ……すごいなぁ!」
寒暖トトノ:「しかし…お陰で暫くここを温める事は出来ましょうが。」
寒暖トトノ:「我々はもっと熱を欲しているのです。」
寒暖トトノ:「アンダーテイカーを倒し…そしてイベントを無事に終えられるだけの…熱が!」
白兎 七草:「その言い方だと……やっぱり今のままだと、足りない?」
寒暖トトノ:「倒した後もイベントも続きますからな。」
寒暖トトノ:「ノドスの被害なんて全くない!ノー影響!が我々の目指すところなのですにゃ。」
寒暖トトノ:「その為には…」
白兎 七草:「なるほど……でも、熱量を増やすことはできるんだね。その為には……?」
GM:トトノの言葉によると、どうやらモエルーワは創作物から熱を摂取する怪獣であるという
GM:彼女が君たちに声を掛けたのは、会場にやってきた君達にも彼が熱を得る協力を頼みたかった。とのことだった。
足原エイコ:「今も結構な暑さではあるけど……」団扇を顔に向けて扇ぎ続ける
宵乃宮ツバキ:「うん……」
足原エイコ:「ノドスなんてへっちゃら、ってのは、わたしも目指すとこだ」
灰原モエカ:「エイコさんに声を掛けたのはよくわかるのですが。私はお力になれない気が…」
宵乃宮ツバキ:「それもうん……」
白兎 七草:「ははぁ、なるほど……私も創作活動をすることはそんなにないけど、役に立てるのかな?」
寒暖トトノ:「実は私、写真集の撮影も嗜んでおりましてにゃ」
足原エイコ:「コスプレ……だね?」
寒暖トトノ:「実はここへ水着を繰る事義務付けたのは、ティンと来る人を見つけたら即★勧誘★する為★」
白兎 七草:「うんうん、写真集……うん……!?」
寒暖トトノ:「ははー、なるほど貴方も理解者のご様子」
宵乃宮ツバキ:「……?」 モエルーワをつんつんしながらぼんやり聞いている
寒暖トトノ:「みなさんには─────町を守るために、写真集に出てもらいたいですにゃ」
インフェル:「な、なんだってぇぇ!!!」
白兎 七草:「え、えぇっ……えぇ~!?」
宵乃宮ツバキ:「写真集……?」
宵乃宮ツバキ:「えっ!?」
足原エイコ:「魅力的な体を、ステキな衣装で包み込む……立派な芸術で、創作活動だよ~」
寒暖トトノ:「コスプレも立派な芸術ですからにゃ。無論、今のお姿もまごうことなき芸術ですぞ」
白兎 七草:「い、いやぁ……わ、私先生だけど、需要……ある……?」
足原エイコ:「ある!自信もって先生!」
猛炎怪獣・モエルーワ:「モエ…!」自分を卑下しないでください!…という強い意志を感じるッ!
宵乃宮ツバキ:「先生のはある……!」
宵乃宮ツバキ:さりげなく自分はフェードアウトしようとしている。
白兎 七草:「み、皆から言われるとそれはそれで照れるけど……!」
宵乃宮ツバキ:「出たら見るから……頑張って……!」
白兎 七草:「わかったから、それいじょ……ん?」
白兎 七草:「多分、ツバキちゃんも……やる事になるよ?」
宵乃宮ツバキ:「!?」
灰原モエカ:「ツバキなら大丈夫ですよっ、私も見たいです」
フレデリカ:「そうよ。今もとっても似合ってるもの」
白兎 七草:「うんうん、肌も白くて可愛らしいし、すらっとしてて……」
宵乃宮ツバキ:「あぅ……」
宵乃宮ツバキ:フェードアウト、失敗
宵乃宮ツバキ:露出に慣れてそうなモエカの後ろに隠れる。
宵乃宮ツバキ:「皆やるなら……」
GM:露出に慣れてそうなってなんですか!?
寒暖トトノ:「ナイスアイディアですな、どうか皆さんご一緒に」
宵乃宮ツバキ:動画やってるし……
白兎 七草:「うん、まあ……勿論、自分が大丈夫な範囲の衣装でいいから」
灰原モエカ:「そ、それでツバキがやるなら…」
足原エイコ:「決まり……みたいだね」
白兎 七草:「エイコちゃんはやっぱりノリノリだね……!」
フレデリカ:「私もムセイオンから機材を持ってくるわ。」
フレデリカ:「あらゆるシチュエーションに応えられるだけの…ね」
宵乃宮ツバキ:「の、ノリノリ……!」
GM:では芸術判定を行うことになります!
白兎 七草:芸術判定を……!
GM:難易度は合計30!任意の芸術判定です。
GM:他にもアイディアや。
GM:これだけシチュに拘るよ。と言ってもらえるとそれだけボーナスは追加します。
宵乃宮ツバキ:結構きついなあ
白兎 七草:あっ そうだ、フレデリカさんムセイオンに戻るみたいだしディメンジョンゲート使って連れて行っていいですか?
白兎 七草:先生だからね/折角だから自分で撮りに行ってもらった機材で撮られたいです
GM:いいよ♡達成値+2!
白兎 七草:これで!?
白兎 七草:やった~!
宵乃宮ツバキ:ww
白兎 七草:白兎 七草の侵蝕率を3増加(64 → 67)
宵乃宮ツバキ:そんなことあるんだ
GM:事態を知ったムセイオン生がナマモノ同人描くかもしれないし…
宵乃宮ツバキ:こわい
白兎 七草:それはそれで怖い!
GM:GMは出しませんが……、PL側からならオッケーですよ
宵乃宮ツバキ:思い出の一品の枕を生かしたポーズを取りたいな。なんか……強い意志を感じる感じで……(?)
白兎 七草:枕で寝てるところを後ろから撮るやつだ
GM:いいね♡増加する意志分適用…達成値+1
宵乃宮ツバキ:よしよし……
白兎 七草:くっ……白兎なので白バニーを……着ます!!!
白兎 七草:セーラー服と悩みました
GM:それは…ちょっと強すぎるな…
足原エイコ:!
GM:+10点!
白兎 七草:!?!?!?
白兎 七草:めっちゃ増えた
宵乃宮ツバキ:!?
宵乃宮ツバキ:!?!?
足原エイコ:ではわたしはそんな皆を見ながら……美少女イラスト集を描きます
宵乃宮ツバキ:激しく動揺しています
足原エイコ:会場近くのコンビニでコピ本にしてくるぜ!
宵乃宮ツバキ:じゃあセーラー服は私が貰うか
白兎 七草:やった~~~!
GM:すばらしい!では、芸術:漫画を加算!+4!
宵乃宮ツバキ:黒セーラーと白セーラーでモエカと並んで撮りたい!!
宵乃宮ツバキ:あれ?エイコ先生写真から逃げるのに成功してる?
GM:いいね♡+4!
GM:確かに…
白兎 七草:あれっ!?
足原エイコ:描くので忙しいからね
フレデリカ:エイコ…
足原エイコ:判定……いきましょうか 結局どれくらいプラスなんだっけ
GM:21…ッスね…
白兎 七草:www
GM:あれ?おかしいな。結構高めに設定していたんだけど。
白兎 七草:任意の芸術判定……1だけある芸術:服飾で行きます!
宵乃宮ツバキ:芸術持ってないけど枕・セーラー服・モエカとのペア写で+5!
白兎 七草:5dx+1+2+10 うぅ、サイズがちょっとキツいかも……(ディメンジョンゲート+2、白バニー+10)
DoubleCross : (5DX10+13) → 9[3,5,5,6,9]+13 → 22
宵乃宮ツバキ:3Dx+5
DoubleCross : (3DX10+5) → 5[1,2,5]+5 → 10
宵乃宮ツバキ:ww
宵乃宮ツバキ:もう突破した
白兎 七草:バニー分がデカすぎる
足原エイコ:芸術:漫画で!
GM:はーい!
足原エイコ:5dx+4+4 セーラーバニー本頒布!
DoubleCross : (5DX10+8) → 10[2,3,8,8,10]+5[5]+8 → 23
宵乃宮ツバキ:流石だぜ……!
白兎 七草:流石~!
GM:合計55!余裕で超過!
GM:君たちが…アリャーケの王だ…!
あらすじ
ノドスチルドレン・アンダーテイカーを無事に倒すには怪獣に君たちの写真集で"熱"を与えねばならぬという
君たちは水着(コスプレ)厳守の同人即売会場で写真撮影をすることになったのだが…
(編注)実セッション時、再開まで少し日数を置いたためあらすじが入っています。
インフェル:「写真集つってもなぁ」
インフェル:「具体的に他の同人誌?つーのがどういう作品作ってるのか分からねぇと、どうにもできねぇんじゃねぇか。」
白兎 七草:「まあ……お手本は大事だよね。習うより慣れろとは言うけど、何も見ずにやるなってわけでもないし」
宵乃宮ツバキ:「それは……確かに……?」
フレデリカ:「何事も模倣は基本だものね。ふふ。」
足原エイコ:「皆はそんなに見慣れてない感じかな?」
灰原モエカ:「あ、ひゃい。…恥ずかしながら、私は初めてです。」
宵乃宮ツバキ:「私も……」
白兎 七草:「ムセイオンで見ることはあるけど……作る側からの視点で見た事はないかなぁ」
足原エイコ:「完全なパクリはお行儀悪いけどね、知っておくのはとっても大事なことだと思うよぉ」
白兎 七草:「たしかに……うん、それなら他の作品から見て行こうか」
白兎 七草:「あ……ただ、結構過激なものもあるから気を付けてね?」ツバキ、モエカに目を合わせて
宵乃宮ツバキ:「!?」
足原エイコ:「何より、目の保養になるからねぇ~!」今にもブースを周りたくてウズウズしている
宵乃宮ツバキ:「そ、そうなんだ……」
寒暖トトノ:「にゃるほどにゃるほど」
白兎 七草:「うん。と言っても、そういうのはある程度固まってるとは聞くけど」
寒暖トトノ:「詳しいですにゃ!まずはこちらとかどうでしょかにゃ」
GM:トトノが指さす先にあったのはサークルは一際賑わっている。
GM:今回参加サークルの中でも最大と言っても良い規模である。
GM:ここなら確かにいい参考は得られそうだ。
足原エイコ:「壁サーってやつだね」
白兎 七草:「先生として把握はしてるからね。おぉっ……ここだけでも何だか凄い熱気だ」
GM:
スーパー攻め様先生×無量塔受けR-18本──閉じ込められたのか?俺のアリス── |
生徒共々暗黒社会人に捕らえられ闇オークションへと出品される。
今回の目玉として仕立てられたドレスを纏い、顔を紅潮させ涙が滲み潤んだ目で助けを待つ無量塔。無数の欲望を持った社会人達が我がものにしようと金額を釣り上げていく中で。
───5億だ
突如現れたスーパー攻め様先生。今回の闇オークション最高金額を叩きだし華麗に無量塔を救出。
お姫様抱っこで軽々と彼を抱き上げる。
「この前抱いた時よりも華奢になりやがって……」
と捕らえられた状況の惨状に嘆くが、無量塔はこう返す。
「嬉しい。ぼくを1番に助けてくれてありがとう……!」
そこから先は二人の世界。抑えきれなくなった攻めは脱出を果たしたあとは2人の蜜月タイム。濃厚なベッドシーンが今にも始まりそうなところで暗転……
一緒に捕まった生徒は自力で脱出したそうです。 |
◾︎解説
発行者は某学園に所属する中等部の生徒。精神年齢は18歳以上と自称している。
受けである無量塔が実物よりも目がかなり大きく、さらに華奢にされて抱きあげたら壊れそうなほどの繊細な姫のように描かれている。
攻め様先生のモデルは不明。オリジナルであろうことが想像出来る。受けの無量塔とは体格差があるが、実物に変換するとスーパー攻め様先生の身長は2m以上あるのだろう。
|
GM:
GM:君の同僚の同人誌だった。以前飲み会で飲んだこともある。
白兎 七草:「いや……」
白兎 七草:「ど……どこから突っ込んでいけばいいんだろう……!」
フレデリカ:「まだ若いけど確かにある、そんな情熱を感じるわ」
宵乃宮ツバキ:「ひゃー……」
白兎 七草:「うん、情熱……凄い情熱だね……」これ、本人が見たらどう思うんだろ……と思いながら本を閉じる
宵乃宮ツバキ:お姫様だっこのシーンをじっと見ている
インフェル:「なぁ、このムラタってやつはちっちゃいやつなのか?隣の男と比べたらだいぶ華奢だぜ?」
白兎 七草:「私よりいくらか大きいくらい……180弱くらいはあるはずだから、漫画的表現かもしれないね」
足原エイコ:「そう、ちょっと現実を超えるくらいがちょうどいいのさ」
灰原モエカ:「先生の作品もおっきい人が沢山いますからねっ」
足原エイコ:「どーんとでっかく描きたいところは、どーんと描いちゃうのが理想だよ!」どーんと胸を張る
白兎 七草:「これが一番に近い人気なのが一番現実を越えてるかも」
白兎 七草:「まぁ、でも……中性的な先生ではあるから、人気が出るのは理解できる……のかなぁ?」
足原エイコ:「『こういうのが好きだー!』『これが美しいんだー!』ってのが伝わってくるのは、やっぱり心に響くもんだねえ……新刊2冊ください」
GM:それでは新館を求める君たちの近くで本を読んでいる、硬直した見知った顔がいるのが分かるでしょう。
テオデリク先生:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
白兎 七草:「……テオ先生!?」
宵乃宮ツバキ:こそこそと財布を取り出していたが、七草の声で固まる
GM:テオデリク先生が呼んでいる作品は一等人だかりがいたが、その本に視線を向けた君たちは…
作品名『今日は身長190cmで乳とケツのデっけぇ女に修行と称して暴力と性欲をぶつけられたい気分や……』 |
魔都上海の夜景を見下ろす。
無数のビルと張り巡らされた路地裏。
歓楽街の嬌声に混じってかすかに耳に届く悲鳴。
いかなる光すら飲み込む暗黒と断末魔のような残光を放ち消える無数の命が渦巻く小さな宇宙。
グランドハイアット上海の最上階から見下ろす地獄が、少年にとってはどこか遠い国の物語のように思われた。
かつて、あの光の中で踏みつけられ、踏みにじられていた小汚い少年が、紅宇だと思うことは、十三歳の紅宇にはすっかり難しくなってしまっていた。
|
GM:紅宇、テオデリク先生も見知った、時に彼との交戦経験もあると噂される傭兵の先生のショタ姉同人誌を読んでしまっていた。
白兎 七草:「導入に対して作品名がストレート過ぎる……」
テオデリク先生:「お、オレはな、なんというものを…」
宵乃宮ツバキ:「な、なにも見てません。私」
フレデリカ:本文を読む
フレデリカ:「これは…」
フレデリカ:「すばらしいわ。筆の乗った商業作家のそれとお見受けするわ。」
フレデリカ:「悔しい、これほどの才能が私の知らぬところにもいただなんて…」
灰原モエカ:「子供ができるって、なんでこれで出来るんですか?」
宵乃宮ツバキ:知らないフリをして「スーパー攻め様先生×無量塔受けR-18本──閉じ込められたのか?俺のアリス──」の購入列に並んでいる。
白兎 七草:「(そっちは並ぶんだ)」
テオデリク先生:「FHは真面に保健体育もしていないのか…」
テオデリク先生:「まぁ、奴の知己としか思えない奴が出ていたのも興味はあるが、これは置いておこう」
テオデリク先生:「お前達も察しの通り、ここは」
テオデリク先生:「ノヴァリス地獄の一丁目、【先生島】だ。」
白兎 七草:「先生島……先生島!?」
足原エイコ:「新興勢力ながら、一大ジャンルにまで成長したんだよねえ」
足原エイコ:「大人にあんまりいいイメージが無かったノヴァリスの生徒にとってはさ」
白兎 七草:「ま、まぁ……そう考えればいい事、だね。うん……」
足原エイコ:「先生たちは……憧れの的になりやすいのさ」
テオデリク先生:「…常にガスマスクの俺ですら、ここではこうだ。」
テオデリク先生:『スペリオルドクターT 職員室TS蔓延編』をさっと出す。
テオデリク先生:「すっかりシリーズ化されている。…ならば、他の先生ならどうなると思う?」
白兎 七草:「か……可愛くなってるっ」
宵乃宮ツバキ:「わあ……」 いつの間にか戻ってきて、紙袋を抱えてその本の表紙を見ている
白兎 七草:「男性はやっぱり、ノヴァリスだと珍しいから……大変だねぇ、テオ先生」
テオデリク先生:「ナグサ、まずは言わせてほしい。」
テオデリク先生:「実は…男はマシな方だと。ましてや欲望を肯定するアイツなら、こうだ。」
白兎 七草:「……なんで!?」
【とある教師の写真集】1000クレジット |
ジャンル:コスプレ写真集 |
なんか押したら大体どんなコスプレでもしてくれるM先生に
ちょっとだけ!限定だから!限られた範囲の配布だから!とごまかして
わりとぎりぎりの路線を攻めたコスプレをさせた写真集
なんだかこぼれそうな胸とか、無駄にむちった太ももを強調するカットが盛りだくさん!
|
テオデリク先生:すっと、挿絵を見せる。
足原エイコ:「素晴らしい……よね。作画資料として」
白兎 七草:「写真集……手本にはなるけど、凄い、絶妙な気持ちかも……!」
宵乃宮ツバキ:「……!!」 急に刺激の強い写真を見せられ、ビックリしてぺちぺちテオ先生をたたく
フレデリカ:「見ちゃダメ、貴方にはまだ早いわ」モエカの目を隠す
灰原モエカ:「なんで~!」
テオデリク先生:「本当にまずいのは別に隠してこれだ。察してくれ(https://privatter.net/p/10680365)」
白兎 七草:「な、なるほど……なるほど」
テオデリク先生:「そして、ナグサ。これも追加ニュースだが…」
テオデリク先生:「お前の作品もある、もう既に。」
白兎 七草:「追加ってまた……ん?えっ?」
白兎 七草:「写真、作品になるほど撮られた覚えとかないけど」
新刊『先生のオシゴト』頒布価格:500クレジット(ワンコイン) |
ジャンル:イラスト本(R15) |
ムセイオンアートスクールに最近赴任した七草先生のコスプレイラスト集。
際どい衣装の内容のものが多く、本人特定防止のための目線が申し訳程度についている。
|
足原エイコ:「でもそのせいで余計にいかがわしくなってるよねぇ」
テオデリク先生:「お前本人は許していないからこそ…描いてしまったんだろうな。いつだってそこにないものを連中は欲する。」
白兎 七草:色々と出てしまいそうな猫耳ミニスカメイド服を『もう、仕方ないなぁ~♡』とどこか浮かべた笑みと共に着ているイラスト、
白兎 七草:あるいは中学生の時に着ていたのであろう、パツパツの制服を身に纏い『こ、こういうのは恥ずかしいんだけど……//』と顔を赤らめているイラスト。
白兎 七草:「ぁ、あ~……な……なるほど……」
フレデリカ:「そっか、先生も学生の頃があったのよね…ごくり」
宵乃宮ツバキ:「わあ…………」
白兎 七草:「そ、それは……いやぁ、あったけど……」顔を赤らめ、しかし目線を離せずにいる。
灰原モエカ:「えっ、えっ、大人なのに中学生の制服を…っ!でも可愛い…!」
白兎 七草:「き、着てないからね……私は着てないからね…!」
宵乃宮ツバキ:「に、似合うと思います(?)」
足原エイコ:「むほほほほ……」紙面の先生と現実の先生を交互に見ている
白兎 七草:「イメージしないで……とはムセイオンの先生である以上言えないけどさっ……!」
テオデリク先生:「エイコ………」どこか同情するような目で彼女を見る。
テオデリク先生:「お前。自分は同人を作られない側だと勘違いしてるんじゃないのか?」
足原エイコ:「……?」
白兎 七草:「ん……?」
灰原モエカ:「テオデリク先生っ、それは…!?」
足原エイコ:「いやわたしは特にメディア出演とかはしてないし……!」
テオデリク先生:「それがあるんだ、エイコ。お前の同人誌も…!」
宵乃宮ツバキ:「!!」
白兎 七草:「なんか先生ヤケになってきてない?」
足原エイコ:「……見せてもらおうじゃん、どんなもんかさ!」
宵乃宮ツバキ:周囲の人間がどうやら同人誌にされまくっているらしい事実にすっかり怯えている
テオデリク先生:「…ついてこい」
GM:【先生島】を後にする一行は【何でも許せる人向け/評論/その他島】へと向かう
新刊『即売会あふたー』頒布価格:200クレジット(ワンコイン) |
ジャンル:体験レポ(大嘘) |
売れっ子漫画家の足原エイコが同人即売会にてコスプレをした巨乳のファンから手書きでホテルの部屋番号を記された名刺をもらう内容の3P程度のコピー本。
無論、出しているのはエイコ先生でも何でもない悪質な嘘レポ同人誌。
|
灰原モエカ:「先生がホテルの番号を!?」
宵乃宮ツバキ:「え、エイコさんこんなことを……!?!?」 しっかり見ている。
白兎 七草:「エイコちゃん!?……え、絵柄は違うけど……んん……!?」
足原エイコ:「身に覚えが……ない!」
宵乃宮ツバキ:「無意識のうちに……?」
白兎 七草:「え、エイコちゃんが胸好きなのは知ってたけど……そこまで!?」
フレデリカ:「確かに、この子はおっぱいが大きいし…」
フレデリカ:「即売会ではそういう事もあると聞いたことがあるわ‥‥」
灰原モエカ:「そういう事ってなんでしょう?」きょとんと
足原エイコ:「無いよ……無い!」
白兎 七草:「何でも許せる向け過ぎる……」
テオデリク先生:「体験レポもまた立派なジャンルだが…。その半面、嘘レポもまた同時に生まれてしまったわけだ。」
足原エイコ:「都合良すぎだよ!くそ……こういうの描くなら……実際に誘ってくれ!」
宵乃宮ツバキ:「う、嘘レポ……」
宵乃宮ツバキ:「同人誌って……怖い……」
テオデリク先生:「流石に本人が知らないままなのは不味いからな。報告させてもらったぞ。」
白兎 七草:「私も言ってくれたらああいうのでも許可はするんだけどね……こういうジャンルで知らないままだと大変だ」
足原エイコ:「だが……馬鹿な同人誌を、それでも愛そう……」本を抱きしめる
インフェル:「器も胸もでけぇな…」
宵乃宮ツバキ:「え、エイコさん……」
足原エイコ:「そして次は、もっと量を描いてくれることを期待するよ。画力は結構あるし……」
白兎 七草:「エイコちゃんがいいならいっか……」
足原エイコ:「でもペンネームが足原ユイコなのは流石にもの申したいぞ!これはもう明らかに寄せすぎだろ!こざかしいぞ!」
足原エイコ:うがー!
テオデリク先生:「…それはそうだ、後はこれも報告しなきゃな。」
テオデリク先生:「お前の作品の同人誌もあるぞ」
「【超ネタバレ注意】全年齢版『Vanquish! 最終章』」 |
ジャンル……動画/?/頒布しない方がいいですよ |
概要……鬼才同人サークル「年賀状」の手で生み出された、ノヴァリス内の様々なアニメ・マンガ・映像をリミックスした10分に渡る異常動画作品。
タイトルは「めちゃくちゃなことを言ってるクソバカ動画だ!と一発で分かるように」という目的で付けられたらしく、Vanquish!要素はパッケージにも中身にも出てこない。
ちなみに個人的に一番面白いのは「メサイア学区(虹色)が電子エビフライの群れに襲撃されて爆発四散した後、その爆発音でジェネシスの時報BGMの音MADが始まるくだり。
|
テオデリク先生:「名前だけ借りた形だが…」
テオデリク先生:あとがきにはこう書いてある
GM:これ文字にするとダメだな。
灰原モエカ:「?????????」
宵乃宮ツバキ:「……????」
白兎 七草:「愛は感じる、……のかなぁ……?」
足原エイコ:「くっ、自由って言っても……」
足原エイコ:「これならオリジナルで……いいだろ馬鹿!」
インフェル:「なんか…もっと落ち着くもんはねぇのか?」
宵乃宮ツバキ:インフェルの言葉に頷いている。
宵乃宮ツバキ:刺激が強いものが多すぎる。
テオデリク先生:「それならこれが良い、エイコや十夜義塾のレムと一緒に戦った彼女が書いた作品だな」
【ノーザムエースの植物図鑑Vol.1.7】300クレジット |
ジャンル:グルメ |
ノーザムエースに自生してる植物を適当に選んで食べてみた生徒のコピー本
手書きのイラストと見分けるときの注意点が記載されている
テイスティングはにがい、うまみ、甘い、歯ごたえヨシ等きわめて素朴な感想と毒の有無がメイン
尚本人の好みによるのですごく参考になるか怪しい
ジャンルがきのこの類から木の皮迄多彩
各種突然変異まではフォローしてないので注意されたし
|
白兎 七草:「おぉっ……んん……毒の有無?」
宵乃宮ツバキ:「あ、これ面白そう……」 ホッとした様子で本を手に取る。
GM:エイコやツバキのいる十夜義塾の会長、レムと共に戦ったメイの作品であると思われる。
テオデリク先生:「後これも…まぁ、普通に面白い類ではあるだろう。カトリの奴が見たらどう思うかは気になるが」
新刊 『クリムゾン販売不可!B級えっちな写真集!』 |
頒布価格:500クレジット ジャンル:写真集、実写、微エロ……? |
“こんなの!駄目に決まって……!?”
クリムゾン種苗部部長がこっそり持っていた秘蔵フォルダから厳選された写真集、その中の厳選されたあられもない姿がここに……!
表紙は真っ白な柔らかそうな谷間が拡大して載っている。
セクシーに足を組んだ二股大根!張り裂けそうなくらいでっかい二玉スイカ!玉二つの間から芽が長く生えた馬鈴薯!完成度たけーなおい
といった感じで単なるえっちでセクシーな感じに見える規格外品のお野菜の写真集である。何故こんなものを集めていたのか……。表紙は胸や尻の谷間でなく、白桃のわれ目部分の拡大図なあたり本当にタチが悪い……。
|
白兎 七草:「そう……ん?えぇ……っと、珍しい野菜の写真集?」
宵乃宮ツバキ:「ええ……?」
灰原モエカ:「えっ、えっちな本ですか!?」
テオデリク先生:「変な野菜の本だ。まぁ、こういうのは外の世界の農家の間でも度々笑い話になったな。」
テオデリク先生:「あとはテロロ様の本もある」
新刊 『テロロ様が見ている』全204P |
頒布価格:500クレジット ジャンル:百合、教育、マスコット |
「ん……っ こんな場所でそんな……はしたない真似をしてしまっては見つかってしまいます。」
「誰に見つかってしまうと言うのかな?私の可愛い妹よ」
「私しか知らない秘密の花園だ。見つかりっこないさ」
穢れを知らぬ純白の乙女達が集う"ソル・オロ・グランデ女学院"。
神に誓って清らかなるべきこの学院の片隅で少女達の嬌声が漏れ出でる。
ちょっとした"遊戯"と"罰ゲーム"と称したちょっとえっちなやり取りを描いた姉妹百合漫画。
「誰ってそれは……」
……の、はずなのだが。
「テロロ様が……見ておられますわ」
┣¨┣¨┣¨┣¨ ┣¨┣¨┣¨┣¨ ┣¨┣¨・・・!!
耽美な絵柄の百合漫画であるのは初めの数ページのみ。
途中で作風が変わり突然登場したテロロ様(三面図付きで登場する為テロロリストにとっては資料的価値も高い)と一緒に正しい淑女としての振る舞いを学んでいく教育漫画となっている。
|
インフェル:「…なぁ、テオ先せぇ、それさぁ…」
インフェル:「おいら見たぞ。それ、百合島からとってきたやつだよなぁ?」
インフェル:「ジャンル詐欺なんじゃねぇのか?」
白兎 七草:「みょ……妙過ぎる……」
宵乃宮ツバキ:「何……?」
足原エイコ:「今回はちょっと荒れ気味だなぁ」
テオデリク先生:「逆に聞きたいが。」
テオデリク先生:「お前達、ここで俺が」
テオデリク先生:「脱衣デュエル本をここで出したら…ドン引きものだろ」
テオデリク先生:『脱衣デュエルをしないと出られない部屋24時/一二野ミルトと青葉ミモザの場合』
テオデリク先生:『脱衣デュエルをしないと出られない部屋24時/円城ヨシノと乃木坂ユリアの場合』
テオデリク先生:『脱衣デュエルをしないと出られない部屋24時/恵美須之トーリカと本宮ラムネの場合』
GM:直ぐ近くにある、脱衣デュエルに定評のあるサークルの分厚いシリーズ本を指さす。
宵乃宮ツバキ:「いや、出したらっていうか……」 ここまでで既にだいぶ……
白兎 七草:「デュエル……Xms、そういう学校があるんだったね」
白兎 七草:「どっちをメインに見るのかはちょっと気になるな……」
宵乃宮ツバキ:(ふ、普通に受け入れてる……)
足原エイコ:「ここはいつも良いのを出すよね!新刊2冊ください」
足原エイコ:「露になっていく女体も素晴らしいし……メインに据えられたデュエル部分も非常に人気が高くて……ウチのデュエル漫画家にも見習わせたいところだけど」
灰原モエカ:「私もカッコいいデュエルディスク、欲しいです!手の動きも映えそうですし!」
インフェル:「なぁ、このメル…てなんだ?」
白兎 七草:「それは……私もちょっと欲しいかも」
フレデリカ:「案外いいものもあるじゃない。…ねぇ、この島で一番人気なのはどれなの?」
テオデリク先生:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」少し、沈黙し。
テオデリク先生:「俺も読んではいない。明らかにヤバそうだからな。だが、折角の機会だ。行くか…」
GM:そこへ辿り着く。かの"学園医"すら直視しない作品達とはいかなるものなだろうか。
テオデリク先生:「まずは此処だな…」
新刊『OVテニス同好会活動日誌 その1063』 |
頒布価格500クレジット ジャンル:バトル、シリアス、テニス、グルメ、冒険、エッセイ |
内容 12月!世はまさに年度末。
深淵から蘇り、OVテニス同好会の面々を未開地域に飛ばした長宗我部元親の正体はタイ焼き器だった。
会員たちを襲う。通れない自動改札機、払い忘れた家賃、高山病、武道館ライブ。 OVテニス同好会は結束し。
この危機を乗り越えることができるのか?今回もテニスはできるのか?ピーマンは食べられるようになるのか?
一方、会に迫る未曽有の脅威を前に会長恵美須之トーリカは、ニゴリザケの上でダルマを焼いていた。
|
インフェル:「??????????」
宵乃宮ツバキ:「…………??????」
白兎 七草:「さっきのVanquish最終章と同じタイプだ……」
テオデリク先生:「いや、これ問題はだな。」頭を掻く、何処か困ったように
テオデリク先生:「モデルの生徒がそういう能力を本当に持ってる所でもある。」
テオデリク先生:「俺が指導したんだがアドバイスが効き過ぎたようでな。奴は、ハジケてしまった」
足原エイコ:「先生の指導なんかい!」
白兎 七草:「なるほど……世界は広いなぁ」
足原エイコ:「エッセイってことは……実話なんだね」
テオデリク先生:「…そうだろうなぁ。」
宵乃宮ツバキ:「なんか……頭が痛くなってきた……」
宵乃宮ツバキ:「疲れた……」 一気に大量の同人誌を見てへろへろになっている。
灰原モエカ:「ちょっと頭がふわふわしてきました…」
白兎 七草:「おおっと……お疲れ様、ツバキちゃん。こっちに座ろっか」肩を抱くように支え、そっと壁際へエスコートする
足原エイコ:でもここは、そういった、めちゃくちゃで、心に深く残るような冒険に溢れている
足原エイコ:わたし自身、そんな冒険をしたことがあるのだから。
足原エイコ:「エッセイ……描いたことなかったな」
テオデリク先生:「次を見れば眼も覚めるぞ。いや、他人ごとじゃ無く俺も覚めそうだが…。」
白兎 七草:「ふふ、興味が出たならいろんな本を見て回ったのも正解だったね……ん?」
テオデリク先生:テオデリク先生が指を差した先のサークルしおりを見ると、こう書いてある。
テオデリク先生:【博物館組】
灰原モエカ:「えっ」
灰原モエカ:「あの、これ本当にまずい奴じゃ…」
GM:大ノヴァリス博物館、キングダムの誇る一大施設である
足原エイコ:「博物館?資料系のやつかなあ」
GM:円卓の王、"死蔵王"が管理している事でも知られている。
足原エイコ:「普通に参考になるし、愛も感じるし好きなんだよねえ」手に取るが……
GM:つまり、キングダムにこの本が見つかったら内容如何では本当に洒落にならない特級危険物─────!
GM:その本は想像以上に薄かった。
「蒐集催眠」 |
ジャンル……同人誌/催眠/R18/死蔵王/金剛王/円卓議会 |
概要……
催眠で死蔵王と金剛王を侍らせる本。
30pくらい作られてるが「準備号」らしく、無配になっていた。
完成が先か、摘発が先か。
|
白兎 七草:「これは……」
白兎 七草:「キングダムって結構、こう……だ、大丈夫?」
宵乃宮ツバキ:「…………(絶句)」
灰原モエカ:「こ、こここれは不敬ですっ!死蔵王と金剛王は経緯上仲が悪くて…!」
足原エイコ:「でも……規制を恐れてちゃやってられないからねぇ」
灰原モエカ:「そんな二人が仲良さげにしているのは嬉し‥ですけど、こんな形じゃ…!」
足原エイコ:「理事会の目を盗んでゲリラ的に即売会やってた頃を思い出すよぉ」
白兎 七草:「芸術家魂……ってことなんだ」
テオデリク先生:「嘘だろ…ジョウカ、アシュモール」
テオデリク先生:手を震わせるテオデリク。流石に此処まで踏み込んだ内容とは思っていなかったのかもしれない。
テオデリク先生:金剛卿、死蔵王はテオデリクも関わりのある生徒でもある。彼女達の強い自我を知ってこそ、揃って従順に侍らされている光景は筆舌にしがたいものがあったのだろう。
フレデリカ:「えぇ…あの子をそういう目で…?怖…」
宵乃宮ツバキ:「わあ~……あはは……」 なんかもういちいち突っ込んでいられない。
フレデリカ:困惑するフレデリカ、彼女は過去に死蔵王との交戦歴がある故その困惑も底が知れない。
インフェル:「配布はされてねぇけど、確かに人は集まるわなこりゃ…」
寒暖トトノ:「にゃにゃにゃ~♪」
寒暖トトノ:「お楽しみになれましたかにゃ~?」
白兎 七草:「まあ、参考にはなった、のかなぁ……」
宵乃宮ツバキ:「なったかなあ……??」
インフェル:「想像以上に、なんつーか。自由なんだな。同人誌って。」
インフェル:「七草先生もエイコも、ツバキも。作品作るならもう何でもしていいんじゃねーか?」
宵乃宮ツバキ:「あまり過激なのは嫌だけど……割となんでもありではあるかも……」
白兎 七草:「さ、作品かぁ……さっきの感じだと私は写真……そうだね、大丈夫な範囲でやってみようか」
白兎 七草:「フレデリカちゃんは立体に関する芸術をメインにしてたよね。写真も……撮れる?」
フレデリカ:「ふふ…。勿論よ。立体の光の計算は私の得意分野、まかせなさいな」
足原エイコ:「やろうか…・・・最高の同人誌のために」
宵乃宮ツバキ:「うん……!」
白兎 七草:「……やるしかないね、うん!」
灰原モエカ:「私も先生の写真集…楽しみですっ」
インフェル:「よっしゃやるかぁ…!」
GM:■【ムセイオンアートスクール】 ~アトリエ~
フレデリカ:立体芸術を嗜む彼女は当然、写真撮影に関するアトリエ持ちとも交流がある。
フレデリカ:今はそのうちの一つが作った共同写真撮影アトリエに君たちはいた。
フレデリカ:「さぁ、さぁ。服は幾らでもあるわ。どんなものも。」
白兎 七草:「うぅん、そうだね……」ペラペラと直接赴いて買った自身をモデルにした同人誌を捲る。
足原エイコ:「先生、こういうの着たくなっちゃった?」
白兎 七草:「いや……こういうのを気にしすぎても却ってよくな……い、いやいやっ」
白兎 七草:「着たいって言うより……生徒が私の事をモデルに本を作ってくれたわけだからさ」
白兎 七草:「生徒の子が喜んでくれるならそういうのを着るのも悪くないな、ってね」
足原エイコ:「むふふ、生徒思いの先生で、幸せ者です」
白兎 七草:「あはは、でも、過激すぎるのは先生として止めるからねー?」
宵乃宮ツバキ:「お願いします……!」
灰原モエカ:「先生なら何を着ても絶対似合うに違いありません!どんな服でも七草先生ならきっと着こなせます♪」
宵乃宮ツバキ:「それはそう……!」
白兎 七草:「ハ……ハードルが高い気がする……!」
足原エイコ:「その時は……わたしも一緒に着るから、さ?」
白兎 七草:「あはは……それは頼れる、のかなぁ。」
白兎 七草:「よし……ツバキちゃんも頑張ろうね」
宵乃宮ツバキ:「が、頑張ります……」
灰原モエカ:「ツバキの写真を見るのも私、楽しみです♪」
宵乃宮ツバキ:「うう、緊張してきた……」
灰原モエカ:「先生も、ツバキも、エイコさんも…絶対映えますもの!これは要記録です!」
ナレーター:そして、撮影は始まり─────新たな伝説が生まれた。
白兎 七草:タイトル:『先生も、ちょっとだけ頑張るからさ』 ジャンル:写真集
やや恥ずかしそうな白兎先生に手を引かれるような表紙であり、中程度のページ数。
白兎 七草:即ち、様々なシチュエーションによって撮られる写真集であり……
白兎 七草:普段着で事務仕事を行う先生や、少し恥ずかしそうに水着で遊ぶ先生の写真
白兎 七草:他には胸を少し窮屈そうにしたスーツ姿で生徒を壁ドンする構図。
白兎 七草:そんなこんなで中盤まで進んでいくと、段々と際どくなっていく。
白兎 七草:『こ、これも?ま、まぁ、いいけど……』という撮影秘話を経て撮られたのは即ち
白兎 七草:──白兎という苗字になぞらえた白バニー衣装だ。
白兎 七草:ぴょんぴょん♡という耳部分に手を添えて撮られた構図やどこか素のように見える、頬をかいて照れ笑う表情。
白兎 七草:むっちりとした網タイツは、大人らしい太ももの色気を際立たせる。
白兎 七草:………
白兎 七草:最後、数ページ。
白兎 七草:恐らく、フレデリカや……他の生徒の勢いに圧されたか、あるいは説得を受けたか──。
白兎 七草:顔を真っ赤にしながらかつて水着を選ぶ為試着し、結局着て行くのをやめた衣装
白兎 七草:牛を模し、尻尾やカチューシャ、カウベル……それらを装着した先生の姿。
白兎 七草:『こ、これっ……だ、大丈夫なように撮ってね、フレデリカちゃん!?』
フレデリカ:「安心して」「大丈夫」「私に間違いは無いから」「大丈夫」食い気味に即答
白兎 七草:『あんまページ数取らないでね、こっちは……!』
白兎 七草:という声が聞こえてくるような構図、写真、ページを終え……
白兎 七草:そして、一冊の本と成った。
ナレーター:写真を撮ったフレデリカ曰くこの時ばかりは自分はムセイオンを背負っている、そういう実感があったと。後に彼女は語っている。
フレデリカ:「いけないわ…これは…独占しちゃ…いえ、それは私の芸術家性に反するし、でも…」
白兎 七草:「い、いや……ここまでするならせめて作品にして……!」
ナレーター:そして、ムセイオンの芸術家エイコの作品は─────
足原エイコ:タイトル:『かいたこ だれだ』 ジャンル:漫画
足原エイコ:ある漫画家の名を騙り、偽りのレポ漫画を描く同人作家達の元に
足原エイコ:その漫画家本人が現れえっちな誘惑を───
足原エイコ:しながら、その作家の描いた漫画の講評を行うという
足原エイコ:『レポ漫画のレビュー本』という未開拓のジャンルに挑んだ作品だ
足原エイコ:サキュバスのような姿のエイコが耳元で『ここはこうした方が位置関係分かり易いよね♡』『こういう語順にしたら簡潔な台詞になるよ♡』と、作家を優しく導いてあげるのだ
足原エイコ:導かれた先が天国か地獄かは、保証できないが……
足原エイコ:もちろん巻末には、『※この作品はフィクションです』と但し書きがあるので安心だ
足原エイコ:以外にも自分を描いた経験は少ないが、トランジスタグラマーなサキュバスやチャイナ娘を描けて楽しかったとエイコは語る
ナレーター:同人誌即売会という場で生まれる重厚な人間ドラマ
ナレーター:嘘レポ漫画への粋な返歌をアシハラ・エイコは我々に見せてくれた。
ナレーター:そして残る最後の一つの作品は─────
宵乃宮ツバキ:タイトル:『いつもと違う、わたし達』 ジャンル:写真集
宵乃宮ツバキ:普段とは違う、黒いセーラー服に身を包んだツバキと、白いセーラー服を着たモエカが表紙の写真集だ。
宵乃宮ツバキ:表紙も中身も、いっそつまらないほどに露出は少ない。
宵乃宮ツバキ:だが、その表情は……普段とは違う環境を楽しむ、笑顔だ(ツバキの表情は多少青ざめているが……)
宵乃宮ツバキ:前半部はツバキをメインに、間に2人で撮った写真を挟み、後半部はモエカがメインとした3部構成────
宵乃宮ツバキ:+オマケとして、モエカの回していたビデオから抽出したアリャーケの海を楽しむ皆の写真も何枚か。
宵乃宮ツバキ:「うう……売ると思うとやっぱり怖いけど……」
宵乃宮ツバキ:「楽しかったことが、伝わるといいな……」
灰原モエカ:「絶対に合いますっ、ツバキはかわいいですから」
灰原モエカ:「あ、これやってみたいですっ」ぐい、ぐいとツバキをツイスターゲームへと引っ張る
宵乃宮ツバキ:「ええ……!?」
ナレーター:「初めてのツイスター楽しかったです♪」と後にスタッフは語っている。
ナレーター:ちなみにツイスターは三回戦、かなりの熱戦が繰り広げられ…その過程で
ナレーター:ツバキの細い体から除くへそや、スタッフのうなじにツバキの息が掛かる風景が撮影されている
ナレーター:こうして珠玉の三作品が新たに『猛炎怪獣・モエルーワ』の下へと運ばれることになった。
寒暖トトノ:ウルトラサイト ■モエルーワ氏の鑑賞ブース
寒暖トトノ:「どうですか~モエルーワ氏~これはお気に召さますかな?」
猛炎怪獣・モエルーワ:「モエ…」まず、手に取ったのは、ツバキとモエカの写真集
猛炎怪獣・モエルーワ:しゅ、しゅとページを進めては時々戻し…「モエルワッ」
寒暖トトノ:「あ、みなさんも読んでください!と言っておられまする~」
宵乃宮ツバキ:「じ、自分の写真を見るのは……」
足原エイコ:「たくさん見返しながら読んでる!上々の反応じゃない~」
白兎 七草:「うん、勿論見せてもらおうかな」
宵乃宮ツバキ:「お、お手柔らかに……」
白兎 七草:「ふふ……うん、二人の良さが出てて、可愛いね」ぺらりとページを進めながら、微笑む
猛炎怪獣・モエルーワ:「モエ…モエ…モエルワッ!モエルワ?」
寒暖トトノ:「いいですね。これを撮った時、お二人はやはり…その、緊張なさりましたか?」
寒暖トトノ:「と言っておられまする~」
宵乃宮ツバキ:「す、すごく……」
足原エイコ:「ふふっ、ツバキちゃんの表情面白いねぇ」
宵乃宮ツバキ:「面白い!?」
足原エイコ:「動きは楽しんでそうなのに、顔だけズーンって縦線走ってて」
宵乃宮ツバキ:「うぅ……」
白兎 七草:「まぁ、緊張もあっただろうし……よく頑張ったね」しゃがみ込むようにして目線を合わせ、そっと笑顔を向ける。
白兎 七草:「わ、しかも海の時の写真もある。これはモエカちゃんの視点だよね?」
宵乃宮ツバキ:「あ、ありがとうございます~」 感涙している
灰原モエカ:「あ、はいっ!元々動画用にとっていたのですが…」
灰原モエカ:「やっぱり海で皆で遊んでいた時のツバキも、可愛くて、みんなに知ってほしくて」
足原エイコ:「なるほど……これはツバキちゃんを布教するための同人誌でもあるんだねぇ」
宵乃宮ツバキ:「え、ええ!?」 そんな意図があるとは思っていなかった
猛炎怪獣・モエルーワ:「モエ」
寒暖トトノ:「なるほど…確かに自然な笑顔です…撮影後半の写真も見ましたが、お二人とも楽し気で、見ている私も嬉しくなりました。カメラを知らぬ顔も、知った緊張も、それに慣れる様子もまた、良きですね。」
寒暖トトノ:「大変喜んでおられまする~!」
宵乃宮ツバキ:「は、恥ずかしい~~」 顔を真っ赤にしている
白兎 七草:「そうそう、それも含めてツバキちゃんってことだから素敵だよ……えっ、その一言にそんな魂籠ってたの!?」
灰原モエカ:「ひゃっ、はい。初めは緊張しました。けど、ツバキと一緒にいると段々楽しくなって…」
寒暖トトノ:「私そういう能力を持っております故な」
猛炎怪獣・モエルーワ:「モエルワ…モエルワッ!」
寒暖トトノ:「その熱…受け取りました!次回作を期待しても?」
寒暖トトノ:「と言っておられますが、ツバキさん」
宵乃宮ツバキ:「じ、次回作!?」
足原エイコ:「わたしも見たーい!もっと開放的な姿で……」
宵乃宮ツバキ:「む、無理……」
宵乃宮ツバキ:「露出多いのはもっと無理っ!」 涙目
白兎 七草:「まあ、見てみたい気持ちはあるけど……」あはは、と頬をかいて
灰原モエカ:「今度は一緒の水着も着ましょうね♪」
宵乃宮ツバキ:「うぅぅ」怯えている
寒暖トトノ:「にゃにゃにゃ、これは次回に期待できますな!ではこの勢いでお次に行きましょうっ」
猛炎怪獣・モエルーワ:「モエ…モエル!」漆黒の同人誌を手に取る。エイコの描いた作品だ。
猛炎怪獣・モエルーワ:「モエモエモエ…モエルモエ…」
白兎 七草:「こ、これは……もしかして、あの同人誌の……?」*エイコちゃんの無断レポ漫画を思い出して
宵乃宮ツバキ:「あ……!?」
足原エイコ:「ま、いろいろ言いたいこともあったし……それを漫画で伝えるのが、漫画家だし?」
足原エイコ:「もちろん何も知らない状態から読んでも、楽しめる内容になっております」
灰原モエカ:「こういう表紙の絵本見たことがあるような…?」
猛炎怪獣・モエルーワ:「モエルッ!」
寒暖トトノ:「えっと…ふむふむ、纏めると…」
寒暖トトノ:「アシハラ・エイコの作品と聞き、私も気を引き締めて読んでいますがまさかこの納期で描くとは…なる程」
宵乃宮ツバキ:「納期……確かにすごいけど……」 そこなんだ……という顔
白兎 七草:「流石エイコちゃん、漫画家だね……」
寒暖トトノ:「これは既存の同人誌への"アンサー"というのは間違いなく…そしてプロからの愛ある直接指導とは恐れ入ります。」
寒暖トトノ:「無論気づかずともセクシーさとギャグは読んでて楽しい…。コマ割りは勿論セリフ回しも流石商業作家」
寒暖トトノ:「感服いたしました…。でも」
足原エイコ:「でも……?」どきどき
寒暖トトノ:「やっぱりこの起伏のあるサキュバスのデザインが一番自分にはグッときますね笑」
足原エイコ:「『笑』とか付けるタイプだったんだ……」
白兎 七草:「そんな感じなの!?」
寒暖トトノ:「ニュアンスを受け取っているが故、時折こういうこともあります。」
宵乃宮ツバキ:「ええ……」 困惑している
白兎 七草:「ま、まぁ……うん、たしかにこのサキュバスのエイコちゃんはエイコちゃんの拘りを感じるよね」
宵乃宮ツバキ:「た、確かに……その……」
足原エイコ:「モエルーワ……そんな目でわたしを見ないで~」わざとらしく胸を腕で隠しながら身をくねらせる
宵乃宮ツバキ:「凄い……」 顔が赤い
灰原モエカ:「チャイナ服も、色々見えて激しいです…!」
猛炎怪獣・モエルーワ:「モエルワ…」
寒暖トトノ:「作品も先生も素晴らしい…此度会えたのは僥倖ですな」
足原エイコ:「ふふふふふ、新たな読者に出会えて、わたしもラッキーだよ」
猛炎怪獣・モエルーワ:「モエモエ…」ゆっくりと頷き、お辞儀
猛炎怪獣・モエルーワ:そのまま最後の作品に向かう
白兎 七草:「れ……冷静に考えたら直接見られるの、滅茶苦茶恥ずかしくない……?」
インフェル:「ありゃ、今気づいちまったか」
宵乃宮ツバキ:「恥ずかしいよ……!」 魂の叫び
灰原モエカ:「恥ずかしいです~!」><の顔
白兎 七草:「まぁ、皆のを目の前で見た後だから拒む気はないけど……!」
足原エイコ:(今の姿もすごいけどねぇ……)
猛炎怪獣・モエルーワ:手に取り…最初を見てから、後半の一ページを軽く見る。
猛炎怪獣・モエルーワ:「モエモエ…モモエッ!」
寒暖トトノ:「なるほど…なるほど?そうきましたか」
寒暖トトノ:「前から準備読ませていただきます…」
猛炎怪獣・モエルーワ:「モ、モ、モ…」ブツブツと呟きつつゆっくりページを進めていく。
インフェル:「そうきましたかってどういうことなんだよ!?」
足原エイコ:「わたしらも読むっきゃないね!」
白兎 七草:「うぅ、撮ってた時を思い出したくないよ……ちょっとノリノリになっちゃってたし……」フレデリカちゃんの口車に乗るように、様々なシチュエーションを撮られたのだ。
足原エイコ:「ほうほう…………ええっ!?」
宵乃宮ツバキ:「わ、わああ……」 先生と本をちらちら見比べている
足原エイコ:じっくり、紙面を舐め回すように目を通しながら……ページをめくる度、驚きがある
フレデリカ:「そう、この作品は…」「後になる程、その鮮烈さを増していく…!」
灰原モエカ:「やっぱり先生のバニ―服…大人らしくて素敵ですっ!」
宵乃宮ツバキ:「ちょ、ちょっと過激すぎるような……」
白兎 七草:「さ、最初はまともだったからさ……流されるように……」
足原エイコ:「こんなに開くんだ……脚……」
宵乃宮ツバキ:「き、きわど……」
猛炎怪獣・モエルーワ:最後の数ページに差し掛かる
猛炎怪獣・モエルーワ:「モ…モモ!?」
猛炎怪獣・モエルーワ:「モエモエ…ルーワ!モエルワモエモエモモモモ!?」
白兎 七草:「ぅ”ぅっ……もうそれなりの年齢だって意識して行動してたつもりだったんだけど……フレデリカちゃん真面目に言うから……つい……!」
足原エイコ:「これが……先生の、大人じゃなきゃ出せない……”色気”……!」
フレデリカ:「これをフレームに収める機会を逃すのは…間違いなく世界の損失よ」
宵乃宮ツバキ:「そ、それはそうかも……」
白兎 七草:「さ、最後は特に思い出したくないっ……!」
寒暖トトノ:「モエルーワ氏も大変喜ばれておられまする~死蔵王金剛王催眠本を見た時以来の昂ぶりを感じまするな!」
猛炎怪獣・モエルーワ:最後のページに羽先を伸ばし
宵乃宮ツバキ:「うわっでたっ」 突然出た本のタイトルにビックリする
足原エイコ:「過激さで言えばあれと並ぶね……」
白兎 七草:「そこまで……!?」
猛炎怪獣・モエルーワ:「モモモモモ・・・・モエルーワ!!!!!」
インフェル:「なんかすげぇ反応してるけど、何撮ったんだ?」
足原エイコ:「鼻血出てきた……」
白兎 七草:「そ、それはっ、えーっと……み、水着……水着かな……」
灰原モエカ:「せ…せんせい…これ、本当に水着なんですか?」
宵乃宮ツバキ:「……」 固まっている
白兎 七草:「フレデリカちゃんは水着って大真面目に言ってたよ……!?」前水着を見に行った時、イトリちゃんもそう言ってたし……と付け足して
灰原モエカ:「この水着?を本当に生徒の前で着て撮影をしたのですか!?」
フレデリカ:「芸術の為だから…」
白兎 七草:「み、水着ではあるからっ……ちょっと露出はあるかもしれないけど……!」
白兎 七草:恥ずかしがりながらも牛柄のビキニにカウベル、サイハイソックスに長手袋にカチューシャを付けた姿が映し出されている。
白兎 七草:「ツ、ツバキちゃんの許容量を超えてる……!」
足原エイコ:「これはもう……下心の塊だよ……ッ」
インフェル:「おいらそういうの分からねぇけど、モエカの紐水着より恥ずかしいやつを着てるってことは分かるぜ。」
宵乃宮ツバキ:「……はっ」 慌ててバタンと本を閉じる
宵乃宮ツバキ:「す、すごいものを見た……」
灰原モエカ:「凄かった…です。」
灰原モエカ:「ツバキ…。来年は先生に負けないように…」
灰原モエカ:「着ましょう、これも。」
宵乃宮ツバキ:「着ない!!!」
白兎 七草:「だ……ダメだよ!?」
宵乃宮ツバキ:「げほっげほっ」 大声を出してむせる
宵乃宮ツバキ:「あぅぅくらくらしてきた……」
足原エイコ:「じゃあわたしも一緒に着るから……」
宵乃宮ツバキ:「じゃあ、じゃないけど!?」
白兎 七草:「あぁっ、ごめんね。刺激が強かったね……」肩を貸すように体を支える。結果的に写真集で時折強調されていた部分が押し付けられるかもしれないが……。
宵乃宮ツバキ:「えほっえほっ」
宵乃宮ツバキ:「あわわわわ」 固まる
フレデリカ:「そうね、まずは露出の少なめのバニーから慣らしていきましょうね」
白兎 七草:「い、いやいや……無理はしなくていいから、ホントにね。だ、大丈夫?」
宵乃宮ツバキ:「そういう問題じゃないぃ」 へろへろ
足原エイコ:「ツバキたんずるい!わたしも支えて先生~!」倒れこむ
白兎 七草:「わ、わわっ!?エイコちゃんは平気でしょ~?」二人を両手……それと、柔らかなものに支える形になる
インフェル:「牛になったり兎になったり、生徒支えたり、先生も大変だな…」
寒暖トトノ:「モエルーワ氏も大変喜んでおられて~」
寒暖トトノ:「お陰様で当初の想定以上の"熱"が手に入りました様です♪」
白兎 七草:「うぅっ、だれに買われたかわからないのが一番怖いよ……それなら良かったけど」
足原エイコ:「はぁ~ムニムニ……ハッ、そういえばそんな目的だったな……」
足原エイコ:「描くのと読むのとモエルーワに読んでもらうのとで、頭がいっぱいだったよぉ~」
宵乃宮ツバキ:「私は緊張で……」
灰原モエカ:「私は皆さんの作品が読みたくてうずうずしてました!」
GM:そんな中、突如会場を小さな揺れが襲う
GM:まるで何か巨大なものが近くを歩いているような
GM:ドスン ドスン
寒暖トトノ:「にゃにゃにゃ、アンダーテイカーには雑魚を幾ら揃えても無駄と言いたかったのですが…」
白兎 七草:「お、おぉっ……と、地震とかじゃないね。歩いてる……?」
寒暖トトノ:「どうやら想像以上に大きなお仲間を連れてきたようですな、彼。」
宵乃宮ツバキ:「え、ええ……!?」
足原エイコ:「魚を従えてるハズだったよね……!?」
テオデリク先生:「…話の途中で済まないが、アンダーテイカーだ!」
テオデリク先生:「深海から巨大生物を伴って来たぞ!魚群を総動員して甲殻類を手下に付けた様子だな、あれは。」
白兎 七草:「鯛で海老を釣ったんだ……!」
足原エイコ:「あっ先に言われた……!」
足原エイコ:「この悔しさは”アンダーテイカー”にぶつけよう」
足原エイコ:「このイベント……絶対に邪魔させない!」
白兎 七草:「勿論……みんな、頼りにしてるよ!」
宵乃宮ツバキ:「が、頑張ろう……!」
灰原モエカ:「みんなで必ず…イベントを守りましょう!」
GM:シーン終了 ロイス、購入が可能
宵乃宮ツバキ:なんか購入あったっけ……?
白兎 七草:フレデリカ 〇信頼/これホントに大丈夫な服だよね?って私言ったからね……!
宵乃宮ツバキ:ロイスは……
宵乃宮ツバキ:同人誌 ○感服/恥辱 かな
宵乃宮ツバキ:なんだこのロイス……
白兎 七草:この衣装に相応しい防具を買いますか
白兎 七草:すごい服を買います
足原エイコ:!!!
GM:たしかにすごい
白兎 七草:gs7>=10
白兎 七草:間違えた
白兎 七草:ブラックカードでダイス+2個!
白兎 七草:(1+1+2)dx+7>=10
DoubleCross : (4DX10+7>=10) → 8[1,1,5,8]+7 → 15 → 成功
白兎 七草:よし 装甲1です
足原エイコ:成功してる……
宵乃宮ツバキ:なんか……同人誌買うか……専門書
宵乃宮ツバキ:2dx+6>=2
DoubleCross : (2DX10+6>=2) → 9[6,9]+6 → 15 → 成功
宵乃宮ツバキ:何この判定?
白兎 七草:これ先生の本も買われてるんですか?
足原エイコ:ロイスはあえて保留させていただいて
足原エイコ:わたしも専門書を買いますか
宵乃宮ツバキ:買ってますが……
白兎 七草:ぅぅっ……
足原エイコ:2dx+2>=2
DoubleCross : (2DX10+2>=2) → 10[3,10]+3[3]+2 → 15 → 成功
足原エイコ:買い込みました 先生の写真集は作画資料にします
GM:みんな出目良いね!?
GM:それでは中継先のテイカーくんの所へ向かいましょう
宵乃宮ツバキ:うおおころす
白兎 七草:倒すぞ~!
足原エイコ:粉砕!
■クライマックス 『守れ!即売会!VS深海巨大甲殻ロブスタイタン』
GM:シーンインどうぞ
宵乃宮ツバキ:なんて?
宵乃宮ツバキ:67+1D10
DoubleCross : (67+1D10) → 67+4[4] → 71
白兎 七草:なんだって~!?
宵乃宮ツバキ:うおあー
足原エイコ:71+1d10
DoubleCross : (71+1D10) → 71+6[6] → 77
白兎 七草:白兎 七草の侵蝕率を1D10-1(→ 0)増加(67 → 67)
白兎 七草:白兎 七草の侵蝕率を1増加(67 → 68)
足原エイコ:ロブスターのタイタン、ロブスタイタン
白兎 七草:只のタイタンじゃねえぞ……
白兎 七草:ロブスターのタイタン、ロブスタイタンだ!
GM:君たちがウルトラサイトから出ると、揺れの主はすぐわかった。
ロブスタイタン:「グオオオオオ」
足原エイコ:「なんだ……これ?!」
白兎 七草:「これっ……もしかして、この大きさで1体……!?」
宵乃宮ツバキ:「め、めちゃくちゃだ……」
アンダーテイカー:「よぉ、ボンクラども。待たせたな」
GM:ロブスタイタンの頭の上に乗るように、アンダーテイカーがいる。
足原エイコ:「こんなの連れといてボンクラとかよく言えるな……!嫌いなセンスじゃないけど」
白兎 七草:「大丈夫、そのおかげで色々……間に合っちゃったから……!」服装があまりにも変化している
足原エイコ:「やろうとしてることは……絶対に止めるから!」
アンダーテイカー:「冬に水着を着てる連中がボンクラじゃなきゃなんなんだよッ!」
ロブスタイタン:「ゴォオオオオオオ」
白兎 七草:「(水着は着てないけど否定できない……!)」
宵乃宮ツバキ:「否定できないかも……」
白兎 七草:「たとえボンクラでも、それを壊す理由にはならないし……させないからね」
白兎 七草:「アンダーテイカー、君の話も聞いてみたいけど……少なくとも今は、そうする気はないんだよね?」
アンダーテイカー:「言っとくが際どい兎のカッコも含んでるからな。夏だけなら奴らに免じて我慢できたものを…!」
足原エイコ:「やーい視線がやらしいぞ~!」
宵乃宮ツバキ:身体を隠す
白兎 七草:「ぅ”っ、そっちも否定できないっ……」
灰原モエカ:「さ、最低です…!」頬を染め
アンダーテイカー:「俺の話か。強いて言うならば、水着だのの上に更に同人即売会なんてやられたのは…キレたな」
アンダーテイカー:「お前ら不凍湖の価値をなんだと思っているとか、ノドスから宣戦布告食らってる最中だろ、とか色々あるが。」
アンダーテイカー:「……本来ここでトップ取ってるであろう奴のいない場所で、同人イベントなんての開くと聞いたのは虫が収まらねぇ」
灰原モエカ:「えっと、それって私達の日常を邪魔する理由になるんですか…?」
白兎 七草:「同人即売会は生徒の魂が籠った場所だからさ……ふざけた事でも、それが青春なんだよ」
アンダーテイカー:「そうかい、お前の言う事も一理ある。だが…だとして。それならなぜここに…コルネリウスはいない?」
足原エイコ:「……」
アンダーテイカー:「言ってもお前らノヴァリス側は分からないだろうがな。ウチには確実にここでトップ獲れる人間がいんだよ。」
アンダーテイカー:「奴が得る筈だった栄光や人気を他のあまりものが得る?…それは、許せねぇな。」
白兎 七草:「それは、……」顧問として話には聞いている、ノドスとムセイオンを行き来していた類稀な才を持つ生徒。
アンダーテイカー:「別に、アイツとオレは友達じゃねぇし。息の合った事も数えるほどしかない。」
アンダーテイカー:「第一、奴はこんな風にみっともない私怨で動くような奴でもないだろうしな。」
アンダーテイカー:「だが、オレはそうじゃない。」
アンダーテイカー:「はっきり言ってオレは奴と違い大した立場もない。だからこういう事もできる。」
アンダーテイカー:「ウチでテッペン取れる奴が光の中にいない世界は間違っている。ってな。」
アンダーテイカー:「少なくとも…この為に、クリスマスも年末も深海でスタンバるだけの価値はある。」
白兎 七草:「ノドスの子達が経た過程の苦しみも、痛みも、悲しみも……きっと私には想像すらできない程なんだろうから」
白兎 七草:「君達の事を悪って断じる気はないし、その資格もないよ。今の恰好からして説得力もないし……」
白兎 七草:「でも、他の子をあまりもの呼ばわりするのはいただけないな」
足原エイコ:「先生……」
白兎 七草:「皆がそれぞれの形で何かを磨いて、それぞれの形を得てる。それが今のノヴァリスで……そこに優劣はない、でしょ?」
白兎 七草:生徒達に目線を向けて、ニコリとほほ笑む。
足原エイコ:「うん、そうだよね、先生」
足原エイコ:「やーい”アンダーテイカー”!わたしたちは、お前に何言われても、絶対やめないからね!」
足原エイコ:「そしてお前も、わたしたちに何言われても、やめないんでしょ?それでいい」
足原エイコ:「全部跳ねのけて……守りたい物を守るから……さぁ!」武器を構える
アンダーテイカー:「…わかってんじゃねーか。『飛翔』の漫画だって途中で萎えるやつなんていないだろ?」
アンダーテイカー:「好きにするから、好きにしろよ。」
アンダーテイカー:「…ああ、だけどそいつは別だ。」
アンダーテイカー:モエカに赫い槍の穂先を向ける
アンダーテイカー:「こいつは早晩バラすなりして解析する。」
宵乃宮ツバキ:「させないよ」 モエカの前に出て、言う
宵乃宮ツバキ:「私、何も知らない」
宵乃宮ツバキ:「ノドスのことも、あなたの事も……モエカの元となった人のことも」
宵乃宮ツバキ:「私の世界は狭くて、本当に何も知らない」
宵乃宮ツバキ:けれど、今日は、様々なことを知れた。
宵乃宮ツバキ:酷い目にはあったけど、海は楽しかったし、同人誌は……そう、面白かった。
宵乃宮ツバキ:
『蒐集催眠』
『スペリオルドクターT 職員室TS蔓延編』
『OVテニス同好会活動日誌 その1063』
『脱衣デュエルをしないと出られない部屋24時シリーズ』
『テロロ様が見ている』
『クリムゾン販売不可!B級えっちな写真集!』
『ノーザムエースの植物図鑑Vol.1.7』
「【超ネタバレ注意】全年齢版『Vanquish! 最終章』」
『即売会あふたー』
『先生のオシゴト』
『とある教師の写真集』
『今日は身長190cmで乳とケツのデっけぇ女に修行と称して暴力と性欲をぶつけられたい気分や……』
『スーパー攻め様先生×無量塔受けR-18本──閉じ込められたのか?俺のアリス──』
『先生も、ちょっとだけ頑張るからさ』
『かいたこ だれだ』
宵乃宮ツバキ:……いやこれ知らなくていい世界だったかもしれないな
宵乃宮ツバキ:ちょっとげんなりした表情になる。
宵乃宮ツバキ:そして────
宵乃宮ツバキ:『いつもと違う、わたし達』
宵乃宮ツバキ:「なにひとつ、壊させたりはしない」
灰原モエカ:「ツバキ…!ええ、私達にはツバキが、先生が、エイコがいます!」
灰原モエカ:「皆がいるから、皆の世界が、日常があるから私の胸もあったかいんです。これは絶対壊させませんっ!」
アンダーテイカー:「…代替品如きが、偉そうに」
アンダーテイカー:「…教えてやらねぇとな。お前らの守りたいもんなんて、簡単に壊れる事を」
アンダーテイカー:「神秘だのなんてそこには要らねぇ、ただ訳の分からないものがある日いきなり海からやってくる。」
アンダーテイカー:「それだけの単純な事実を、ここで再演させる。」
足原エイコ:「……それ、お前も辛いでしょ」思い返されるのは、コニーのアトリエで見せられたノドスの記録の断片
足原エイコ:絶海の孤島となったノドスに、攻め込んでくる星徒の恐怖……僅かな映像を見ただけで恐ろしくなったのに
足原エイコ:その当事者ともなれば、それは……
足原エイコ:「お前をとっととぶっ飛ばす理由が、一つ増えた」
アンダーテイカー:「辛い?ははっ」
アンダーテイカー:「そんなもんじゃ形容できねぇよ。光を失ったやつの気持ちなんてのはなァ!!」
GM:君たちの決意するとき、その光はやってくる
【神聖二重冠(ダブルクロス)】
クライマックスフェイズ中に限り、あなたが持つ【十字冠】をアップグレードし、効果を以下のように書き換える。
あなたは、シナリオ中に一回のみ、以下の効果の中からどれか一つを選んでオートアクションで使用できる。
・このメインプロセスでは、あなたが受ける【判定ダイスへの侵蝕率ボーナス】の値を3倍にする。
・このメインプロセスでは、あなたが受ける【エフェクトLVへの侵蝕率ボーナス】の値を2倍にする。これによってエフェクトの使用回数は増えない。
・あなたの侵蝕値を任意の数値まで瞬時に上昇させ、あなたのHPを+[上昇分×3]点回復する。この時、HP上限を超えることはできない。
・あなたの侵蝕値を任意の数値まで瞬時に上昇させる。あなたがこのメインプロセスで行う攻撃の攻撃力を+[上昇分×2]点増やす。
・あなたの侵蝕値を任意の数値まで瞬時に上昇させる。あなたがこのメインプロセスで行う判定の達成値を+[上昇分×3]点増やす。
・この戦闘のバックトラックでは、あなたが昇華したタイタスを1個、ロイスとして再取得できる。ただし、この効果は昇華前にSロイスに指定したロイスしか対象にできない。
このアイテムは破棄できず、『十字冠を破壊する』と書かれたエフェクトやアイテム以外によっては破壊されない。
また、エフェクトやアイテムの効果で新たに取得することもできない。
GM:
GM:クライマックス戦闘を開始します。
■エンゲージ
"アンダーテイカー"[24] ロブスタイタン[10]
5m
白兎[12]エイコ[12]ツバキ[11]
GM:【インフォメーション】
GM:ロブスタイタンはEロイス究極存在を持っており、通常攻撃ではダメージは受けません。
足原エイコ:そんな……
宵乃宮ツバキ:なにっ
GM:また、アンダーテイカーも当然ロブスタイタンにカバーリングをさせる気なので
GM:このままでは不利を強いられます。
白兎 七草:なんだって~!
白兎 七草:だが……
白兎 七草:特権階級を……持っているっ
GM:そうだぜ!!
宵乃宮ツバキ:特権階級とは……!?
白兎 七草:新星白書を使用します。任意の一般アイテム、タブレットをアップグレードし効果を追加!
GM:なにっ!?
白兎 七草:あなたがタイタス昇華で選択できる効果に、以下の効果を追加する。
・あなたを効果の対象に含むEロイスを一つ指定する。このシナリオ中、その効果は無効化される。
白兎 七草:これも特権階級があれば……相手も含める事ができるってこと~!?
アンダーテイカー:ウッソだろ!!!?
宵乃宮ツバキ:うお~っ流石だぜ~ッ
足原エイコ:先生……!
白兎 七草:テオ先生をタイタス昇華し、その効果を無効にします。先生の背中……見習うよ!
足原エイコ:バニースーツで投げキッスすればロブスタイタンも脱皮しちゃうってワケ
テオデリク先生:でかした!
白兎 七草:そういうことなの!?
宵乃宮ツバキ:うわ(うわ)
ロブスタイタン:ふよふよ…
ロブスタイタン:究極存在、解除します…
宵乃宮ツバキ:やった~~~~
宵乃宮ツバキ:究極存在野郎が……先生のセクシーキッスには耐えられなかったようだな
白兎 七草:うぅ これで解除できるなら……ッ
GM:これでダメージが通ります!しかしロブスタイタンはかなり強めのエネミーです。
GM:ちょっと情報の順序が遅くなったけど、Eロイス解除後弱体させないと倒すのは大変かも
GM:弱体の手段…そんなものはあるのか!?
寒暖トトノ:ここに…ありますにゃ!
白兎 七草:なに~っ!?
宵乃宮ツバキ:なんだって~~~っ?!
GM:NPCカード
GM:猛炎怪獣・モエルーワ
GM:タイミング:イニシアチブ
GM:対象:単体
GM:同人誌作成判定合計達成値分のダメージを相手に与え、ダメージに応じて弱体化
GM:今回のセッションの場合は55ダメージ!
足原エイコ:あの時の達成値が……!
灰原モエカ:無駄じゃなかったんですね!
宵乃宮ツバキ:良かった……!
白兎 七草:何だって……!
灰原モエカ:先生の水着やバニーも力になるだなんて…!
白兎 七草:それだけじゃないから!!!
GM:ロブスタイタンは、ガワがロブスターなだけで性能は邪神みたいなやつなので
GM:これできっかり削りましょう。
足原エイコ:邪神だったんだ……
GM:
GM:第一ラウンド
GM:セットアップ
アンダーテイカー:鮮血の奏者+赫き鎧+紅の騎行
GM:ラウンド間攻撃力+12、装甲値12の防具作成、また、ラウンド間行動値+30
白兎 七草:なし!
宵乃宮ツバキ:ないよ~
足原エイコ:ある!怨念の呪石発動!
足原エイコ:侵蝕+3されて暴走状態に ウガー!
足原エイコ:そしてこのラウンド間、攻撃力+2d10……スベテヲ破壊スル……
GM:な、なんだってー!
GM:セットアップ中ですが、ここで衝動判定を行います。
白兎 七草:なんだって~!
GM:難易度9!…ですがそこにさらに堕落の誘いを使用!
GM:しっぱいしたら100%にしたうえで改めて衝動判定分上げてもらうよ~!
白兎 七草:32も上がっちゃうよ~!
白兎 七草:(4+1)dx+1>=9
DoubleCross : (5DX10+1>=9) → 7[1,2,2,7,7]+1 → 8 → 失敗
白兎 七草:あっ32も上がっちゃう!
宵乃宮ツバキ:3Dx+5>=9
DoubleCross : (3DX10+5>=9) → 10[5,7,10]+3[3]+5 → 18 → 成功
宵乃宮ツバキ:おお
宵乃宮ツバキ:71+2d10
DoubleCross : (71+2D10) → 71+9[1,8] → 80
白兎 七草:妖精の手使って……いいですか?
宵乃宮ツバキ:うむ
GM:いいよ♡
白兎 七草:よしっ
足原エイコ:あっ待って
白兎 七草:あっ
白兎 七草:そうか
白兎 七草:エイコちゃん……!
白兎 七草:おねが~い!
宵乃宮ツバキ:それはまさか……!
足原エイコ:学園天使……やっと使える!
宵乃宮ツバキ:うおーっなんだかんだで使う機会がないやつ!
足原エイコ:Dロイス学園天使の効果使用! 残り2回
足原エイコ:自分以外の判定の達成値+5!これで先生の意思の達成値を13にするよ
白兎 七草:ありがと~~~!
足原エイコ:3dx+1>=9 わたしも判定
DoubleCross : (3DX10+1>=9) → 4[1,4,4]+1 → 5 → 失敗
白兎 七草:エ……エイコちゃ~~~ん!
白兎 七草:いや……いいのか エイコちゃんは……
宵乃宮ツバキ:うわーっ!
宵乃宮ツバキ:そうかも
足原エイコ:暴走するし……アタッカーだし!もうこれでOK
足原エイコ:100+2d10
DoubleCross : (100+2D10) → 100+17[7,10] → 117
白兎 七草:白兎 七草の侵蝕率を2D10(→ 11)増加(68 → 79)
GM:はーい!
GM:ではセットアップ終了
GM:イニシアチブです!
宵乃宮ツバキ:モエルーワ!
寒暖トトノ:あいさ!
白兎 七草:お願い~!
寒暖トトノ:カモン、モエルーワ氏~~!
猛炎怪獣・モエルーワ:モエルーワ!
寒暖トトノ:対象はロブスタイタンでよろしいかな?
足原エイコ:今日も元気だなぁ
白兎 七草:勿論!
宵乃宮ツバキ:お願いします!
寒暖トトノ:食らえ!合体攻撃モエ…
猛炎怪獣・モエルーワ:ルーワ!
GM:ロブスタイタンへ55ダメージ!
GM:そして皆さんの達成値分弱体により・・・・
竜鱗→喪失
衝撃相殺→喪失
究極獣化→喪失
原初の青:猛毒の雫→喪失
雲散霧消→喪失
他、エフェクトのレベル減少。が起こります
宵乃宮ツバキ:竜鱗衝撃相殺雲散霧消、最悪なので消えてよかった~~~
白兎 七草:ダメージ軽減系が多い……!
GM:では通常手番!アンダーテイカーからです!
アンダーテイカー:マイナー
アンダーテイカー:▼写本引用 コーデックスⅡ-1-67『楽園からの追放』
アンダーテイカー:マイナー:原初の青:猛毒の雫LV4+赫き剣LV5
アンダーテイカー:▼写本引用 コーデックスⅡ-1-63『忘却』
アンダーテイカー:鮮血の一撃+渇きの主+混色の氾濫+朱色の大斧+ブラッドボム+シャドウテンタクルス+コンセ:UR
アンダーテイカー:12dx7+3
DoubleCross : (12DX7+3) → 10[1,2,2,2,3,3,5,5,7,7,9,10]+10[3,7,9,10]+10[1,6,7]+3[3]+3 → 36
白兎 七草:ブラッドボムがある……これは見逃せないなっ
白兎 七草:孤独の魔眼!
宵乃宮ツバキ:対象は!って思ったけど氾濫入ってるから全員か
宵乃宮ツバキ:ありがとうございます~!
GM:リアクションどうぞ
足原エイコ:先生に視線が吸い込まれていく……
白兎 七草:防御系エフェクトは一切ない!ので、ワンチャン回避!
白兎 七草:(1+1)dx
DoubleCross : (2DX10) → 9[5,9] → 9
白兎 七草:無理無理!
アンダーテイカー:22+4d10 装甲無視
DoubleCross : (22+4D10) → 22+22[3,8,8,3] → 44
宵乃宮ツバキ:めちゃダメージでよるな
白兎 七草:まあ……全部1でも耐えられないな!リザレクト~っ!
白兎 七草:白兎 七草の侵蝕率を1D10(→ 2)増加(79 → 81)
白兎 七草:白兎 七草のHPを2に変更(2 → 2)
GM:3d10 またブラッドボムの追加ダメージ, エフェクト効果で命中時HP20回復
DoubleCross : (3D10) → 16[5,8,3] → 16
GM:ダメージはアツシもくらいます。
白兎 七草:もう1回リザレクトだ!
白兎 七草:白兎 七草の侵蝕率を1D10(→ 4)増加(81 → 85)
白兎 七草:白兎 七草のHPを4に変更(2 → 4)
GM:強いぜ‥・!
白兎 七草:コスパがいい!
足原エイコ:リザレクトが上手い!
GM:では、次の手番…と行きたいですが。
GM:ここで《万象の虹》
白兎 七草:エ”ッ
GM:先生の使った孤独の魔眼をコピー
宵乃宮ツバキ:デビルストリング
宵乃宮ツバキ:打ち消すよ~
GM:ううううう
白兎 七草:ツバキちゃん~~~~♡
宵乃宮ツバキ:侵蝕80→86 デビルストリング3→2
GM:では次!PC達の手番です
白兎 七草:ハッキリ言って攻撃性能はそう高くない!ので……お先貰おうかな?
足原エイコ:いっちゃって!
白兎 七草:わーい!
宵乃宮ツバキ:がんばえ~
白兎 七草:マイナー、ストライクチップを使用。メジャーダイスを+2個
白兎 七草:EX『少し、大人しくしてもらおうかな』:空間歪曲射撃+コンセ+要の陣形
白兎 七草:ロブスタイタンとアンダーテイカーを対象に!
白兎 七草:(4+2+2)dx7+4 射程視界、対象3体、ガード値-5
DoubleCross : (8DX7+4) → 10[1,1,2,2,4,6,6,9]+4[4]+4 → 18
白兎 七草:出目~~~!
足原エイコ:……学園天使する?
白兎 七草:し……よう!
白兎 七草:避けられかねないから!
宵乃宮ツバキ:頑張れ……!
足原エイコ:では学園天使使用……残り1回!
足原エイコ:達成値+5で23に!
白兎 七草:一杯先生に使ってくれてる ありがとね……!
ロブスタイタン:《イベイション》7
ロブスタイタン:達成値14以下ならドッジ可能
白兎 七草:ちょっと危ないジャン……!
白兎 七草:しかし命中だ!ダメージします
白兎 七草:3d10+7 あんまりでないけど!
DoubleCross : (3D10+7) → 21[3,8,10]+7 → 28
アンダーテイカー:アンダーテイカーはリアクション放棄で受けます。男らしく
アンダーテイカー:ただ受けた後で…
アンダーテイカー:《赤河の支配者》
アンダーテイカー:1d10+6 軽減
DoubleCross : (1D10+6) → 2[2]+6 → 8
白兎 七草:くっ……空間歪曲射撃はガード値は下げても軽減は下げられない!
白兎 七草:その癖シナリオ制限はLV回しかない!
白兎 七草:何だこのエフェクトは……後は頑張って~!
宵乃宮ツバキ:あっ
宵乃宮ツバキ:オートじゃん、まだ間に合う?
白兎 七草:あっ
白兎 七草:ツバキちゃん……!
GM:まだこっちからは反応オートがもう一つあるぜ!
宵乃宮ツバキ:なんだとぅ……
ロブスタイタン:《原初の紫:蒼き悪魔》
ロブスタイタン:燃やし返してやるタイタン
白兎 七草:これは確かにまずい!
宵乃宮ツバキ:とりあえず蒼き悪魔の方は打ち消しとこうかなぁ
ロブスタイタン:そしてこのまま
ロブスタイタン:エネミーエフェクト《原種暴走》
宵乃宮ツバキ:蒼き悪魔のエフェクトレベル1とかある?
白兎 七草:8点ならそこまでだし、その方が良いか……たしかにっ
白兎 七草:原種暴走もあるから打っちゃう方が良いかも!
ロブスタイタン:このまま蒼き悪魔でダメージを与えた瞬間、ロブスタイタンの攻撃が総て範囲になります。
宵乃宮ツバキ:わあ
宵乃宮ツバキ:じゃあどちらにせよ蒼き悪魔打ち消しとくか
宵乃宮ツバキ:デビルストリング 対象は蒼き悪魔
宵乃宮ツバキ:侵蝕86→92 デビルストリング2→1
白兎 七草:白兎 七草の侵蝕率を7増加(85 → 92)
GM:以上!
GM:次はエイコさんの手番かな?
白兎 七草:頑張って!
足原エイコ:アイ!
足原エイコ:マイナーで《ライトスピード》C値を上げる代わりに2回メインプロセス!侵蝕+5
足原エイコ:メイン1回目、暴走してるので《ロックンロールビート》で達成値上がった状態で攻撃 対象はエネミー2人!
白兎 七草:コンセがないから……C値が上がっても問題ない!なるほどね…
GM:なるほどね
足原エイコ:判定参る……
足原エイコ:8dx11+9+12
DoubleCross : (8DX11+21) → 7[1,3,4,5,5,6,7,7]+21 → 28
ロブスタイタン:イベイション…達成値14以下はドッジ
アンダーテイカー:リアクション放棄。ただし
アンダーテイカー:《赤河の支配者》
アンダーテイカー:1d10+6 軽減
DoubleCross : (1D10+6) → 3[3]+6 → 9
GM:まだダメージ振って無かったな。すいません。このままDDどうぞ
足原エイコ:3d10+2d10+18
DoubleCross : (3D10+2D10+18) → 24[10,9,5]+11[6,5]+18 → 53
宵乃宮ツバキ:すげ~
GM:ヤバすぎる…
白兎 七草:これが2発か……!
GM:ごっそり減りました。ロブスターは半分火が通ったくらい
宵乃宮ツバキ:半分かあ
足原エイコ:完全に調理したる!2回目!
足原エイコ:同じ攻撃!
足原エイコ:8dx11+9+12
DoubleCross : (8DX11+21) → 10[1,3,5,6,9,9,10,10]+21 → 31
アンダーテイカー:イベイション、自動失敗
アンダーテイカー:リアクション放棄
GM:ダメージどうぞ
足原エイコ:4d10+2d10+18
DoubleCross : (4D10+2D10+18) → 23[9,3,7,4]+14[7,7]+18 → 55
足原エイコ:キエアアアアアアアアアアアアア
GM:わあああああああああああ!!!
アンダーテイカー:原初の紫:領域の盾
宵乃宮ツバキ:何っ
白兎 七草:庇わせると噂のアレ……!!!
アンダーテイカー:さらに、雲散霧消!15点軽減
宵乃宮ツバキ:めちゃくちゃ使ってくるじゃん!
GM:めちゃくちゃ厳しい人が不意に見せた優しさです。
宵乃宮ツバキ:デビルストリングで領域の盾打ち消し
GM:優しさだけになった…
白兎 七草:偉い~!
足原エイコ:優しささえあれば充分さ……
アンダーテイカー:1d10+6 赤河の支配者
DoubleCross : (1D10+6) → 10[10]+6 → 16
宵乃宮ツバキ:まってね
足原エイコ:2回クリムゾンブリーチしたので侵蝕+6で128に
宵乃宮ツバキ:神聖二重冠の効果を使うよ
宵乃宮ツバキ:・あなたの侵蝕値を任意の数値まで瞬時に上昇させる。あなたがこのメインプロセスで行う攻撃の攻撃力を+[上昇分×2]点増やす。
GM:?
白兎 七草:あっ……なにっ まさか
宵乃宮ツバキ:あっでも「このメインプロセス」ではないか
白兎 七草:HPにするといいですよ!
白兎 七草:上限越えてもいいはず あっちは
宵乃宮ツバキ:・あなたの侵蝕値を任意の数値まで瞬時に上昇させ、あなたのHPを+[上昇分×3]点回復する。この時、HP上限を超えることはできない。
GM:何時でも大丈夫だけど。メインプロセスダメージ増加は
宵乃宮ツバキ:HPも越えられないっぽい!
白兎 七草:~~点回復するけど、HP上限は越えられないので
GM:火力上昇の起点になる事も覚えてね…
白兎 七草:たしかに この調子だと耐えそうだし……ウルボンに使うのもありかも?
宵乃宮ツバキ:ううむ、今使った赤河に加えて雲散霧消もあるんですよね?
GM:あるけど…。GMもといアンダーテイカーの精いっぱいの強がりって感じ
GM:戦況としては、カバーリングをしたら確実にロブスターはやられてたかな。
宵乃宮ツバキ:あー
白兎 七草:ならツバキちゃんのトドメで使ってもいいかもですね
白兎 七草:二重冠だし 映えるという説
宵乃宮ツバキ:ごちゃごちゃ乱しちゃってごめん!とりあえず神聖二重冠は今はやめておきます
GM:はーい!
宵乃宮ツバキ:デビルストリングで領域の盾打ち消しはもう宣言しちゃったし打ち消しておこう
宵乃宮ツバキ:侵蝕92→98 デビルストリング1→0
GM:終了!では次はツバキさんの手番!
宵乃宮ツバキ:マイナーで戦闘移動してエネミーにエンゲージします
GM:登れ…!ロブスターへ…!
宵乃宮ツバキ:で、今はメインプロセスなので今度こそこの能力を使うぞ
宵乃宮ツバキ:・あなたの侵蝕値を任意の数値まで瞬時に上昇させる。あなたがこのメインプロセスで行う攻撃の攻撃力を+[上昇分×2]点増やす。
宵乃宮ツバキ:今侵蝕率98なので……110くらいまで上げちゃお。侵蝕12上昇して攻撃力は+24です。
GM:オオオ…!
宵乃宮ツバキ:メジャー:ウルトラボンバー6+原初の赤:瞬足の刃4+コンセントレイト:ウロボロス4 侵蝕+10
宵乃宮ツバキ:10dx7+10 攻撃力+35+1D10+24
DoubleCross : (10DX7+10) → 10[2,3,4,5,7,8,9,10,10,10]+10[3,4,6,7,8,9]+10[3,6,8]+10[7]+1[1]+10 → 51
宵乃宮ツバキ:うおっ……
白兎 七草:やりますか 手
宵乃宮ツバキ:ありがとうございます~
白兎 七草:妖精の手を……プレゼントッ!
白兎 七草:白兎 七草の侵蝕率を4増加(92 → 96)
宵乃宮ツバキ:1dx7+60
DoubleCross : (1DX7+60) → 4[4]+60 → 64
宵乃宮ツバキ:うう、あと1あれば学園天使もらえたが……
ロブスタイタン:イベイション…
ロブスタイタン:自動失敗
アンダーテイカー:まだ余裕はあるぞと強がり、リアクション放棄
宵乃宮ツバキ:マジで言ってる?
GM:いや…
宵乃宮ツバキ:7D10+35+1D10+24 ダメージ!
DoubleCross : (7D10+35+1D10+24) → 40[5,3,9,8,1,9,5]+35+8[8]+24 → 107
アンダーテイカー:赤河の支配者
アンダーテイカー:1d10+6
DoubleCross : (1D10+6) → 1[1]+6 → 7
アンダーテイカー:丁度100ダメージかー
ロブスタイタン:ロブスタイタンは残りHP24点…撃沈します!
宵乃宮ツバキ:思ったより減ってた!
ロブスタイタン:合計HPは200でした~
宵乃宮ツバキ:侵蝕98→110→120
アンダーテイカー:アンダーテイカーは締め切り前くらい追い込まれてますね
宵乃宮ツバキ:まだ生きとる
GM:クリンナップ
GM:七草先生へ邪毒ダメージ…LV4の邪毒ダメージを受けな!
白兎 七草:ぁぁ~!
白兎 七草:ラストのリザレクトがあるよっ
白兎 七草:白兎 七草の侵蝕率を1D10(→ 1)増加(96 → 97)
白兎 七草:リザレクトが旨過ぎ
白兎 七草:白兎 七草のHPを1に変更(4 → 1)
宵乃宮ツバキ:流石
足原エイコ:リザレクトうますぎる すごい服の力か
GM:纏めていて気付いたのですが、ツバキさんはウルボン後の蘇生は宣言していない感じでいのかな?
宵乃宮ツバキ:そういえばしていなかった
宵乃宮ツバキ:タイミングずれましたが、していいならします~
足原エイコ:生きて……
白兎 七草:生きて♡
GM:いいよ♡
宵乃宮ツバキ:やったあ
宵乃宮ツバキ:同人誌のロイスをタイタス化、昇華して復活します
宵乃宮ツバキ:HP0 → 14
GM:オッケー!
GM:第二ラウンド
GM:セットアップ
GM:宣言はありますか?
白兎 七草:ありません!
宵乃宮ツバキ:なし!
GM:はーい!
足原エイコ:わたしもなし!
GM:イニシアチブ
GM:GM側からもPC側からも手札はないと思われる為、スキップ
GM:通常手番、アンダーテイカー
アンダーテイカー:▼コーデックスⅥ-2『雷、貴きヌース』
アンダーテイカー:《血の宴》+《血族》+《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《原初の赤:アウェイクン》《蝕む赤》 攻撃力10 命中時邪毒
アンダーテイカー:攻撃対象は範囲の為、エイコさんと七草先生のエンゲージ狙います。
足原エイコ:グワー!
白兎 七草:邪毒になる子を増やす意味はそれこそない!
白兎 七草:孤独の魔眼だ!
アンダーテイカー:先生の鑑
アンダーテイカー:出は命中!
アンダーテイカー:13dx7+4
DoubleCross : (13DX7+4) → 10[1,4,4,4,4,5,5,6,6,8,9,10,10]+10[2,5,8,9]+6[1,6]+4 → 30
白兎 七草:白兎 七草の侵蝕率を3増加(97 → 100)
白兎 七草:ちょうど100越えちゃうのが勿体ないが……
白兎 七草:ワンチャン回避しましょう
白兎 七草:4dx>=30
DoubleCross : (4DX10>=30) → 9[2,4,7,9] → 9 → 失敗
アンダーテイカー:回避失敗、ではDDを出します。
アンダーテイカー:10+4d10
DoubleCross : (10+4D10) → 10+27[6,8,7,6] → 37
白兎 七草:フレデリカちゃんがくれたバニー服……そのおかげで耐えられたよ フレデリカちゃんを昇華して立ち上がります
白兎 七草:白兎 七草のHPを11に変更(1 → 11)
アンダーテイカー:先生は倒れ…ますが。
アンダーテイカー:アンダーテイカーのアウェイクンで戦闘不能から回復
白兎 七草:なにっ!?
アンダーテイカー:侵蝕を5上げてね♡
白兎 七草:ゥァーッ!
白兎 七草:白兎 七草の侵蝕率を5増加(100 → 105)
アンダーテイカー:ただ、HPは5に回復するけど。
白兎 七草:HPは1でしたっけ?
白兎 七草:5か
白兎 七草:白兎 七草のHPを5に変更(11 → 5)
アンダーテイカー:邪毒はあるからそのままだとまた倒れますね。
足原エイコ:アウェイクンしたんですか?!
白兎 七草:このターンで終わればッ……
GM:アンダーテイカーの手番は以上です!
白兎 七草:七草は待機しちゃお~ 後はお願いしますっ
白兎 七草:妖精の手ならあるからさ……!
足原エイコ:先生……あたい頑張るよ
白兎 七草:エイコちゃん…!
足原エイコ:ということでわたしのターンでいいかな?
GM:どうぞ!
足原エイコ:マイナーでよく屈伸をして
足原エイコ:メジャーアクション、クリムゾンブリーチを使った攻撃!
足原エイコ:対象はアンダーテイカー……と同じエンゲージにいる全て……
宵乃宮ツバキ:ギャーッ
白兎 七草:ァ”ッ
GM:爆発オチ!?
足原エイコ:ゆるせツバキ
白兎 七草:ば……爆発オチなんてサイテ~ッ!
足原エイコ:爆発だ!芸術だ!判定!
足原エイコ:8dx10+9+12
DoubleCross : (8DX10+21) → 10[1,2,3,3,5,7,9,10]+5[5]+21 → 36
アンダーテイカー:受けて立つ!リアクション放棄です
白兎 七草:やりますか 手を
白兎 七草:先生はあなたに期待している……その意味が解りますね(邪悪先生)
白兎 七草:がんばれ!
足原エイコ:先生の手で……触って欲しい……!
白兎 七草:触ってあげる!
宵乃宮ツバキ:言い方!
アンダーテイカー:お、お前ら一体何を…!?
白兎 七草:ダイス目を10にしちゃいましょう。 さっきと違って回るんだ~!
白兎 七草:白兎 七草の侵蝕率を4増加(105 → 109)
足原エイコ:力が溢れちゃう……っ!
足原エイコ:1dx10+41
DoubleCross : (1DX10+41) → 3[3]+41 → 44
GM:ヤベェ…!
GM:二重冠使用はナシってことで大丈夫かな?
GM:このタイミングからでも可能としますが。
足原エイコ:2つ並んだ「4」……これが暗示するのはお前の未来だ~~~!
白兎 七草:侵蝕が結構溜まってるから……どうだろっ
足原エイコ:せっかくだし……ちょっとだけ使おう
足原エイコ:神聖二重冠、攻撃力を上げる効果を使用
足原エイコ:侵蝕を5上げて攻撃力を+10!
足原エイコ:ダメージ出します!
白兎 七草:イけっ
フレデリカ:イケっ
足原エイコ:5d10+2d10+18+10
DoubleCross : (5D10+2D10+18+10) → 24[4,5,7,3,5]+15[8,7]+18+10 → 67
GM:うぉおお…
足原エイコ:どうだーっ
GM:1d10+10 《赤河の支配者》
DoubleCross : (1D10+10) → 5[5]+10 → 15
宵乃宮ツバキ:侵蝕100超えて増えた最後のデビルストリングで打ち消し!
GM:グワー!
宵乃宮ツバキ:侵蝕120→126
GM:追い打ちもありアンダーテイカーは倒れます!
GM:君たちの勝利です!
白兎 七草:やった~!
足原エイコ:ウオー――――――――ッ
宵乃宮ツバキ:私も目を回して倒れているよ
GM:オートアクションを使った分、ロイスを昇華してね♡
白兎 七草:特権階級って先生のロイスで復活も選べるんでしたっけ?
GM:できますよ
白兎 七草:ツバキ……お立ちっ!
宵乃宮ツバキ:立つけど……
宵乃宮ツバキ:ダメージ適用前じゃない?
GM:ダブルクロスのタイミングの話だ
白兎 七草:た たしかにっ
GM:すいません。昇華の必要はありませんでしたね…!
宵乃宮ツバキ:やった~
宵乃宮ツバキ:立ったけどまた倒れた
足原エイコ:アンダーテイカーのを打ち消した後で爆破されたってことね
白兎 七草:侵蝕109だし立たせておきましょ ツバキちゃんだけ爆発しちゃうのもあれだし
白兎 七草:ノヴァリス昇華しておきます
宵乃宮ツバキ:立ってる……! ありがとうございます!
灰原モエカ:ツバキが立った…!
GM:ではBTいきましょう~!
GM:今回のEロイスは究極存在と、堕落の誘いで合計三枠!
GM:振りたい方は振ってね
宵乃宮ツバキ:振っておくか
白兎 七草:振りません!
宵乃宮ツバキ:126-3D10
DoubleCross : (126-3D10) → 126-18[2,7,9] → 108
足原エイコ:えーっと最終的な侵蝕が133なので 振ります
足原エイコ:133-3d10
DoubleCross : (133-3D10) → 133-17[9,5,3] → 116
白兎 七草:109-4d10 通常分
DoubleCross : (109-4D10) → 109-30[8,9,7,6] → 79
白兎 七草:出目スッゴ
宵乃宮ツバキ:え~、残りロイスは5かな
足原エイコ:実は一度も昇華してないので……6個もロイス有り 等倍振り
宵乃宮ツバキ:108-5D10
DoubleCross : (108-5D10) → 108-32[9,7,3,9,4] → 76
宵乃宮ツバキ:ギリギリ!
足原エイコ:116-6d10
DoubleCross : (116-6D10) → 116-24[1,3,1,5,4,10] → 92
足原エイコ:うおっ出目低っ
白兎 七草:可愛いね♡
足原エイコ:でも帰還!
GM:おかえりなさい!
GM:スタート時の侵蝕率から考えればちゃんと戦闘できた気がし
GM:満足です
宵乃宮ツバキ:うむうむ
GM:では演出………
GM:
GM:シャローク塩湖の深層より呼び出されし巨大ロブスター、ロブスタイタン
GM:全高200mは優に超える生きる厄災は、まるで海中の動く山の如く君たちを揺らしていく
足原エイコ:「デカすぎんだろ……」
白兎 七草:「う、わわっ……流石に大きすぎるね」
宵乃宮ツバキ:「あ、あれどうにかできるのかなあ……」
足原エイコ:「どうにかするんだ、絶対に……!」
足原エイコ:「いざ、爆発だ!」
寒暖トトノ:「にゃにゃにゃ~!その心意気や、よし!」
宵乃宮ツバキ:「!?」
寒暖トトノ:声の元にいたのはトトノと猛炎怪獣・モエルーワ
寒暖トトノ:「私達も助太刀に来ましたでありまする~」
足原エイコ:「トトノさん……それにモエルーワ!来てくれたんだね!」
白兎 七草:「トトノちゃん、モエルーワ……ありがとう、助かるよ!」
白兎 七草:「でもこの大きさ……モエルーワの力でも、苦労するんじゃ……?」
猛炎怪獣・モエルーワ:「モエルー…ワ!」
宵乃宮ツバキ:「わ……これは……!」
猛炎怪獣・モエルーワ:距離のある君たちからも分かるだろう…。モエルーワは叫ぶと同時に少しづつ巨大化している事を
寒暖トトノ:「みなさんから受け取った熱があるので、大丈夫!とのことです~」
フレデリカ:「怪獣クラスの生き物には、怪獣をぶつけるというわけね。面白いじゃない。」
足原エイコ:「届いたんだ、わたしたちの願いが……!」
灰原モエカ:「どんどんモエルーワさんがおっきくなってます…!これは絶対に映えますっ!」
足原エイコ:「いけえーーーーっ!モエルーワ~~~っ!」
宵乃宮ツバキ:「がんばれ……っ!」
白兎 七草:「頑張って……モエルーワ!」
寒暖トトノ:「では仕上げに私も…」ひょいとモエルーワの頭上に駆け上がる
ナレーター:寒暖トトノ
ナレーター:能力は"熱の声を聴き"、操作する事
ナレーター:今回の場合─────モエルーワを炎と見做し会話をしている。
ナレーター:熱に冷たい言葉責めをすれば場は冷え
ナレーター:褒めれば場の熱は上がる、熱源感知にも秀でた優秀な異能である。
ナレーター:そして彼女は知っている。
ナレーター:モエルーワの熱は凝縮する事で火力が上昇し続ける事を。自分なら彼一人では不可能な凝縮の補助ができる事を。
寒暖トトノ:「がんばれ♡がんばれ♡モエルーワ氏♡」
寒暖トトノ:「カウントダウン…はいりますぞ~♡」
足原エイコ:「わたしたちも……応援しよう!」
白兎 七草:「す……するけど、なに……!?」
足原エイコ:「かっこいいぞ♡」
灰原モエカ:「モエルーワさーん、たくましくて素敵です…♡」
インフェル:「ロブスターに負けるなーっ!」
宵乃宮ツバキ:「そ、そういう感じなの……!」 モエカの声にビビっている
白兎 七草:「え、えーっと……大きくてカッコいいよ!……後ちょっと、頑張ってっ!」
寒暖トトノ:「3」
足原エイコ:「わ~っ、おっきくて立派♡」
宵乃宮ツバキ:「え、え~っと、あったかくしてくれてありがとうございます(?)」
寒暖トトノ:「2♡…1♡」
寒暖トトノ:いつの間に。トトノの手元に凝縮され切った熱の塊が生成され─────!
白兎 七草:「あれが、トトノちゃんの能力……!」
寒暖トトノ:「燃えろ♡燃えて♡これが私達の必殺技太陽の子でございます!発射いきますぞ~!」
寒暖トトノ:「0!0!0!」
猛炎怪獣・モエルーワ:「モエ…ルーワァァア!」
猛炎怪獣・モエルーワ:凝縮された炎の塊は巨大な光となり放出!
足原エイコ:「熱いのが……溢れ出てる……!」
猛炎怪獣・モエルーワ:巨大な閃光がロブスタイタンの重厚な装甲を灼熱地獄へと帰る!
白兎 七草:「ロブスタイタンが茹で上がってる、流石モエルーワ!」
ロブスタイタン:「グォォォォオオオオオオ」
宵乃宮ツバキ:「効いてる……これなら!」
アンダーテイカー:「お前ら急にバカなことをしていると思ったら…油断させやがって!」
アンダーテイカー:「これが狙いだったか!」
宵乃宮ツバキ:「……」 反応に困っている
フレデリカ:「世界は貴方が思ってるより複雑なのよ。」
白兎 七草:「ごめん、そっちは別の事情があって……!」
足原エイコ:「全ては繋がってるのさ……くだらないと見下さないことだねぇ!」
宵乃宮ツバキ:(エイコさんよく堂々と切り返せるなあ……)
灰原モエカ:「ロブスタイタンの装甲がどんどん溶けていきます…いえ」
灰原モエカ:「ロブスタイタンがこんがり茹で上がってます!」
アンダーテイカー:「オレがクリスマスに苦労して手に入れたロブスタイタンが…!」
足原エイコ:「イベントの後は焼肉と相場が決まってるけど」
足原エイコ:「今日はロブスターに変更だね!」
宵乃宮ツバキ:(なんか煽りも凄いこなれてる……!)
白兎 七草:「流石漫画家、キマってるね!」
宵乃宮ツバキ:「と、ともかく今のうちに……!」
アンダーテイカー:「キレたぜ。手を抜こうと思ったが、少し技を見せてやる」
アンダーテイカー:刹那、ロブスタイタンの上から飛び上がり義体の腕や足を折り畳み、変形
アンダーテイカー:戦闘機のような姿となって君たちの下へ加速し空を裂いて迫りくる
アンダーテイカー:「コンビネーションを使う」
アンダーテイカー:「写本引用コーデックスⅡ-1-67『楽園からの追放』」
アンダーテイカー:「写本引用 コーデックスⅡ-1-63『忘却』」
アンダーテイカー:アンダーテイカーは膨大な異能を写本という形式で管理し使うノドスチルドレン
アンダーテイカー:その異能は模倣に留まらずマクロのように纏める事も成し遂げた。例えば、亡き友の異能を組み合わせ、生きている仲間の異能を再現する、とか。
アンダーテイカー:戦闘機より鮮血の、巨大な翼が広がる─────!この血霧一つ一つが命を奪う凝縮された死そのものを
インフェル:「!!?あの翼なんか…滅茶苦茶体に悪そうじゃねぇかっ!?」
白兎 七草:「たしかに、それは受けると拙そうだね……!」
足原エイコ:「くぅっ、強そう!なんか毒っぽいよ!」
宵乃宮ツバキ:「血の翼……!?」
アンダーテイカー:「雑魚は伏せてろ。死にたいのが望みなら話は別だが」
白兎 七草:走るように前に飛び出、重力制御によって空間を歪ませる。アトリエに訪れる事の多い彼女は優れた空間把握能力を持ち、それは即ち領域の掌握能力に繋がることとなる。
宵乃宮ツバキ:「……っ先生!?」
白兎 七草:ムラタ先生のような防御能力など持っていないが……少なくとも、歪まされた衝撃は彼女の身だけに降りかかり生徒の身を護ることに専念する。
アンダーテイカー:本来は一度受ければ徹底的にレべゲイド否定し死へ至らしめる危険な攻撃だが…これはあくまで劣化複製
アンダーテイカー:それも射程を10mに制限してのものだ。強襲、戦闘機となる事でカバーされていたその欠点を白兎の異能は明らかにする。
アンダーテイカー:だが…
アンダーテイカー:「お前っ…死ぬのが怖くねぇのか!?洒落にならないって分かんだろうがっ!」
白兎 七草:「分かってるし、怖いけどさっ……」
アンダーテイカー:紅い翼は白兎の体を貫き、継続的に致命傷を与えつづける。
白兎 七草:攻撃の衝撃、レネゲイドの否定によるリザレクトの妨害は彼女に苦痛を齎し、痛みを与える。
アンダーテイカー:この恐怖を知っているのは、十字冠の加護を受けていないものである。例えば、先生。例えば、ノドスチルドレン。
白兎 七草:最低限のリザレクトを繰り返し、繰り返し、繰り返し……生命と戦闘維持に必要十分な再生を繰り返す。
白兎 七草:「けほっ、が、はっ……はぁっ、それを……生徒を守れるなら、やらない理由にはならないんじゃないかな」
白兎 七草:「私じゃなくても……ね」
アンダーテイカー:「…部外者でも命を掛ければ立派な一員ってか?お前らはどいつもコイツも…!」
アンダーテイカー:「そんなに死にたきゃ寝かしてやる、のけ」
アンダーテイカー:戦闘機体を解き、ゆっくりと大地へ着地。人型となり白兎へ迫りくる!
白兎 七草:「違うよ、私は"先生"としてここにいて……だから、私のできる事をやるんだ」
白兎 七草:「アンダーテイカー、アツシ君。君だってそうでしょ……!」
白兎 七草:ムセイオン生によって創られたコインをくるりと手の中で回し、小型の拳銃を作り出す。
白兎 七草:向けた拳銃から放たれた弾丸は、素人そのもの。腕を狙った攻撃は、避けるのも容易いだろう。
アンダーテイカー:「…はっ、非戦闘員は非戦闘員らしくしてろや」
アンダーテイカー:本能に染みついた動きで弾丸を回避する。相手がどの程度の力量かくらいは、今の一瞬で彼は察知できる。
白兎 七草:「生憎素人だからさ……一番慣れたやり方じゃないとね」
白兎 七草:領域の掌握、重力制御。その二つを組み合わせることで指定した場所から指定した場所へ、弾丸を転移させる。
白兎 七草:所謂ディメンジョンゲート程大きくするにはいささか負担が大きいが……貫いた箇所に重力因子として身体に付帯し、その機体へ確実な負荷を与える
白兎 七草:「これなら生徒の芸術も傷つける心配もないからさ……騙すみたいなやり方でごめんね!」
アンダーテイカー:「なるほど、ただの狩られるだけの兎かと思ったが…とんだ狐だったようだなぁ!」
アンダーテイカー:弾丸が体を貫いていくも、機体の組織液で応急措置。
白兎 七草:「たしかに、私みたいなズルい大人にはならない方が良いかもね……!」
白兎 七草:貫いた弾丸は更に転移させる事でロブスタイタンの内部へ直接的な傷を与える
ロブスタイタン:「グゥゥゥゥゥゥッゥ…」
アンダーテイカー:「調子づきやがって…!これ以上は不味いな」
GM:アンダーテイカーの言葉の通り、ロブスタイタンの装甲は勿論内部もほぐれ、脆弱化している
GM:この調子で攻撃を仕掛ければ、打倒も用意だろう
白兎 七草:「二人とも、後はお願い……!」便利だが、強度が高いわけでも何度も通じるわけでもない。託すように振り向いて。
宵乃宮ツバキ:いつの間にやら取り出した拳銃を構え、頷く。
足原エイコ:「うん、先生に無理はさせたくないし……っ!」
足原エイコ:騒々しき創造のGペン。爆発するエイコの体質を肩代わりし、爆発する投擲槍型のEXレネゲイド
足原エイコ:そのペン先を地面に向け、爆発。飛んでいくその槍に、エイコもぶら下がっている
足原エイコ:「読者があれだけ頑張ってくれたんだ、わたしも負けてられない!」
足原エイコ:髪を掴んで引き抜いて
足原エイコ:爆発する火球として、アンダーテイカーとロブスタイタンに、高くより投げつける!
足原エイコ:「ヤッ!ヤッ!ヤッ!ヤッ!ヤッ!ヤッ!」
アンダーテイカー:「なんだっー!貴様っ!」言葉を荒げるアンダーテイカー…しかし、思考はあくまで冷静に稼働し続けている。
アンダーテイカー:(あの出力じゃロブスタイタンは半壊必死か。だが、手頃な手札は此処にはねぇ…とすると。)
アンダーテイカー:(使うか。奥の手を)
アンダーテイカー:アンダーテイカーが受け継いだ幾つもの『写本』の中には、当然模倣能力者も存在する。
アンダーテイカー:当然、異能を覚えたからと言って即座に他人と同様に使えるわけもない。
アンダーテイカー:幾つもの系統の異能を収める矛盾を成し遂げた、アンダーテイカーを除いては。
アンダーテイカー:「おう、兎のセンセ。少し学ばせてもらうぜ。アンタのイカした空間制御をなァ!」
足原エイコ:「コソコソ何やってるー!大人しくやられとけーっ!」
足原エイコ:火球を投げつける手が、止まる 流石に一旦打ち止めだ
アンダーテイカー:左手に漆黒のレネゲイドが集まり、ゆっくりと魔眼を形成していく
白兎 七草:「っ……そう言う事!」模倣を中心とした能力者、空間制御能力も同様に模倣できる……片方に絞られれば、会場に被害が出かねない。
宵乃宮ツバキ:「……!」
宵乃宮ツバキ:その魔眼が乱れて弾ける。遅れて、銃声。
宵乃宮ツバキ:「……させない」
宵乃宮ツバキ:宵乃宮ツバキの能力は、体内を暴れまわるレネゲイドの爆発────
宵乃宮ツバキ:だが、当然普段からところ構わず爆発しているわけではない。
宵乃宮ツバキ:彼女の神髄はむしろ、その爆発を抑え込む精密なRC能力にある。
宵乃宮ツバキ:────他人の能力を阻害できるほどに。
アンダーテイカー:「なっ…テメェは…貧相なガキか!」
アンダーテイカー:「レネゲイド阻害なんぞ陰鬱なもの使いやがって…!」
宵乃宮ツバキ:「陰鬱……!?」 ショックを受けている
足原エイコ:「今のセクハラだぞーっ!」ひゅるる……どん!着陸しながら叫ぶ
白兎 七草:「立派な能力だよ、ツバキちゃん……きっと、そのお陰で会場が守られた!」
宵乃宮ツバキ:「あ、ありがとうございます」
灰原モエカ:「ツバキの素晴らしさに気づかないなんて…まだまだですね!」
アンダーテイカー:(やべぇな。直撃は免れねぇ)
アンダーテイカー:「ロブスタイタン!衝撃に備えろォォオオッ!」
ロブスタイタン:その言葉に応えるように、身を守ろうとするが─────
宵乃宮ツバキ:「……!」 アンダーテイカーの叫びに対し、強気に駆けだす。
宵乃宮ツバキ:二つの「Z」が重なったようなツバキの十字冠が変形し、神聖二重冠となった。
宵乃宮ツバキ:「私は、あなたたちのこと何も知らない、知ろうともしていなかった」
宵乃宮ツバキ:知る機会がなかった、とも言えるかもしれない。ツバキは体調のこともあり、他者との関わりが薄い。
宵乃宮ツバキ:というか、聞いても体調不良で聞き流している場合もある。
宵乃宮ツバキ:「でも今は、ちょっと知ったから」
宵乃宮ツバキ:「知らんぷりはできない……!」
宵乃宮ツバキ:「ちゃんと『あなたの話』を聞かせてもらうから……!」
宵乃宮ツバキ:きぃぃぃん、と、ツバキの身体が光を放ち始める。
宵乃宮ツバキ:「だから今は────」
宵乃宮ツバキ:ば
宵乃宮ツバキ:く
宵乃宮ツバキ:は
宵乃宮ツバキ:つ
宵乃宮ツバキ:だッッッ
宵乃宮ツバキ:「!!!!!!!」
アンダーテイカー:一瞬反射的に手を伸ばしかけ、すぐさま防御態勢
ロブスタイタン:「ゴォオオオオオオオオオ!!」
ロブスタイタン:ロブスタイタンは爆発に巻き込まれ身は見事に赤く染まり…ゆっくりと倒れていく
ロブスタイタン:ど す ん
アンダーテイカー:「綺麗事抜かしたと思ったら爆発しやがって…!てめぇ」
アンダーテイカー:「オレのロブスタイタンが…まさかお前にオシャカにされちまうたぁなぁぁ…!」
宵乃宮ツバキ:「ふう、スッキリした」
宵乃宮ツバキ:「ていうかロブスターしか友達いないの!?」
宵乃宮ツバキ:「ずっと深海にいたとか言ってたし」
宵乃宮ツバキ:「そっちの方が陰鬱!」 体調がスッキリしたのでここぞとばかりに強気
灰原モエカ:「凄いですっ!ツバキ、今の爆発でロブスターを見事に倒しました♪」
アンダーテイカー:「オレに関しちゃ元から友達なんかいねーよ」
アンダーテイカー:クリスマスには後輩に頼まれてケーキ売りのバイトをしたが、それは黙っている。
宵乃宮ツバキ:「なるほど……」 十夜義塾に所属するまで、自身も友達がいなかったため親近感を感じ始めた。
アンダーテイカー:「第一陰鬱だからなんだってんだよ。人の目なんか気にする方がダセーわ」
宵乃宮ツバキ:「陰鬱って言われたから言い返しただけなんだけど……」
宵乃宮ツバキ:「思ったより気にしてる……?」
アンダーテイカー:「オレのログにはないな」
宵乃宮ツバキ:「効いてる……!!」
灰原モエカ:「弱点を見つけました!流石ツバキです!」
足原エイコ:「強がっちゃって~」
白兎 七草:「そこを弱点にするのは可哀想じゃない!?」
アンダーテイカー:「まだ終わっちゃいねぇ…ここからが勝負だッ」
アンダーテイカー:『彼は彼らを楽園から追放した。そして彼は彼らを暗黒の闇で覆っ…』
アンダーテイカー:「いや、さっきと同じじゃ芸がねぇなか。こっちでいくか」
アンダーテイカー:『我は最初にして最後のもの。我は尊敬されるものにして軽蔑されるべきもの。』
アンダーテイカー:『我は不浄にして貴きもの』
宵乃宮ツバキ:「これは……!?」
アンダーテイカー:折れていない闘志に呼応するように、赫き血液が槍を形成し、君たちへと投擲する─────!
アンダーテイカー:「写本引用───コーデックスⅥ-2ッ!起動せよ!『雷、貴きヌース』!」
宵乃宮ツバキ:「2人とも……っ!」 自身を飛び越え放たれた槍に、思わず振り向く。
アンダーテイカー:血液の槍は飛散し、当時に赤き雷となりて君たちを貫かんと迫る!
白兎 七草:「あの血液……あぁっ、痛いのは嫌いなんだけどな……!」
白兎 七草:歪んだ空間は当初から"そう"であったように、コースを一つへ固定する。
白兎 七草:レネゲイドは既に沸き立ち、身体再生は追いつかないが……しかし、単純な出力で言えば私よりも適任が多い。
足原エイコ:「先生、また……!」
アンダーテイカー:その傷は突如として塞がっていくが─────痛みは消えず、重く圧し掛かり続ける。
アンダーテイカー:「安心しな、傷は残らねぇ。痛みを与える為のものだからなぁ…ハハハ」
白兎 七草:「ぅぐ、はッ……ぁ、そういう事なら、こうして正解だったね……!」
白兎 七草:血が流れないからこそ、与えられた痛みは毒として累積する。
白兎 七草:範囲で放たれたものを一人に固定するなら、痛みはそれだけ上乗せされる。裏を返せば、生徒は戦いに集中できる。
アンダーテイカー:肉体ではなく心を折る為の技、本来は不死の対生徒戦闘に用いられる技である。
アンダーテイカー:「…そうだな、全員に向けたもんだったが─────アンタはそうすると思ったわ。」
アンダーテイカー:「だが、そこで止まらねぇならもう一発撃っとかねぇとなぁ‥!」
宵乃宮ツバキ:「そんなこと……!」
足原エイコ:「やめて……わたしたちと違って、先生には十字冠は……」
白兎 七草:「容赦ないなぁっ……!」ふらりと揺れる身体、再生した身体は十全ではないが……自身に飛ぶならそれでもいい。目線を向ける。
アンダーテイカー:「考えが甘ぇんだよお前らは…第一。オレがなんでわざわざ原生生物を使ったと思う?」」
アンダーテイカー:「…死体を使った技を事前に練習しやすいからさ。こういうのならなァ…!」
アンダーテイカー:既に息のないロブスタイタンに手を翳す。と、辺りに異変が起こる
アンダーテイカー:ゴゴ ゴゴ ゴゴゴ
アンダーテイカー:「ロブスタイタン!再起動し再びオレの制御下となれ!」
ロブスタイタン:「ゴォオオオオオオ!!」
ロブスタイタン:Eロイス、様々な種類はあるがその中には確かに特定の条件を満たさねば再び蘇るものも存在する。
ロブスタイタン:アンダーテイカーの機神ナグ・ハマディの能力は『制御』故に生物への干渉は最も得意とするものの一つである。
ロブスタイタン:「ジャームの死体よりは真面よりの生き物の方がこういうのは"通りがいい"。水生生物なら練度上げの為の術式の試行も幾らでもできる…つまりはだ」
ロブスタイタン:「お前らじゃ倒せねぇんだよ。こいつは」
宵乃宮ツバキ:「……!?」
足原エイコ:「こんなにデカいのが不死身なんて……さすがにマズい!」
足原エイコ:「会場を守り切れない……!」
白兎 七草:「なるほど……能力から因子を掌握することが上手で、尚且つ機神の制御能力で最大限に活かせる……たしかに、強力な組み合わせだね」
白兎 七草:ぽたぽたと流れる汗が胸に溜まり、あるいは地面へと流れていく。代謝を繰り返す体は、されど追いつかず体に痛みを残す。
白兎 七草:ボロボロの身体、ハッキリ言えばこのまま倒れてしまいたいし……レネゲイドの衝動は恐怖を伝え、その体を逃走させようとする。
白兎 七草:しかし、できる事はまだ残っているらしい。そっとタブレットを取り出す。
白兎 七草:「ただ、通すわけにはいかないな。」
白兎 七草:新星白書、ノヴァリスにおける干渉権。
白兎 七草:機神ともなれば永続的なものでも、どのような相手にも干渉できるわけではない。
白兎 七草:しかし、一時を凌げれば十分だ。
白兎 七草:機神の能力を停止させ、レネゲイドが霧散する。ロブスタイタンが再び倒れる音が地面を揺らす。
宵乃宮ツバキ:「先生……!」
灰原モエカ:「これが、先生の力…!す、すごい」
アンダーテイカー:「”大人のカード”ってやつか。厄介なッ…!」
足原エイコ:「やっぱりすごい……!」
アンダーテイカー:「どうしてお前らはいつもいつもそうやってノヴァリスに手を貸すッ!」
アンダーテイカー:「そのカードだって代償がないわけがねぇ…!」
アンダーテイカー:「そこになんのメリットがあるんだよッ!こいつらを助ける事で褒章でもあるのか…ァ!?」
白兎 七草:「メリットか……メリット、そうだね」
白兎 七草:「あるよ。ここを越えればみんなの将来がまた広がる」
白兎 七草:「楽しい同人誌即売会を越えて、新たに創作者に回ろうとする子もいれば更に芸術意欲を磨かれる子もいるよね」
白兎 七草:「そしたらまた新しい作品が生まれて、将来には卒業を迎える。」
白兎 七草:「それで、外で卒業した子と会えたらさ……一番嬉しい瞬間だと思わない?」
アンダーテイカー:「理解できねぇな…お前の手には何も残らねぇだろうが」
アンダーテイカー:「そこまで身を挺して守った生徒も、いずれ卒業するもの…いや、卒業させるために守るだと?」
アンダーテイカー:「命の掛金にして手に入れるものがそんな……些細なものだと?」
アンダーテイカー:「理解できねぇッ…!?」
白兎 七草:「私も、学んでばかりだけどね」
白兎 七草:「出自も経験も変えられないけどさ」
白兎 七草:「邂逅は変えられて、いくらでも手が繋がっていくんだよ。」
白兎 七草:「その為に命を張ってる、それで十分じゃない?」
アンダーテイカー:「ハッ、邂逅は変えられて幾らでも手が繋がる?」
アンダーテイカー:「アンタはどうやら分かっちゃいねぇようだなァ…!」
アンダーテイカー:「出自も経験も確かに出会いは埋め尽くしたさ。」
アンダーテイカー:「だが、失った絆は…命は責務になる。二度と変えられない決意にへと変わる。」
アンダーテイカー:「十字冠の加護を持たねぇお前が盾になり死に急ぐから不殺技に替えてやったのはなぁ…!」
アンダーテイカー:「別にテメェに気を利かせてるだけじゃねぇ…!オレたちこそが、失った者の強さを知ってるからだッ!」
アンダーテイカー:「それをお前達になんてやったりはしねぇ!」
アンダーテイカー:死者の力を受け継ぎ幾つもの異能を奮う葬儀人
アンダーテイカー:彼にとって、犠牲とは力そのものであり…故にこそ。ノヴァリスにそれを与える事は許さない。
アンダーテイカー:或いは、同じノドスにはすら、そうしたかったのだろう。到底叶わなかっただけで。
白兎 七草:「……アツシ君は立派だよ。私は出自と経験を喪った時、只立つことしかできなかったからね」
白兎 七草:「今の後に何があるかはわからない、だからって……責務になると知っていても、手を伸ばすことをやめたくはないな」
白兎 七草:「未来に悲劇が待つなら、私にできるのはそれだけだから……」
白兎 七草:「一人で越えられない悲劇でも、皆なら越えられるかもしれない……私はそう思うよ」
アンダーテイカー:「…それ以上囀るな」
アンダーテイカー:「オレにこれ以上夢を見させるな。」
アンダーテイカー:アンダーテイカーが頭部を抑え苦しむ
アンダーテイカー:「オレたち他の可能性があると思わせるな」
アンダーテイカー:「…だとしたらオレや奴らの払ってきたものは」
アンダーテイカー:「…そもそもおかしいだろ、こっちの犠牲者と比べてお前らは高々…」
アンダーテイカー:「……ッ!」そこで、我に返る様に頭を離す。
アンダーテイカー:そこだけは、彼の矜持に反するものだったからだろう。
白兎 七草:「……ごめんね」その通りだ。七草としての想いはまっすぐ伝えているつもりだが、ノドスチルドレンの立場からすれば……。
アンダーテイカー:「…そういう所をなァ…!やめろって言ってんだッ!」
アンダーテイカー:白兎先生へと飛びかかるアンダーテイカー
アンダーテイカー:「オレに…優しくなんかするんじゃねーよ!」
アンダーテイカー:自然、砂浜に手を当て押し倒すような体勢となる
白兎 七草:「わぁ、っと……するよ、君だって生徒だから……ね」そっと兜の頬へ手を添えた。
白兎 七草:「私で良ければいくらでも話を聞くから……ムセイオンに来れたらになっちゃうけど」
アンダーテイカー:「~~~~~~!!!」
アンダーテイカー:処理しきれない感情が押し寄せ、反射的に距離を取る。
アンダーテイカー:「き、貴様。いったい今オレに何をしたッ!」
アンダーテイカー:「精神干渉でもしたのか…?オレから冷静さを奪うなんてよぉッ…!」
白兎 七草:「えっ!?……な、何もしてないよ!?」
アンダーテイカー:「油断したら、すぐこうだ…!…またそう言えば隙を見せるとでも?」
白兎 七草:「だ、だからしてないってぇ……!?」
アンダーテイカー:「ハハッ…!種が分かれば話が早い。その服装も動きも、総て戦術ってことかよ!?」
灰原モエカ:「そうだったのですか!?」
白兎 七草:「そんな事ないけどなぁ!?服装は写真集の為だし……動きは普通だって!」
アンダーテイカー:「ならオレも戦術で対抗するまでだ。…漸く頭が冴えてきた。」
アンダーテイカー:「オレのナグ・ハマディはまだ生きている。なら幾らでも手段はある。」
アンダーテイカー:「…例えば、だ。このボディを自爆させりゃ会場だけでも消せるって寸法よぉ…!」
アンダーテイカー:「…そうなりゃコルネリウスのいない同人誌即売会なんて消えるってわけだ」
アンダーテイカー:「そして改めて宣言してやる─────オレはお前達の敵であると。」
白兎 七草:「っ……」彼女自身の領域がそれほど広いわけでもない。一帯を巻き込むように爆発したなら、まず間違いなく抑えきれないだろう。
アンダーテイカー:「芸術は、爆発ってな?それなら会場ごと燃えるのもお似合いかもな…ハハハッ!」
宵乃宮ツバキ:「な、なんかいい感じの雰囲気だから黙って見ていたのに急になんてことを……!?」
フレデリカ:「耐えられなくなったのね…自分に」
足原エイコ:「先生……ッ!」先生の目へ、向ける視線
白兎 七草:「えっ何!?」
足原エイコ:言葉は無いが、それには『わたしに任せて』、という強い意志が込められている
白兎 七草:こくりと頷き、笑みを湛える。生徒になら、エイコちゃんになら任せられる、そう返すように。
足原エイコ:「さて、と……やいやい”アンダーテイカー”!そんな大口叩いたんだ」
足原エイコ:「ショボい爆発だったら記録に残る赤っ恥だねぇ~!」煽る
アンダーテイカー:「なんだァ?テメェ…」
アンダーテイカー:赫いカメラアイがエイコを捉える。
アンダーテイカー:「一際浮かれた格好しやがって。そういう傾いたやつぁ強ェことはオレも身内にいるから知ってる。」
アンダーテイカー:「どこ高の何モンだテメェ」
足原エイコ:「ムセイオンアートスクール、足原エイコ」
足原エイコ:「見せてみな、お前の爆発!どうせ大したことないだろうけど!」
足原エイコ:タイミングは、限られている
アンダーテイカー:傾いた奴とはちなみに、ノドスチルドレン21thアルトリウス・ネヴァールクスの事である。
足原エイコ:だからせめて、少しでも早めて、自分の思う通りに……!
アンダーテイカー:「アシハラ・エイコ!?お前が…いや、それなら恥にならねぇくらい派手な爆発みせてやるよ…ハッ」
アンダーテイカー:機体が赤熱していき、パーツの所々が膨張をし始める
アンダーテイカー:「機体の熱を圧縮、粘菌回路以外は全て壊死寸前でも構わん…爆発の流れを制御すれば…」
足原エイコ:「…………よし、今だ!」
足原エイコ:二重冠、その出力を以てすれば
足原エイコ:ムセイオンの学外においても、僅かな時間、自らのアトリエを顕現させられる───
足原エイコ:「『星の窓』、起動……”爆裂漫画殿堂トキワヒルズ”」
足原エイコ:切り取られた世界が波打って、アリャーケの浜辺で戦う者たちを飲み込んでいく───
白兎 七草:「そう言う事……流石!」
宵乃宮ツバキ:「わあ……!?」
灰原モエカ:「わぁ!」
足原エイコ:送られたのは、合同アトリエ”爆裂漫画殿堂トキワヒルズ”、その上空地帯
足原エイコ:地上では、漫研部員たちが日常を送ってはいるが
足原エイコ:「この高さで今すぐ爆発するなら……問題ない、よね」
足原エイコ:「さあ、好きなだけ弾けろ”アンダーテイカー”!」
アンダーテイカー:アンダーテイカーの強さの根幹は多様な異能、そしてそれを活かす観察と判断力
アンダーテイカー:そして、それを支えているのは膨大な戦闘経験と…写本、継承を行う事で得た生徒の詳細な戦闘記録の探査
アンダーテイカー:しかし、これには『深刻な脆弱性』が存在する。
アンダーテイカー:「此処が…『飛翔』の作品やナイツ・オブ・トゥエルブを産んだ…!?」
アンダーテイカー:継いだ記憶の中には、苦しいものもあれば、同様に楽しいものも存在する。
アンダーテイカー:例えば…それと強く結びついたものを見た時、どうしても『感情の整理がつかなくなってしまう』
アンダーテイカー:或いは、彼が一際激情家なだけなのかもしれないが。
アンダーテイカー:「~~!謀ったなアシハラ・エイコ!?」
アンダーテイカー:頭を振り、空から落ちる中彼女を睨む
足原エイコ:「気付いてももう止められないよね?」にまりと笑う
アンダーテイカー:「あぁ…クソッ!オレの負けだ…!」
アンダーテイカー:もう自爆は止めらえない。それくらいは自分でもわかる。
アンダーテイカー:「…今度はこっちがぎゃふんと言わせてやる。覚えてろ。」
アンダーテイカー:「同人誌書いて連載落とすんじゃねーぞ…!!!」
アンダーテイカー:「お前を待ってる奴はいるからな…アイツほどではないせよ、だが。」
足原エイコ:「コニーにさ、……よろしく、伝えといてよ」
足原エイコ:本当は言いたいことは山ほどあるが、それはもう一度会った時に取っておく
アンダーテイカー:「友達でも何でもねー言ったろうが。機会があればな。」
アンダーテイカー:エイコの肩を掴み、突き放すと空へと高く飛び上がっていく
アンダーテイカー:遠く、遠くトキワヒルズの危害が及ばない所まで来たところで…
アンダーテイカー:ば
アンダーテイカー:く
アンダーテイカー:は
アンダーテイカー:つ
アンダーテイカー:火薬のにおいと空気の振動が君たちを揺らす
灰原モエカ:「たまやー♪」
宵乃宮ツバキ:「ひゃあ~~」
白兎 七草:「っとぉっ……モエカちゃん楽しんでるね……!」
フレデリカ:「中々器用。ツバキの爆発を模倣した箇所が見受けられるわ。」
フレデリカ:「…お疲れ様、エイコ。」
フレデリカ:「私達の同人誌即売会を守ってくれて、ありがとうね。」
インフェル:「ここも随分楽しそうな場所だな。歩いていいか?」
白兎 七草:「はぁぁ……うん、ありがと、皆……!」
足原エイコ:「うおおおおお……っ、それはまた……いつかの機会にね……」”星の窓”が、閉じていく
足原エイコ:神聖二重冠を使っている状態は、体がモノクロになっている デメリット……ではないはずだが
灰原モエカ:「エイコさんが…漫画になってますっ!」
灰原モエカ:十字冠の形も相まってそう見えたのだろう。モエカは声を上げる。
宵乃宮ツバキ:「えええっ、だ、大丈夫!?」 一緒になって慌てている
白兎 七草:「エイコちゃん、どういう作用で……!?」
足原エイコ:「大丈夫なはず……なんだけど」
足原エイコ:アリャーケの澄んだ海に、反射する自分の姿をのぞき込んで
足原エイコ:「いややっぱり……ダメそうな……」
白兎 七草:「言われてから気づいたならまあ……いいのかも」
フレデリカ:「大丈夫?何か元気のでそうなものを探してくるけど」
白兎 七草:「とりあえず……」
足原エイコ:「うう、ならみんなの温かな体を貸してもらえると……」
灰原モエカ:「でも…そんな都合よくエイコさんの元気の出るものなんてあるでしょうか…?」
灰原モエカ:「あった」
白兎 七草:「えっ」
宵乃宮ツバキ:「あったっていうか……ええ……?」
フレデリカ:「先生、ツバキ、モエカ。ここは目を瞑ってあげて」
フレデリカ:「エイコを…温めてくれないかしら?」
インフェル:「役得だと思って無茶苦茶言ってるだけじゃねぇのか…」
足原エイコ:「そんなことないよ~」
白兎 七草:「……まあ、エイコちゃん頑張ってくれたし」
白兎 七草:「私はいいよ、ツバキちゃんは……えぇっと、無理はしないでね?」
宵乃宮ツバキ:「そ、そうですね……最後のはエイコさんいないと危なかったし……」
灰原モエカ:「私は守ってもらえたので、その恩が返せるなら…!」
足原エイコ:「むへへへ……嗚呼、ここがわたしの」
足原エイコ:「還る場所……」
GM:元の浜辺へ帰還する君達。アンダーテイカーは既にいない。
GM:残されたのは…無事の同人誌即売会と、茹で上がった巨大ロブスターだった。
GM:
■ED『アリャーケ同人誌即売会の日暮れ』
GM:無事にアンダーテイカーとロブスタタイタンを撃破した君達
GM:アンダーテイカーはアトリエの露となり、残されたのはホカホカのロブスターということで。
GM:打ち上げではロブスターをはじめとした海鮮を振舞われることになったのだった。
寒暖トトノ:「まだまだありまするよ~クラムチャウダーは如何でございますか~♪」
宵乃宮ツバキ:「わ……すごい……!」
宵乃宮ツバキ:「食欲はあまりないんだけど……」 うう……と悩まし気な表情
白兎 七草:「いやぁ、流石クリムゾン……ああいうのも食べられるんだなぁ」
寒暖トトノ:トトノが調理を担当している、クリムゾン生という事もあり他の学区の生徒より魚の調理に秀でているのだ。
足原エイコ:「むしゃむしゃむしゃ!」串焼きにかぶりついている、10本目だ。
宵乃宮ツバキ:「よく食べるなあ……」
足原エイコ:「クラムチャウダーもちょうだい!」
インフェル:「慣れた剥き具合だぜ、おいらじゃねきゃ見逃しちまうな」
白兎 七草:「あはは、いっぱい動いたもんね。私も貰おうかな?」邪毒をテオ先生に治療してもらい、ある程度元気になった様子。
宵乃宮ツバキ:そこらに用意された椅子に座り、ゆっくりとクラムチャウダーを啜っている。
寒暖トトノ:「どうぞどうぞ~!お陰様で!幾らでもありまする故な~!」
寒暖トトノ:トトノは討伐後のロブスターにもがんばれ♡がんばれ♡と声を掛け保温を行っていた。
猛炎怪獣・モエルーワ:「モエル…ワ!」モエルーワも巨大ロブスターの身をおいしそうに啄んでいる。
足原エイコ:「プリップリで瑞々しくてさぁ~、全然飽きないよぉ~」
白兎 七草:「色々遭った1日だったけど……最後が海鮮パーティになるとはね」
灰原モエカ:「モエルーワさんも美味しそうに食べてます…これは映えます!」
灰原モエカ:「先生との食事風景も撮りましょう♪絶対人気間違いなしのアーカイブですっ」
白兎 七草:「い、いやいやっ……そんな事ないと思うけどなぁ……!?」とはいえ生徒が望むなら断る筈もなく、串焼きをそっと食べていく。
フレデリカ:「いいえ、この記録は"永遠"に残してもいいものだと思うわ。それくらい皆素敵だったもの。」
白兎 七草:「あはは……まぁ、色んな意味で忘れられそうにはないかな」
宵乃宮ツバキ:「それは……確かに……」
宵乃宮ツバキ:「忘れられない……!!」 苦悶の表情
インフェル:「おいらも多分忘れられないぜ…色々あり過ぎたから」
足原エイコ:「ふふふ……でも忘れないだけ、じゃあもったいない」
足原エイコ:「続きもじゃんじゃん作ってこうよぉ、ねえねえ!」
フレデリカ:「そうね、水着になったり…砂場遊びをしたり…同人誌も書いたけど。まだまだこれからですもの」
灰原モエカ:何故か赤面する
白兎 七草:「つ、続きっ? わ、私はしばらくはいいかな……!?」
宵乃宮ツバキ:「私もちょっと疲れた……」
寒暖トトノ:「勿体ないでござりまする~バニーも大変似合っておられましたぞ!」
寒暖トトノ:「ツバキさんも……今度はR15を目指して…」
宵乃宮ツバキ:「ま、またの機会に……」
白兎 七草:「い、いやぁ、見苦しくなかったなら嬉しいけど……先生だからね、一応!」
宵乃宮ツバキ:「偉い……!?」
猛炎怪獣・モエルーワ:「モエルワ…」感慨深そうに
足原エイコ:「先生が、ムセイオン外の生徒が、素晴らしい作品を作ることで」
足原エイコ:「わたしたちも、もっと良いもの作ろうってモチベーションになるからさ……神漫画研究会の会長としても、お願いしたいねぇ」
灰原モエカ:「私なんかでも皆さんのような素晴らしい作品を創れるでしょうか…」
白兎 七草:「ちょ、ちょっと納得できる理論だけど……うぅん、まぁ、フレデリカちゃんと相談しつつで……」
白兎 七草:「えーっと……あ、ほら、あんまり同じようなのを出してもマンネリだから、ね?」
宵乃宮ツバキ:「が、頑張ってください」 先生の言葉に苦笑する。さりげなく自分は逃げの姿勢だ。
足原エイコ:「最近はさぁ、ドラゴンが流行ってるんだよね」「ツバキたんもどう?」
白兎 七草:「ドラゴン……って、どんな衣装になるの?」
寒暖トトノ:「お、もしや流行りの…ドラゴンチャイナですかな!?」
足原エイコ:「尻尾とか角とか……家庭科のドラゴン柄のエプロンとか……」
インフェル:「家庭科のアレはおいらも好きだぜ」
宵乃宮ツバキ:「????」
白兎 七草:「ドラゴンチャイナ!?……まあ、たしかにすらっとしてるツバキちゃんには似合いそうだけど」
白兎 七草:「本人の気持ち次第かな……」
宵乃宮ツバキ:「ま、まあ……露出が多くないのなら……?」
寒暖トトノ:「‥‥‥‥‥はいっ!」二っと曖昧に笑う
白兎 七草:「(……ダメな間だ!)」
インフェル:「結局よぉ、アンダーテイカーがモエカを襲ったわけはあんまりわかんなかったな。」
インフェル:気配を察し無理やり話を買える
白兎 七草:「あ……っと、そうだね。あの言い方からして、やっぱり推測に近かったのかな……」
灰原モエカ:「…どうなのでしょう。私もオリジナルの代わりになれと言われて来たので…」
灰原モエカ:「少なくとも、ノヴァリスの方ではないのは確かなのです。」
インフェル:「じゃあよぉ。なんでアツシの身内の代わりとしてモエカをわざわざ作って、ノヴァリスに送ったんだろな?」
白兎 七草:「うぅん……ノヴァリスに送られた訳、かぁ。」
白兎 七草:「考えてみれば、確かに分からないね。複製が禁じられている以上、送られる前に起きた事ではあるんだろうけど」
フレデリカ:「モエカのオリジナルが特別な力を持っていたのかしら…?」
足原エイコ:「それこそ、アンダーテイカーなら知ってるのかな?」
宵乃宮ツバキ:「そうかもしれないけど……」
宵乃宮ツバキ:「少なくとも今はわからないってことだよね」
宵乃宮ツバキ:「また来るかもしれないし……その時はちゃんとモエカを守らなきゃ」
白兎 七草:「そうだね、ちょっと大変そうだけど……何かあれば気軽に相談してね」
灰原モエカ:「ツバキ…先生、ありがとう。仲間がこんなにいて。私、幸せ者です…」
灰原モエカ:ぐす、と涙を浮かべる
寒暖トトノ:「そ、そうそう!同人誌と言えば…感想もきっと来るでしょうからな。泣くのは感想を貰ってからでも遅くないですぞ~」
足原エイコ:「そうそう、ロブスターもしょっぱくなっちゃう!」
足原エイコ:ロブスターのアヒージョを持ってくる
宵乃宮ツバキ:「か、感想……楽しみなような怖いような……」
白兎 七草:「か……感想……!?」記憶を辿れば、ムセイオンの生徒達は買った本の感想を互いに言い合っている事もあったが……
白兎 七草:「で、できれば聞きたくないけど……うぅっ、聞いた方が良いよね……」
足原エイコ:「見せて見せて~!アンケは大事だよぉ」
GM:白兎先生の写真集への感想も既に届いており、様々なものもあったが。
GM:「今度しっかり、参考にさせてもらいますっ」と書かれた紙が複数枚送られていた。
インフェル:「コワ……」
白兎 七草:「……参考って何!?」
フレデリカ:「模倣が生まれ、原点が続いていく…素晴らしい芸術の輪ね。」
白兎 七草:「うぅ、半分怖いけど……うぅん、まあ、いいのかな」
灰原モエカ:「ひ、ひょっとして、先生の水着姿を直接見たい生徒も来るんじゃ…」
白兎 七草:「い、いやいや、流石に、……もう着替えちゃダメ?」
寒暖トトノ:「あ、イベントは終わりましたしもう大丈夫ですぞ…少々名残惜しいですが。」
インフェル:「ツバキの所にも感想は幾つか来てんな。」
宵乃宮ツバキ:「……!」 緊張した様子
白兎 七草:「ツバキちゃんの写真集も可愛いし、綺麗だったもんね」
GM:黒セーラーと白セーラーのコントラストが良い!
GM:二人でブランコに載ってる風景が在りし日の学校への郷愁…ノスタルジーを感じさせて…最高です!
インフェル:「なんか妙に熱が入ってんな。…あんがい普通の学校風景ってここらにはないし、レアだったのかも」
宵乃宮ツバキ:「ノスタルジーって……」
宵乃宮ツバキ:「ううん、でもインフェルの言う通りなのかも……?」
白兎 七草:「うぅん、確かに……私もなんだか懐かしい気持ちだったよ」
寒暖トトノ:「エイコ氏へもちゃんと感想が来てますぞ~」
足原エイコ:「ドキドキ……」口で言っている
GM:曰く「ヒュンとしました。えっちな気持ちになるのと別種の気持ちで心臓がバクバクです」
白兎 七草:「本人なんじゃ……?」
GM:「指摘点が鋭くまるで懸賞へ応募した時の様でした。それはそれとしてチャイナとサキュバスが…嬉しいですね。」
GM:「泣きながら興奮していました。十字冠作動しそう」
宵乃宮ツバキ:怯えている
宵乃宮ツバキ:「こわい……」
寒暖トトノ:「特に特に、エイコ氏のブースには最速で感想が来ていますからな。」
寒暖トトノ:「なんか届いたのは変なのでございましたが。」
白兎 七草:「流石、漫画家……人気だね」
足原エイコ:「うんうん、届くべき読者にも、ちゃんと届いてるようで安心だよ」
寒暖トトノ:そちらは「レポ」レポ漫画ではない、孤島での若者の必死の戦いを描いた方へのブースだ。
足原エイコ:「変なのぉ?見せてみてよ」
寒暖トトノ:「えー…。『わざわざ感想は言わん。これだけ受け取れや』と…えらそうなやつですにゃ!」
GM:なにかの印刷データがそこには共に入っていた。
GM:『"ナイツオブグローリー"さいごはちょとみじかかったけど、いつもわくわくして たのしかたです』
GM:『つづきできたら おしえてください』
足原エイコ:「…………」
白兎 七草:「これって……うぅん。素敵な感想、だね」
インフェル:「…どこのどいつかは知らねぇけど、随分心に届いたんじゃねぇか。エイコ。お前の作品は。」
足原エイコ:「……うん、描く、描くさ、続き……」
足原エイコ:僅かに滲んだ涙を、こっそり拭いて
足原エイコ:「もう少しだけ、待っててね」
足原エイコ:ここにはいない手紙の主に、そう語り掛けた
GM:宛名のない手紙は確かに届けられた。
GM:
■マスターシーン
GM:漂流学区ノドス
???:「ここまでやってもオレじゃ勝てなかったのかよ…!」
灰原アツシ:「オレが弱いか、或いはあいつら─────が、強いのか」
灰原アツシ:「やはり機体性能を上げるべきか…ゴホッゴホッ」
灰原アツシ:廃教室で一人喋り、咳ごんでいる。
GM:ノドスチルドレン・14th灰原アツシ。トバルカインの特徴は『制御』
GM:機体性能を落とす事で、負荷すら軽減できる機体だが。それでも限界はあった。
GM:とはいえ、それは決して彼一人でできた調整でも、ない。
???:「それはやめておけ、と、カレルにまで言われてただろ」
???:「アンプリファイア・ユニットの資料は、とてもじゃないが完全とはいえない。控えめに表現しても」
???:「…作っていたやつだって、本気でものになるとは思ってなかったんだろ。きっと」
???:補修跡だらけの、少なくとも十年もののラップトップに目を落としていた小柄な人影が、目を上げる。
リィ・サワキ:「サマエルがまともに動いてるのは、あれが特別だからだ。機材でも、おれでもなくて」
リィ・サワキ:ノドスチルドレン8th、リィ・サワキ・ダイ。十律者。ある意味で…
リィ・サワキ:負荷軽減のエキスパートとも言える人物だ。
灰原アツシ:「生憎オレには機神はいなくてな…なら、体張るしかないだろうが。」「それくらいしか、命の使い道はねぇ」
灰原アツシ:エイコは彼を評するときにこう言った。「ここまで手広くやってて、失敗してるのは他にいないだろう」
灰原アツシ:正解である。それは、つまりノドス防衛でも同様であった。
灰原アツシ:かつて率いた部隊を失うことに依り覚醒した異能、亡き友の記憶で編んだ従者を用い多面戦闘を可能とする彼は
灰原アツシ:ノドスの中でも最もノドス生徒の防衛を試行し、同時に失敗した生徒の一人でもある。未だ生き残っている者では、という枕が付くが。
灰原アツシ:「言っておくが十律者だから」「お前を頼ってるわけじゃない。」
リィ・サワキ:ラップトップを閉じる。背中を丸めて、がたのきている机に腰を下ろす。
リィ・サワキ:「そうだろうよ。だったら頼るのはカレル、そうでなくてもアドバイスを聞くなら、他の連中のほうがずっとマシだ」
灰原アツシ:「ハハッ…良く分析できてるじゃねぇか。オレがお前を頼っているのは…ノドスの"大人"の手で、最も成長し…多くを守った奴だからだ。」
灰原アツシ:この大人とは、霧谷を指したものではない。
リィ・サワキ:「…………」藪睨みになる。
リィ・サワキ:「あんたに言われたくはないな。だっておれは結局、最後の最後まで前には出られなかったんだから」
灰原アツシ:「そうだな。前線に出られない中…最善の行動をした。」
リィ・サワキ:「最善かどうかは知らないが、必要なことを一つ忘れてる」
灰原アツシ:「性能ってよか、思考ルーチンを買ってるんだ…あ?」
リィ・サワキ:「夜が明けるまで生き残った」ラップトップの天板を手で抑えて机から飛び降りる
リィ・サワキ:「たまたまだ」
リィ・サワキ:「…逃げ隠れしてる余裕はなかったからな。あのときは」バツが悪そうに付け加える。
灰原アツシ:「ハハッ…これで調子づくお前でもないか。」
灰原アツシ:「…ノヴァリスの"生徒"共と協力したと聞いたが、相変わらずで安心したぜ」
灰原アツシ:「生徒…いや、先生なのか?」
リィ・サワキ:「協力ね……まあそうだよな」
リィ・サワキ:「どっちでもいいよ。いずれにせよ、あいつらだって大人じゃないってことだけは確かだ」
リィ・サワキ:灰原を眼鏡の下から睨むようにして見る。
リィ・サワキ:「それで、なにか参考にはなったのか? 今日は」
灰原アツシ:「一つ、"先生"ってのは…思いのほか侮れねぇってことだ。」
灰原アツシ:「これは前から感じていたがな。あいつら。加護もないのに前線に出やがる。」
灰原アツシ:「その恐怖を知っている奴なんてノヴァリス生にはいないのにな。」
灰原アツシ:「…あと、妙な精神攻撃を使ってくる。今度会った時は要注意だな。」
リィ・サワキ:「いたとしても忘れてる…いや、忘れてないやつもいるのかな。最後に入ってきたのはいつだったか…」
リィ・サワキ:カウントアップはつい忘れてしまう。後少しで終わるからだが。
リィ・サワキ:「…まだやる気なんだな」
灰原アツシ:「当たり前だ。…身内のクローンを発見したからな。これ、二つ目な。」
リィ・サワキ:「代わりがそこにいるのが許せないか。生き残ったやつの迫力だね」
灰原アツシ:「ちげーと言いたいが─────こう言えるのも生きてるからだからな。否定しねぇわ」
灰原アツシ:「知っての通り星徒と遺産、特殊な道具の組み合わせは、時に希少能力者の量産すら可能だ」
灰原アツシ:「適合性を保った人材を量産出来れば…道具さえあれば。幾らでも希少能力者を作れる。まぁ、理論上はだが。」
灰原アツシ:「そして…ノヴァリス生になるには、年齢という壁が存在する。」
灰原アツシ:「もし、『生きている限り、契約者は変らない武器』を持っている奴がいたら」
灰原アツシ:「もし、『そいつの代替品は作成できる見通しが立っていたのなら』…古い部品は、交換されるだろうな」
リィ・サワキ:「余裕があるやつの考え方だね」
リィ・サワキ:は、と息を吐く。
灰原アツシ:「まだ断片しかない情報から組み立てた推論だがな。だが─────」
灰原アツシ:「─────理事会共の目論見が、奴らの死後でも完成するなんてのは、やっぱ許せねぇ。」
リィ・サワキ:「感情的には同意したいけど」
リィ・サワキ:「無茶はするなよ。こっちは、大して余裕がないんだ。詰めにはかかっているが、そのぶん余計に」
灰原アツシ:「…これも何度も言ってんだろ。本当に重要な責務は、オレみたいな失敗者じゃない。資格あるものがすべきだと。」
リィ・サワキ:「だから、何万だか、下手すれば何億だか相手にするのに、こっちは百人ぽっちしか残ってないんだよ」
リィ・サワキ:「時間がないんだ。半年動けなくなったらおしまいなんだよ。今は」
リィ・サワキ:何度目だかはわからないけどな、と続けて、こめかみをいじる
灰原アツシ:「わーったよ。これ以上は無理はしねぇ…。オレがこうして乱したセキュリティを。ノドス生がどう使うかは知らないが…」
灰原アツシ:「だが、あれだ。先輩としては奴らに自由をやりてぇんだよ。…まーロクでもない奴もいるがあな。」
リィ・サワキ:「…慣れない身としちゃ、お世話になってますよ。先輩」
灰原アツシ:「…おう、これからも頼むぜ、後輩」
GM:廃校舎の外からは、天を突き抜けた一本の巨大な青い樹が確かに立っている。
GM:残す時間は、あと僅か。
GM:■雪と南風のインクウェーブ 完